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確定申告 海外経費のレートはどのようにすればいいのですか?
仕事は日本ではなく海外でしか行っていません。経費のほとんどが海外で発生するので、契約の収入はすべて日本の会社(数社)から、海外の口座に現地通貨ベースで、送金していていただいています。住民票は日本に残しているので、日本での申告をしようと思います。当然 日本円 での申告ですよね。 この場合、経費のレート計算はどのように行えばいいのでしょうか? 同日のレートをインターネットなどで調べて書き込む? ひと月ごとにまとめる? どなたかご存知の方はいらっしゃいますでしょうか? よろしく御願いいたします。
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- allington
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回答No.1
質問者様が法人の場合、その法人でも監査法人の監査が必要な場合と、そうでない場合、また個人事業の場合により海外での収益を決算に取り込む為替に関する処理が異なります。 個人事業の場合としての回答は、売上、収入も原価も経費も全て外国の外貨建ての口座で入出金しているのでしょうか。 その前提ですと、期末での為替レートにより円換算した(銀行の12月の最終営業日の為替レート)損益計算書と貸借対照表を作成すればよいと思います。 法人の場合は、監査法人の監査が不要な場合には、個人事業と同じく期末の為替レートにより損益計算書と貸借対照表を作成し、為替レートの換算による端数処理を営業外損益で調整すればいいと思います。 監査法人の場合には、損益は期中平均レートにより、貸借対照表は期末レートを用いるのが標準です。 個人事業の場合は、期末レートでいいと思いますが、一応税務署で確認をとられたほうがいいでしょう。
お礼
細かい回答ありがとうございました。 参考になりました。