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鬱って治りますか
社会人一年目の女です。鬱と診断されています。 現在、休職3ヶ月目に入っています。 今までメンタルクリニックへ行って、2~3か月は焦らずに休むように言われていました。 自分自身では2か月目くらいから、そろそろ仕事にいけるのではないかと感じることも、また、母も早く会社に戻れとうるさかったのもあり、会社側と連絡をとりました。 会社は、少しづつでもいいから戻ってきてほしいと言ってくれましたが、実際に会社の方に会って話をすると、次は復帰したときのことが現実的になり、怖くなりました。 会社の方に会ってから、次の診察まで1週間泣きわめいて、自分を傷つける行為までしてしまいました。 昨日、メンタルクリニックの医師の診察がありました。先生は「もうこれだけ休んでいるのだから戻れてもおかしくない。いい加減現実的に考えなくてはいけない。そおいった事を考えられないか」と一方的に話してきました。 先生が怖くてたまりません。泣きだしそうになり、何もしゃべることができず、震えもとまりませんでした。当日、翌日は会社にいた時のような激しい頭痛や吐き気、めまいなどがありました。 今回も、一応「一か月休養」の診断書を書いてもらいましたが、毎朝、何かが怖くて、不安で、目が覚めてしまいます。思いきり泣きわめきます。休み始めて3か月。かなり調子も戻っていて回復したと思ったのに・・・また、元に戻ってしまったような気がします。 これは、私が弱虫なのでしょうか。会社に戻りたくないという甘えなのでしょうか。自分が情けなくて仕方ありません。
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- maremare
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この医師の言葉って、本当に「社会復帰OK」ということなんでしょうか? いっぱい休んだから戻れるだろう、という考え方ではなくて、 心身ともに復帰しても大丈夫なまでに回復しているかどうか、 というところを確認しなきゃいけないと私は思うのですが…… ただ、少なくとも一つ言えることは、あなたは弱虫でも甘えている わけでもない、ということですね。今まで静養していたのですから、 うつ病患者さんなら誰でも社会復帰は不安になって当然です。 そのために「復職支援プログラム」というものを設けて、 職場と自宅との往復のみや、短時間勤務から始めるなどの リハビリから行う企業やNPO団体も最近増えているほどです。 医師の考え方もおかしいし、一方的にそんなことを言われて 恐怖心も出てきてしまったので、思い切って転院してみませんか? 「ドクターショッピング」は悪いことのようによく言われてますが、 メンタル系の治療は、患者さんが医師をどれだけ信頼できるかで 良いほうにも悪いほうにも変わりますから、転院はむしろ 考えたほうがいいこともあります。 復帰しても大丈夫という自信が完全に戻り、医師が専門的に確認して OKを出し、会社側の受け入れ体制が整うことで、スムーズな復職が 進みます。今はまだ不安定なので、まだ難しいのではないでしょうか? 親御さんの気持ちもわかりますが、自分のコンディションに 正直になることが大事です。知識のない人(親御さん)の言葉に 耳を貸す必要はまったくありません。 復職については、会社に産業医や復職をサポートしてくれる人事総務、 上司などはいますか? 休職期間がどれだけ許されるかという問題も ありますが、まだ難しいことをそういった人たちに正直に伝えましょう。 そして、休める間はゆっくり休み、自分ができること・自信がもてることに 目を向け、自信をつけることを大事にしてください。 回復傾向が出てきたら、復職にあたって現実的に不安に思うことを ノートなどにリストアップするなど、具体的に明らかにしておき、 整理していく必要があります。でも、今はまだそこまでは難しそう なので、少し気分が良くなってきたら 「○○が不安だ」「××が不安だ」などと具体的に書き出してみましょう。 書き出したものの中で、医師に相談するべきこと、会社に相談 するべきこと、自分の努力で改善可能なものなどを整理して、 医師や専門家、周囲の人とともに一つ一つつぶしていくことが大切です。 ……でも、繰り返しになりますが、それは落ち着いてからでいいですよ。 お大事になさってくださいね。
