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夢枕獏著「こころほしてんとう虫」の詩
皆さんこんばんは。 私が小学生くらいの頃、家にあった小説「こころほしてんとう虫」の中に出てくる詩を知りたいのです。 もう家にはなく、その詩だけはとても印象に残っています。 「いちめんのなのはな いちめんのなのはな・・・・・」 っていう詩なんですが、簡単な詩なのにとても癒される良い詩でした。 また、この詩は夢枕獏さんのオリジナルなのか、どこかからの引用なのかも教えていただけるとうれしいです。
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こんばんは お尋ねの詩は、山村暮鳥さんの 「風景-純銀もざいく」 です。
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- kabukikko
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回答No.2
#1です。『こころほし てんとう虫』の本が見つかったので追加します。 『こころほし てんとう虫』の冒頭に、この詩の冒頭部分(「…かすかなるむぎぶえ いちめんのなのはな」まで)が引用されていて、本文が、 「ぼくの好きな詩人、山村暮鳥の『風景』という詩の一節である。その日、いちめんの菜の花畑の、眩しい黄色い光の中にぼくはいた。」と続きます。 本がもうないからからわからなくなってしまったんですね。 でも、そんな風に覚えていてくれた人のもとに、またいつかこの本がめぐっていくことを願います。
質問者
お礼
再び、探していただいてありがとうございました。 ちゃんと小説中に作者名も、詩の題名も出ていたんですね。 この詩だけがとても印象深かったので。 私が読んだのは20年近く昔だったと思いますが、この本を探して、もう一度読み直したいと思いました。
お礼
kabukikkoさん、早速の情報ありがとうございます。 こんなに長く続く詩だったんですね。 いちめんのなのはな・・・・がとても印象的で、このURLの中にも書いてあるように、これだけで充分情景が思い出される良い詩ですね。 全部読むことが出来てよかったです。