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消火器のクーリングオフについて
家族で小さな鉄工所をやっています。 毎年この時期に消火器の入れ替えがあり、たまたま同じ会社名(語尾に英語がついてるか、ついてないかの違いだけ)の訪問販売消火器を売りに来た業者に消火器を渡してしまい、受取書にハンコをおしてしまいました。後で納品書の値段をみていつもと違う事にびっくりしてすぐに電話(30分後)をしたのですが、消火器の入れ替えはすんでいて、後は明日納品するだけなので、代金を払えと、いつもの業者の5倍の金額を請求されています。 「クーリングオフをしたい」といった所、既に消火器に液体をいれたのであかん!それに法人(株式会社)はクーリングオフはできん!と電話でおどされてしまいました。自分の不注意なのでしぶしぶこの料金は払わなきゃいけないのでしょうか?明日、消火器をもってくるのでお金を払えといわれています。 どうすれば良いか、おしえてください。よろしくお願いいたします。
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- pierre_1999
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どうなりました? 心配です。 うまく解約できましたか?
- pierre_1999
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追加です。 消火器詰め替え販売訴訟の件で、次の判例があります。 大津地方裁判所 裁判官 佐賀 義史 平成13年12月7日判決言渡 平成13年(ワ)第198号請負代金請求事件 この判決では、業者への支払いは不要となっています。 ただ、この場合は業者が病院(事業者)へ消火器の詰め替え販売に行き、一般職の 従業員に契約を求めています。 一般職という本来契約権がないと明らかなものに契約サインを依頼しているため、 無効となった、ということです。 ですから、今回の件で参考になるかどうか。。。 tomosuke1111さんは経営者ですか? サインしたのはあなたですか? 参考資料を出して、変な話になって申し訳ないのですが、今回のケースを適用できる ケースではないかもしれません。 でも、あなたのようなケースでも、消防署なら何かアドバイスをもらえるはずです。 絶対に相談してください。 それまでは絶対に代金を支払わないで下さい。 ただ、今読み返してみると、この点は抗弁できると思います。 1)消火器を持ちかえった30分後に、契約破棄の返事をしたのに、無理だった。 ほんとうに帰りの時間を含めた30分以内に、詰め替え作業が終了していたのか? 2)>たまたま同じ会社名(語尾に英語がついてるか、ついてないかの違いだけ) あなたは今までの業者と思って契約をしている。 これまでと違う業者だと向こうが言っていなければ、作為的に同じ会社と思わせた (騙した)と考えられ、詐欺となりうる。 3)>受取書にハンコをおしてしまいました。 サインをしたとき、業者は「契約書」とか何とか書いてあるところを隠してサイン させなかったか? 隠して、ただの受取書みたいなことを言ってサインさせていないか? 今、思いつくのは以上です。
- pierre_1999
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追加です。 消火器詰め替え販売訴訟の件で、次の判例があります。 大津地方裁判所 裁判官 佐賀 義史 平成13年12月7日判決言渡 平成13年(ワ)第198号請負代金請求事件 この判決では、業者への支払いは不要となっています。 ただ、この場合は業者が病院(事業者)へ消火器の詰め替え販売に行き、一般職の 従業員に契約を求めています。 一般職という本来契約権がないと明らかなものに契約サインを依頼しているため、 無効となった、ということです。 ですから、今回の件で参考になるかどうか。。。 tomosuke1111さんは経営者ですか? サインしたのはあなたですか? 参考資料を出して、変な話になって申し訳ないのですが、今回のケースを適用できる ケースではないかもしれません。 でも、あなたのようなケースでも、消防署なら何かアドバイスをもらえるはずです。 絶対に相談してください。 それまでは絶対に代金を支払わないで下さい。
- pierre_1999
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私は金沢市に勤めています。 よって、金沢市消防本部から#1の回答を頂きました。 もし、なんならそこにも相談してみてください。 金沢市消防本部予防課 電話番号は書いてはいけないかも知れないので、104で 調べてください。 それと、トラブルにあった場合の対処方法について、HPをだしていた ところを参考URLで紹介します。 大阪和泉市の消防本部で、その場合は近くの消防署・警察署に相談ください、 となっています。
- pierre_1999
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会社で防火管理業務に6年間携わっています。 この場合、法外なお金は払わなくてよいと思います。 まず、所轄の消防署に相談してください。 そうすれば、対応策を教えてもらえると思います。 決してすぐにお金を払わないで下さい。 払ってしまうと取り返すことはできないはずです。 自信なしとしましたが、それは「やり方」を知らないので、そう答えた だけで、防火管理者の研究会で上記のことは消防署から聞いています。 たぶん通常の代金だけは払わなければならないでしょう。 私の会社にも、1年に一度くらい、そんな悪徳業者がやってきます。 引っかかったことはありませんが、最近は外にある消火器に貼ってある点検業者の シールを見て、その会社名をかたってやってきたりと、とんでもないのばっかり です。 ※クーリングオフが事業者に適用されないのは本当です。 ですから、消火器の詰め替えの代金は払わなければなりませんが、いくらで 契約するかは双方の協議により決まります。 よって、払ってしまうとその代金で契約を承諾したことになるので、払っては いけないのだと思います。 ※それと消火器の詰め替えって、そんなにする必要ないはずです。 粉末消火器、強化液消火器の場合にはまず不要です。 する必要があるのは、泡消火器、水消火器くらいでしょう。 消火器には加圧式消火器と蓄圧式消火器がありますが、蓄圧式(ゲージ付き)では まず必要ありません。 粉末消火器の場合は、中の粉が湿気で固まった時のみ交換が必要で、普通は中が固まる ことはまずありません。 消火器には使用期限が5年とか8年とか書かれていますが、そんな期間で代えなくて構いません。 通常は、容器が腐食した場合のみ、本体ごとの交換が必要になります。 私の会社では、すべて蓄圧式の粉末消火器・強化液消火器で半年事に点検をしていますが、 15年以上経ったものでも、今でも使用しています。