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外資系英文経理の仕事における日商簿記2級の重要度
現在34才。外資系にて英文経理の仕事に就いて7年半。チーフとして、予算作成・本国向けレポート・決算業務・監査対応等をしています。 簿記未経験の状態から、英文会計を1年勉強して現在の職に就きました。 日本の簿記や用語はテキストである程度勉強しましたが、日商簿記というものを持っていません。 簿記を持っていなくとも日常業務に支障は無し。転職や昇進でも2級程度なら、持っているか否かは全く影響無し。しかも、実務にあまり役立たない工業簿記を勉強するのも無駄に思えます。 なので、日商簿記2級を取る位ならその時間を、英語力の強化やUS CPA取得などを目指す方が、余程効果的だと思っています。 同業の方や人事の方にお聞きしたいのですが。 今後も日商簿記2級は取らずに済ませるつもりなのですが。実務やキャリア形成に影響は出てこないものでしょうか? 自分の方針が正しいか確認したいと思い、投稿しました。
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質問者が選んだベストアンサー
以前は国内のメーカーで経理を担当、決算業務まで携わっており、 現在日本の公認会計士の勉強をしている者です。 あなたの経歴を読ませていただきましたが、外資系の英文経理 をされているとのことで、今の段階では日商2級は必要ない と思います。 確か??、US CPAと日商2級の難易度はそれ程かわらなかったかと 記憶しています。US CPAとか、英語力UPの勉強をなさったら いかがですか? 転職なさるとしても、その職務経歴では日商2級は全く必要ない と思います。日商簿記検定はあくまで勉学であり、実務では ありません。 もし、日本の会社で原価計算担当の経理とかに転職なさることが あれば、日商2級を取るのもいいかも知れませんね。 7年半もキャリアがおありでしたら、特に工業簿記を使う 経理に転職なさることもないかもしれませんが。 あなたが会計人としての幅を広げたいなら、工業簿記を勉強して おくのもいいことですよ。
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- ok482001
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現時点で十分仕事ができているのならいらないと思います。むしろその7年間のキャリアを見れば、今後転職したとしても影響は出てこないと思います。 但し、外資系企業に限られます。 日本の企業は税務会計を重視する面が大きいですから、やはりもってる資格としてはUSCPAより、簿記2級です。 さらに付け加えると工業簿記が役に立たないのではなく、あなたが工業簿記を使わない仕事をしているだけです。工業簿記は原価計算の基礎となっており、メーカーの経理にとっては重要であると思います。
お礼
外資のみ渡って行くつもりなので、やはり日商よりもUS CPAの様ですね。 「工業簿記は実務に役に立たない」というのは、人の話を鵜呑みにしていただけなのですが。メーカー等では実用的なんですね。誤解していました。 将来経理全般のスペシャリストを目指す事が有れば。そのときは工業簿記も含めた日商も必要だな、と思いました。 大変参考になりました。ありがとうございます。
お礼
やはり、私の経歴及び方向性では、日商簿記はあまり関係が無いし。無理して取る必要は無いと考えて良さそうですね。 大変参考になる御意見、ありがとうございました。