貰えないのでしょうか？

質問

社員で働いていますが、定時が9：00～17：40
で、残業した場合、18：00からの残業手当しか出ません。上司に質問したところ、17：40～18：00の間は、無給だと言われました。更に上司は、「本当はまずいんだけどね」とも言いました。
18：00を過ぎた残業手当も、１５分単位で支給するが、1ヶ月の累計で算出せず、１日で１５分未満は切り捨てと言われました。
17：40～18：00までの残業手当は貰えないのでしょうか？残業手当は、１ヶ月の累計と聞いたことがありますが、どうなのでしょうか？
貰えるしたら、どうすれ良いのでしょうか？
教えていただければと思います。

回答No.3

ChaoPraya · ベストアンサー

残業手当の意味がわかりかねますが、
労基法にいう時間外割増賃金のことを指すのであれば、17：40～18：00の間の割増賃金は支払わなくても問題ない場合もあります。

所定労働時間が9：00～17：40で休憩時間が1時間の場合だと労働時間は7時間40分になりますから、
法定労働時間8時間を超えないので18:00までは割増不要です。

休憩時間が45分の場合だと労働時間は7時間55分になりますから15分について割増必要。
就業規則に17：40～18：00の間は休憩時間と定められていれば、不要(休憩すればよい)

上記はあくまで割増賃金が不要なのであって、
17：40～18：00の間は休憩時間と定められていなければ、20分間の通常賃金の支払は必要です。

所定労働時間が9：00～17：40で休憩時間が1時間の場合で、
所定労働時間を超える時間労働した場合。
(1)20分×その時間帯に労働した日数分の通常賃金
(2)18:00後の労働した時間(分)×その時間帯に労働した日数分の通常賃金
＋18:00後の労働した時間(分)×その時間帯に労働した日数分の通常賃金×0.25の割増賃金を加算。

要は18:00後の労働した時間(分)×その時間帯に労働した日数分の通常賃金×1.25です。

上記(1)＋(2)の賃金を支払わなければなりません。

賃金締め切り期間内分を合計したときに、1時間未満の端数が生じた場合は30分未満を切り捨て、30分以上を1時間に切り上げることができます。
要注意！！！日々の端数時間の切捨ては違法行為となります。

お礼

ありがとうございました。

補足

丁寧なご説明をありがとうございます。
就業規則を確認しましたが、休憩時間は12：00～13：00のみで17：40～18：00は休憩時間に定められていませんでした。

会社に対し、どのような対応をしたら良いのでしょうか？

回答No.2

oska

＞17：40～18：00までの残業手当は貰えないのでしょうか？

あなたが勤務している会社は、１７：４０から１８：００までは休憩時間なのでしようね。
終業時間以後に休憩時間を設けている企業は、たくさんあります。
うちの会社は、就業時間後３０分間と２１：００から２１：３０も休憩時間です。
が、早く帰りたいので誰も休憩しません。俗に言うサービス残業タイムです。

＞貰えるしたら、どうすれ良いのでしょうか？

会社側も「就業規則」を労働基準局に提出している訳で、合法なんですよ。
「休憩時間に自主的に働いた」事になってます。
そもそも「残業は、上司の命令がないと残業は認められない」ものなんです。
ですから、上司の命令が無い残業は拒否しても合法なんです。
（以上、労働基準法及びサブロク協定）

もし残業手当を合法的に貰うならば、就業規則に従って２０分間は休憩する事ですね。
従業員の権利ですし、経営者側が認めた規則ですから堂々と休憩しましよう。

ただ、＃１の回答にあるように、あなたの会社は恵まれてますよ。

お礼

ありがとうございました。

回答No.1

papasann02

こんにちは
　働いた分だけの請求は当然ですね。
　きつい言い方かもしれませんが、どうぞご気分を悪くされないで読んでいただければ幸いです。
　定時から、残業までの間は休憩時間、もしくは残業準備時間として支給されない会社はたくさんあります。逆に、定時からそのまま残業にはいるのでしたら少し休憩をもらう。というのが一般的な流れですね。
　残業手当も毎日１５分以内の切捨ては普通です。１分単位まで一ヶ月の累計にしている会社は、私の記憶する限りないような気がします。
　中には、一時間以上残業しないと残業代はない。とか、３０分未満、ひどいところは一時間未満は切捨てなんて会社も少なくありあせん。
　あなたの会社はどちらかというと恵まれているほうだと思います。
　納得いかない部分はあると思いますが、現実はきびしいですね。
　寒い時期です。体調に気をつけてお仕事がんばってください。

お礼

ありがとうございました。

補足

ありがとうございました。