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賃貸における同居人とのトラブル(長文です)
こんにちは。カテが分かりませんのでこちらで質問させてください。 知り合いの外国人の話なのですが、日本滞在中、もう1人の日本女性と家をシェアして住んでいました。家賃は彼の口座から引き落としされていて、彼女は毎月半分を現金で渡していたようです。彼はその後一時帰国の際、その家は引き払うつもりで彼女に口頭で後の処理を頼んでいったとのことですが、日本に戻ってきてみれば、いなかった数ヶ月分の家賃は相変わらず引き落とされていて、事情を聞こうと家を訪ねても、彼女は在宅しているにも関わらず、頑なに扉を開けないとのこと、つまり確信犯なわけです。 質問させていただきたいのは、こういった場合、これから彼がとるべき行動です。 一時帰国の前に、なぜ自分で契約解除なりしなかったのかと思いますが、この際そういったご指摘は省略願います。 私としては、こういう問題には全く不案内ですので、既に払われた分はあきらめ、これ以上不当な損失を出さないために解約手続きをする、くらいしか思いつかないのですが・・・ そもそもが口約束なので、弁護士などに相談しても難しいですよね? また、全く鍵を開けようとしない彼女と直接は無しをするためにはどうすればよいでしょうか。 私自身もどういった形で賃貸契約がされたのか詳細は分からないのですが、何かアイデアがあればご指南いただきたいと思います。 どうぞよろしくお願いいたします。
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ちょっと状況が全部見えた気がしないのですが、 まず・・・ >口約束なので、弁護士などに相談しても難しいですよね? いえいえ、そんな事はないですよ。 「契約は口頭でも、約束したからには有効」です。 書面などがあった方が、抗弁力(相手が否定した際に「いや、言ったでしょう!」と問い詰める力)が強いだけの事です。 ただ、実際問題、何も証拠がないと弱い事は事実ですよ。 ちなみに、「契約が有効か無効か」という事と「弁護士に頼んでも無駄か」という事はまったく別の次元です。 弁護士が間に入る事で、証拠を取れることもありますし。 でも、今の段階で弁護士が「絶対必要」だとは思いません。 >これ以上不当な損失を出さないために解約手続きをする、くらいしか思いつかない とのことですが、私であれば大至急「自動引き落としの差し止め」もします。 ちなみに、「契約解除」は解除権がある立場の人が使う言葉なので、彼の立場であれば、「解約」が正しいかと思います。 細かい注意は不快かもしれないですが、「解除」だと「同居人の不法使用」で解除するように聞こえて、ちょっと紛らわしいかもです。(私だけかもしれないですが・・・) 元々解約する予定だったようですし、 今相談するべきは、弁護士よりも「貸主」ですよ。 解約通知をなるべく早く出して、今回のいきさつを話して、対応してもらってみてください。 それにしても、いくら引き払う予定だったにせよ、鍵も自分で持っていなかったのですか?解約後の貸主への引渡しの際には、きちんと全部返す義務があるのですよ。相手の女性が無くしてしまっていたりしても、請求は彼にきますよ。(どこにも出ていないですが、引き落としされているとのことですから、彼が賃借人として契約しているのですよね?) ちょっと、一言多くなりますが >この際そういったご指摘は省略願います。 は、もう少し柔らかい口調で伝えられる言葉があったら、良いのにな。 と思ってしまいました。緊急事態のようなので、コメント書きましたが。。 なんにせよ。 同居人は、聞いている限りだとちょっと横暴ですよね。 問題が解決される事を、祈ってます☆がんばって!
