- ベストアンサー
ブランクのない転職に際する厚生年金/健康保険のトラブル
現在の状況は下記のとおりで、転職の際にブランクがないので 保険・年金ともに問題がないと思っておりました。 (前・現勤務先ともに厚生年金加入です) 7/31付で前勤務先を退職 8/1付で現勤務先へ入社 ところが、この度「未加入期間国民年金適用勧奨」というものが届き、 厚生年金の喪失/取得年月日が下記のとおりで 7月分の厚生年金が納められていなかったことが判明しました。 ●資格喪失年月日 平成19年7月31日(←本来は8/1でなければいけない) ●資格取得年月日 平成19年8月1日 そこで、前勤務先に確認したところ、私の負担を減らすために 上記のような処理(書類上は7/30退職扱い)にしたとのことでした。 勝手にそのような処理をしてもらいたくはないと伝え、 訂正手続きを依頼したところ、7月分の厚生年金と併せて健康保険料の 自己負担分も振り込んでもらえれば手続きするとのことでした。 確かに、明細を確認しても7月分の厚生年金/健康保険料ともに 天引きされていないので、基本的には支払うべきだとは思います。 しかし、納得できないのです。 健康保険料に関してはすでに過去のことであり、7月に健康保険に 加入していなかったことにしてしまった会社側の落ち度であって、 私に非はないと思います。 会社側のミスということで、厚生年金の自己負担分のみ支払うということは できないのでしょうか?(厚生年金は将来に関わるので、できれば納めたい) やはり厚生年金を納めるからには、健康保険料も納めなければならないのでしょうか。 それとも、前勤務先への依頼を取り消し、 素直に国民年金を1ヵ月分のみ支払うということで対処した方がいいのでしょうか? 長文で申し訳ございませんが、お分かりになる方、教えてください。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
最後の手取りから控除を減らしてあげようとした前社の対応が小さな親切大きなお世話になってしまいましたね。 残念ながら健康保険と厚生年金は共に被用者保険であるので、便宜上取得喪失から保険料の納付まで一括して行う事とされています。 なので、両方あわせた保険料を納付するという選択しかないのですが、健康保険に関しても空白がない方が「万が一」に備えてはいいと思います。 例えば、傷病手当金を受給する際に、「強制被保険者」としての資格継続期間が1年以上あると資格喪失後も継続給付を受給出来るのですが、一日でも空白があると継続とカウント出来なくなります。 上記の処理は管轄が変わっても(政府管掌健保同士や健康保険組合となら継続カウントできます)資格が継続していたとみなしますので、加入後1年以内の私傷病に備えてはどうでしょう? 個人的には「本来の処理なら併せた保険料を控除されていた」事も考えて、保険料を納める事をお勧めします。
その他の回答 (2)
- ChaoPraya
- ベストアンサー率55% (453/821)
よくあるトラブルですね、中小零細で事業主が目先の金のために法を無視するやり方です。 それでも非を認めるだけましです。 保険料については、厚生年金、健康保険とも被保険者負担分は当然に納付する義務があります。 健康保険のみ納付しないというのはムシが良すぎますね、 納付しないなら、文面からは国民健康保険料は全く考慮に入っていないようですが、 厳密にいえば31日には国民健康保険被保険者なので国民健康保険料を納付しなければなりません。 健保は労使折半なので保険料負担は少なくなりますが、どちらがいいのかということですよ。
お礼
ご回答ありがとうございました。 ムシが良すぎることは分かっているのですが・・・、すみません。 また、正直、国民健康保険料に関しては全く考えていませんでした。 今回は、納付する金額うんぬんより「会社の不正を野放しにしない」と いう意味でも、支払いたいと思います。 ありがとうございました。
- f-kafka
- ベストアンサー率60% (42/70)
こんにちわ。 ひどい対応をされてしまいましたね。。 恐らくですが、あなたの負担を減らすと言うより、会社の負担を減らす為の処理ですね。あなたの負担と言う意味で言えば、国民皆保険・年金の加入義務があるので、仮に「好意」で31日喪失にした場合、原則7月は国保・国民健康保険に加入しなければなりません。要するに、7月の保険料は結局負担すると言うことです。7/31を喪失日にすれば、会社負担分は必要ないですものね。 とりあえず自己負担分を納めれば訂正処理するようですし、ここはグッと堪えて訂正させておくことをお勧めします。 健康保険は今更どうでもいいっちゃいいですが、厚生年金については、おっしゃるとおり大事な事ですので、後日ちゃんと加入されてるか確認もした方がよいでしょう。 また、今回のやりとりのログをできるだけとっておいて万が一に備えておいたほうがいいかもしれません。で、後日社会保険事務所等で確認する際、会社の不正を正す意味でも、チクリと状況を話しておくのもいいかもしれません。 余計な手間になってしまいますが、ご自信のためと思って、がんばってください。
お礼
ご回答ありがとうございました。 あまりクリーンな会社でないことはなんとなく分かっていましたが、 まさか自分がこのような対応をされるとは思ってもみませんでした・・・。 なんかしらのペナルティーを負ってほしい気もしますが、 やはり私がグッと堪えておくほうが得策のようですね。 細かいアドバイスまでいただきありがとうございます!
お礼
さっそくご返答いただきありがとうございます。 「両方あわせた保険料を納付するという選択しかない」、 「本来の処理なら併せた保険料を控除されていた」ということから やはり支払うことが最善策であると納得できました。 ありがとうございました。