Q、鬱って治りますか? A、病気ですから当然に治療すれば治ります。 Q、これは、私が弱虫なのでしょうか? A、そうじゃありません。 欝ってのは、肉体が自己回復能力を失った状態です。 これは投薬で回復できます。 しかし、症状は改善しても完全に自己回復能力を取り戻した訳ではありません。 また、投薬による回復の程度にも波ってもんがあります。 一進一退を繰り返すと思われて間違いありません。 その後退局面では、自傷行為に及ぶことも珍しくありません。 しかし、それ自体は余り気にしないことです。 要は、加減してやることです。 Q、これは、私が弱虫なのでしょうか? A、それもあります。 >思いきり泣きわめきます。 これは、本来の気の弱さ+病気だと思います。 そういう意味では、「それもあります」と言えます。 しかし、その本来の気の弱さは、それはそれで受け入れるのが一番です。 無理が一番いけません。 ところで、私の息子も突然に大学院を中退して戻ってきました。 なんのことはない、鬱病を発症していました。 しかし、この馬鹿息子、這ってでもバイトに出かけていました。 37度の熱が出ているのですが、「職場のみんなに迷惑はかけられない」と必死の形相。 これじゃー、鬱病を発症するゆえんです。 「無理なくあるがままに生きよ」-この境地に達した時、息子は回復過程に突入。 「無理が一番いけません」という理由です。 <復職よりも治療を優先するという家族の合意形成が肝心> さて、問題は、復職よりも治療を優先するという家族の合意形成が肝心ですね。 さて、問題は、医師との信頼関係の構築が何よりのテーマです。 一昨年、妻が長年勤務していた事業所が突然に閉鎖されました。 会社経営者が、医師不信で心療内科を転々とした挙句のことです。 一昨年、妻の友人が、極めて短期間に鬱病を克服されました。 「いい先生と出会えた。もう、鬱病なんて怖くない」と公言されています。 <医師との信頼関係の構築が何よりのテーマ>という理由です。 ともかく、お父さん、お母さんとよく話し合われたがいいです。 盲腸を患っている我が子を復職させますか? 盲腸も鬱病も、これ肉体の病気です。 鬱病だから精神の病ではないです。 そこを家族に判ってもらいましょう。 お大事に!
お礼
「盲腸も鬱病も、これ肉体の病気です。」 すごく勇気づけられた言葉でした。ありがとうございます。 父も母も、私の体に様々な異変が起こり始めてから、初期よりは理解してくれています。 母は医師と直接話をしたのですが、やはりいまいち理解できないのか・・・厳しいことを言いますが。。 皆さんのお言葉にとても励まして頂けます。本当にありがとうございます。焦らず、じっくり自分と向き合いたいです。
- nonno36
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質問者様へ、鬱病ですかぁ辛いですよね。家族の理解も得られない 状態では尚更ですね。私も4年前に鬱病を発症し、1年ちょっと前に 躁鬱病になった人間です。あなたの辛さは良く理解できますし、鬱病による 休職期間は人それぞれで3ヶ月ではい直りましたなんて事には決してなり ません。ご自分の心の(正確には脳の神経伝達物質の状態)が薬等で 正常化する迄は無理は禁物です。お母様にはこの病気は脳つまり体の病気 なんですよと説明できますか?ただ怠けてる・心の弱い人間だとの認識の 様ですのでそこだけはきっちり理解してもらって下さい。 くれぐれも安静に過ごされ、決して死んでしまいたい等と考えない様 して下さいね。同じ病気と闘っている人は本当に沢山いるんですよ。
お礼
>同じ病気と闘っている人は本当に沢山いるんですよ。 なんだかホッとしました・・・ありがとうございました。 体の病気。そんな認識ありませんでした。ただ、私が弱いから、精神的に甘えまくりだからこうなってしまったのかもしれない。。そう思い込んでいました。 親に理解してもらえれば・・・どれだけ楽になるでしょうね。努力したいです。ありがとうございました。
お礼
たいへんご丁寧に回答ありがとうございました。 本当にうれしかったです。 転院も考えました。医師に何も伝えることができなくなってしまったので・・・でも、先生側が治療法を変えてきたのかな・・とも思ってしまいました。 そして、病院がもう怖いんです。診療内科だけでなく、ヘルニアも患っていまして整形外科、膀胱炎で内科、生理不順で産婦人科、皮膚科、胃腸科・・・どれだけ病院へ通えばいいのか。。 最近、朝起きるときは必ず、また、ふとした時にも動悸。脈は100/分以上のことが度々あります。息苦しいし、不安だし・・・でもこれは鬱の精神不安定からくることなのかな、と思いつつ、でもあまりに頻繁なのでそろそろ病院へ行って調べようかとも思っています。(2年前の健康診断で不整脈でしたし・・・) 会社側は理解してくれて、短時間勤務でも戻ってきてくれればうれしいといってくれています。しかし、締切に追われる職場故、自分が短時間入ることにより現在の仲間のリズムを崩すことは目に見えて分かっています。それも怖いです。おそらく、2~3時間PCの前に座っていることも辛いだろうな・・・と考えてしまいました。 まだまだ、考えなくてはいけないことはたくさんあります。 皆様のご意見に、とても助けられています、ありがとうございました。