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大家しています。 > 彼には、明日一番に口座の自動引き落としをストップし、賃貸主と話をするよう言おうと思います。 滞納は危険です。大家さんの気に触れば滞納分が積み上がり、契約者(知人の方)に請求は行きます。 大家は、如何なるトラブルが居住者間であろうとも家賃さえ入ればよいのです。一々痴話喧嘩になんか付き合いません。 見知らぬ他人(?)と同居し、ご自分が契約者になったのですからこれくらいのトラブルは予測するべきでした。 契約者が契約解除しても同居人がそこに住み続ける限り家賃相当分が損害金と名目を変えて契約していた人に請求されるだけです。 大家さんは契約解除後は不法な占拠ですから明渡請求を裁判所に出すことは出来ますが、お金がかかるのでそこまでしないでしょう。滞納分が積み上がっての支払請求のほうがお金がかかりません。 まあ、知人の方の出来ることと言えば、ご自分の部屋を不法に占拠していると言うことで留守中に大家さんの了解を取って鍵を変えることくらいでしょう。違法と紙一重ですが、ご自分の部屋と言うことですので一番効くかもしれません。 同居人にとっては何の責任も生じない状態で通常の家賃の半額で住んでいられるのですから天国です。これを早く止めることでしょう。 いない時の家賃は後から請求するしかないでしょう。
お礼
回答ありがとうございます。 今日は彼と直接は話ができませんでしたが、届いたメールによると、粘ったかいあってか(少々きついことを言ったのかもしれませんが)彼女がようやく扉を開けて、話ができる状況になったようです。 まさに今話し合っているようですが、彼が一時帰国中に彼女は失業していたようで、金銭的また人間関係のストレスから少々参ってしまっているようです。だからといって、いい大人が今回のような状況を引き起こしていいとは思いませんが。 更に私としては、この話がどこまで本当かも怪しいものなのですが・・・ >契約者が契約解除しても同居人がそこに住み続ける限り家賃相当分が損害金と名目を変えて契約していた人に請求されるだけです。 そうですよね・・・。 今回皆様から助言いただいた内容は余さず彼に伝えています。どうも人がいいというか、単純な人間なので、利用される可能性もあり、ですので。 なにはともあれ今は、話し合いできちんと解決することを祈っている次第です。 大家さん側からの意見、非常に参考になりました。本当にありがとうございました。
- -pipipu-
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>ということは、彼が実際に家を出た時点で解約の依頼を彼女にしていた、という証拠がとれれば(難しいでしょうが)、それから現在までの契約が無効ということにもなり得る、ということでしょうか? いえいえ。誤解を生む伝え方でしたね、ごめんなさい。 「彼が彼女にきちんとお願いしたと言う証拠」を得たところで、「契約が無効になる」ことはないです。 ですが、「彼女に請求する権利」につながる可能性は十二分にあります。実際、彼は「自分が済んでも居ない部屋の家賃を払う」という実害をこうむっている訳ですから、彼女に対しては損害賠償を請求する事ができると思いますよ。 当時の記録はとれずとも、弁護士や第三者が彼女に「~~と言ったそうですね。それは覚えてますか?」と聞いて「はい。でも~~」と答えるかもしれないので「追って証拠(承認)を取っていく」ことも可能だと思いますよ。 >弁護士うんぬんについては、私も絶対必要とは思いませんが、もし仮に彼が既に引き落とされた分の家賃を取り戻したいと思ったら?との想定で質問させていただきました。 と、おっしゃっているその通りだと思います。 ちなみに、今までのお話だと「家賃を取り戻したいと思ったら?」はちょっと拍子抜けです。 「だまされた!」位の話なのかと思っていました。 ↓の方も懸念されていらっしゃいますが、 もし、その同居人と質問者様のお知り合いの彼が「同姓中の彼氏と彼女」だったら・・・ 犬も食わない痴話げんかのようなものでしょうか・・・。 質問者様が、こんなに親身になってあげるだけの価値はないように見受けられますが・・・。
お礼
再度ご回答ありがとうございます! 彼には、明日一番に口座の自動引き落としをストップし、賃貸主と話をするよう言おうと思います。 また、私自身も詳細を確認するつもりです。また懲りずにここで質問させていただくことになるかもしれませんが・・・。 本当にありがとうございました。
補足
>ですが、「彼女に請求する権利」につながる可能性は十二分にあります。実際、彼は「自分が済んでも居ない部屋の家賃を払う」という実害をこうむっている訳ですから、彼女に対しては損害賠償を請求する事ができると思いますよ。 なるほど、そういうことですね。それなら私も納得できます。 ちなみに、「だまされた!」(話を聞いて欲しかった)くらいでは、ここに質問はしなかったと思います。具体的に、こういうことがあった場合、どういう風に対処する可能性があるのか?ということを知りたかったのです。 「家賃を取り戻したいと思ったら」というのは、私が勝手に付け足しているだけで、実際彼が弁護士に相談する(お金と時間をかけてまで)とは思いません。 が、理論上可能な手段を私自身も知りたく思いました。 ちなみに、彼と彼女は全くの「同居人」同士です。どのような契約形態なのか、明日にでもきちんと聞いてみようと思います。
