- 締切済み
詩
雪が音もなく降り始めるとき 懐かしく聞こえてくる唄は子守唄だろう 眠りは真白い絹よりもわびしいほうたいなのだから 雪が痛々しい傷にふれると終わった筈のピアノがなる 音もなく降り始める雪は 空を失った鳥のすすりなきだろう 痛々しいなみだと共に凍りついた ふりやまぬ白い雪 雪が 音もなく解け始める時 やさしくきこえてくる唄は子守唄だろうか 川はたしかにそのときから流れ始めるのだ (1)この詩のタイトルはなんでしょうか (2)この詩での雪とは何を表しているのでしょうか? 雪=涙以外で考えてみてください
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答