何を入れてもバレナイから。うっかり切っちゃった自分の指を入れてもわからないし。何年か前普通のスーパーで鶏肉・と肉という表示のある挽き肉を買いました。と肉の意味がわかりません。屠殺した鶏肉なのかな? と思いましたが食べてみて何となくわかりました。脂が少なくてさっぱりしてるんです。と肉ってウサギの肉なんですね。さすがにウサギと書いてあったら買う人はすくないでしょう。100g,30円でした。(中国産)
バレないで思い出しましたが、昔ヤクザが人を殺して切断した腕でスープをとり、荒川の土手のラーメン屋の屋台で客に出していたという事件がありました。犯人はもう出所して、どこかでラーメン屋でもやっているんですかね。
ジョニー・デップの「スウィニー・トッド」の日本版ですね。チャールトン・ヘストンの「ソイレント・グリーン」でも食料不足の続く未来が舞台で老人はある年齢に達すると別の施設に強制収用されます。その謎を追う刑事。その施設からは「ソイレント・グリーン」と名づけられた食料品が次々にコンベアーに載せられて出てくるのでした。(ネタバレ注意)
パプアニューギニアでは、獲物の肉は少ないので男だけで食べ女・子供は死んだ人の肉を食べていました。で、ある時食べた死者というのがヤコブ病の患者だったのです。それから一年後つぎからつぎへと女・子供が死んでいきました。宣教師が死者を食べるのを禁止してから、やっと死者の数が減りました。これとおなじ原因で起こるのがBSE(狂牛病)です。人が人を食う。牛が牛の骨粉を食う。スクレイピー病で死んだ羊の骨粉を牛に食わせる。自然界では起こりえない事を人間がやり、罰を受けるのです。
今いちばん怖いのが、BSEの原因である牛骨粉を豚・鳥に与えている米国・カナダの輸入肉です。アメリカの豚肉なんかスーパーで平気で売られているしハム・ベーコンなどの加工肉は価格の安いアメリカ豚が多いです。中国からも加工肉が入ってくるし、まあ農薬で死ぬかBSEで死ぬか好きな方を選べってのが政府・厚生・農林の考えでしょう。アメリカにも中国にも文句の言えない、小心者の総理しかいませんから。正月からアルコールの抜けないオジサンのつぶやきでした。かなり回答からズレてしまってすいませんでした。