- todoroki
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お知り合いのために一肌脱ぎたいという気持ちはわかるのですが どんな契約なのかさえもわからないのにお答えのしようがありません。 誰が契約した部屋なのか程度は確認してください。 大体日本でルームシェアという概念は一般的ではありません。 大家もそんな変な関係はトラブルの元なので断る人が多いでしょう。 ルームシェアということで借りているわけじゃないのでは? ということは、その方か、もしくは日本人女性のどちらかが契約者だと思われます。 外国人より日本人の方が契約しやすいのでその女性が契約者とも思われますが 他人名義の口座からの引き落としというのも認めにくいので、やはり外国人の方の名義なのかもしれません。 女性が契約者なら、その口座は廃止してしまうのがいいと思います。 そうすればこれ以上引き落としされることがなくなります。 家賃が引き落としできなくなって困るのは契約者である女性ですから お知り合いには無縁のところのお話ですね。 大家とその女性がやり合えばいいだけです。 解約手続も女性がやります。お知り合いには何もする権利がありません。 だから彼女に処理を頼んだのかもしれませんね。 数か月分の引き落としの返還交渉はまた別に行ってください。 外国人の方が契約者の場合は、すぐに大家のところに相談に行くべきでしょう。 たとえ住んでいなくてもその女性が居座っている限り、家賃を支払わないで訴えられるのはお知り合いなんですから。 契約の解除も他人に頼むわけにはいきません。 大家さんなら合鍵を持っているでしょうから、事情を話せば貸してくれると思います。 それに、鍵を開けないといっても、一歩も外に出ないでいるわけにはいかないんですから 外出しようとしたところを捕まえて話をすることもできるはずです。 ところで、その方には何も後ろ暗いところはないんですか? 日本ではそういう形態はルームシェアではなく同棲と呼びます。 実際、vanniさんは彼の一方的な言い分を聞いているだけで、その方の詳しいことは何も知らないようですよね。 弁護士に相談しても、法的に彼女を退去させるには時間とお金がかかります。 話し合いで出て行ってもらうなり、新たに契約を結びなおしてもらうなりしてもらうのがベターでしょう。
お礼
冷静なご意見ありがとうございました。 彼は少し前から東京在住となっており(東京に仕事が見つかったため、一時帰国のタイミングにあわせて大阪の家を引き払った)、今ダブルで家賃を払っていることになります。帰国、日本再入国、入居と全てが慌しく、今回の件も発覚したのがつい昨日ということです。 口座引き落としの停止等は本人ももちろん分かっているのですが、今はショックが大きく、ともかく彼女と話をしたい、という感じです。大家さんに合鍵・・・そうですね、思いつきませんでした。 助言いただいた内容を元に、私も明日冷静に彼に話してみようと思います。 本当にありがとうございました。
補足
そうですね、全て仰るとおりです。 明日、もう少し詳しい内容を確認すると同時に、引き落とし口座の解約及び大家への連絡を勧めようと思います。
お礼
要領を得ない質問に丁寧に回答いただき、本当にありがとうございます! こんな内容で投稿してもいいのか?と迷いましたが、信頼していた日本人に裏切られてショックを受けている彼に、早く何かアドバイスしてあげたいと思った次第です。 いくら信用していたとはいえ、金銭にかかわることですので、彼にも非があるのはよく分かってはいますが・・・。 回答いただきました内容、非常に参考になりました。改めてお礼申し上げます。
補足
仰るとおり、出先で非常に急いでいた為、荒い文章になってしまいました。 また、繰り返しになりますが、私自身も状況を全て把握しているわけではないので、これを読まれる方には更に分かりにくかったことと思います。 以上2点についてお詫びいたします。 弁護士うんぬんについては、私も絶対必要とは思いませんが、もし仮に彼が既に引き落とされた分の家賃を取り戻したいと思ったら?との想定で質問させていただきました。 >ちなみに、「契約が有効か無効か」という事と「弁護士に頼んでも無駄か」という事はまったく別の次元です。 弁護士が間に入る事で、証拠を取れることもありますし。 ということは、彼が実際に家を出た時点で解約の依頼を彼女にしていた、という証拠がとれれば(難しいでしょうが)、それから現在までの契約が無効ということにもなり得る、ということでしょうか? 再度質問してしまって申し訳ありませんが、お返事いただけましたら幸いです。