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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:地方デザイン職の厳しさ)

地方デザイン職の厳しさ

このQ&Aのポイント
  • 地方でのデザイン職の厳しさについて質問です。
  • デザインの価値を地元に広めるために開業したが、現実は厳しい。
  • 地方でのデザイン活動についてアドバイスをいただきたいです。

質問者が選んだベストアンサー

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noname#64836
noname#64836
回答No.4

こんにちは。 質問者様の言いたい事、なんとなくわかります。 地元で5年間デザイナーとして働き、スキルアップのため上京しました。 上京して感じたのは、デザイナーという職がきちんとした認識で働けるという事です。 地元にいた時は、オペレーターもイラストレーターもコピーライターも へたしたら写真を撮るのもデザイナーの仕事と思っておられる方が多いように感じられました。 適当にこんな(雑誌指して)イラスト入れてよ。とか平気でいいます。 私にはこんな絵描けないし、時間もありません。 イラストレーターさんに頼むとお金がかかりますよ?といっても お金がかかるという認識をしてもらえなかった記憶があります。 印刷会社が一括して作っていた制作物はデザインといえるものではなかったりしますよね?ただ言われるがまま作ったものだったりして。 それをデザイナーとしてもっとよくしようと提案し、反応がよくても 別にデザイン料がかかるというのが理解されないんですよね。 で、結果的にこういうのって変わらないと思うんです。 ずっとそうやって安くで仕上げてきたところに関しては。 付き合いがどうのこうのとかあったり。 お金がかからなかった状態からお金を出させるのは、かなり難しいのではないかと思います。 デザインを変えたことにより、売り上げがあがった!などの結果が出れば お金を出しても作ってもらう方がいいと変わっていくかもしれませんが。 でも地方だと、組まれる予算も部数もかなり少ないですよね…。 地元で通販で全国展開しているところなど提案のツール持参で営業してみてはどうですか? 通販だとツールごとに売り上げが出されてこと細かに計算していたので 売り上げがあがったツールを作ったところに頼んでいましたよ。 DMも顧客ごとにじゃんじゃん出すし、併用してWEBも作っちゃうとか。 私だったらいろいろとがむしゃらに頑張ってみると思います。

def_def
質問者

お礼

ご返事ありがとうございます。 まさにそんな状況に近いですね。 まずイラストレーターやコピーライターなどを使おうという気がないですし、デザインにも求められてる視野が違うというか、話しても理解しようともしてもらえないですし、同じ金額出すならもっと効果がでることを伝えてはいるんですが。。おそらく私が考えが伝わりきれてないとは思います。 まあそんなのいらないと言われればそれまでですが、それが商売だともわかっています。 しかし私はデザイン事務所という立場上、言われるだけのデザインをすればいいのであれば経営戦略上どうしても頭一つ抜けれないですし、後々社会に伝わる経営スタンスや事務所の売りに大きく関わってくるのではないかとも思います。もちろん大前提に引き受けた仕事が言われるままの仕事ならばそれはそれで割り切ってやります。 通販は現時点では考えていなかったですね。良いアドバイス本当にありがとうございます。田舎なので数少ないでしょうががんばってみます!

その他の回答 (4)

  • shineji
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回答No.5

地方でwebデザインをやっています。大都市に出たことがありません。 田舎者から見ても、田舎はデザインでお金をもらうことが難しいと感じることが多々あります。 ○クライアントから取引先として同等に扱われない。 (仕事をやってるのだから、今すぐ打ち合わせに来いだの、原稿を取りに来いだの) ○同じ金額でも、目で見える成果に対してはお金を払うが、目には見えないデザイン部分の料金は出し渋る。 ○デザインは印刷会社が無料でするものだと思っているし、 気に入らなければ一度出来上がっても納品前なら変更・修正・やり直しが何度でもきくと思っている。 今まで印刷業界がそうやって(言葉は悪いですが)クライアントを甘やかしてきた部分も大きいでしょうし、 まだまだ地方は景気が悪く、広告費を多く出せないという事情もあるでしょうから 東京に戻れるなら、東京に戻った方がいいかもしれません。 ある企業サイトのトップページのFlashアニメを担当したとき、 打ち合わせでクライアントに 「フレームを減らしたら、安くなりませんか?」 と言われました。 どんなにフレームを減らしても、内容が同じならアニメがカクカク動くだけで、作業量はほとんど変わりません。 今でも忘れられません。

def_def
質問者

お礼

〉クライアントから取引先として同等に扱われない。 そう!まさにそんな感じです! 私の考えでは、仕事をやってるという上下関係ではなくて、あなたたちにできない事をしているのだから協力関係ではないのですか。と聞きたいところです。 良い取引をしたいという言葉がありますが、私の取引先では良い取引は、印刷会社にとって良い取引でしかないような想いです。 私も印刷会社の事情は知らないワケではないんですが、要するに印刷会社は印刷で儲かればいいワケで、デザイン料を激安または無料にしちゃうんですよね。 私のような小さなデザイン事務所はたまったもんではないですね。。 東京に戻る事今一度真剣に考えたいと思います。 ありがとうございました。

noname#56774
noname#56774
回答No.3

>デザイナーとアーティストの区別はつけているつもりなのですが、 >クライアントから効果を求められ根本的なとこを見直し提案したものはアーティストなのでしょうか。 クライアント(場合によっては観客や聴衆)の求める以上のものを模索し提案するのは デザイナー、アーティストに関わらずどちらにとっても重要なことだろうと思います。 問題は、その結果に対する姿勢なのではないでしょうか。 アーティストはそれでも自分の感性を信じればいいですが デザイナーは結果が「否」と出れば、その時点でそれをすべて受け入れるものだと思います。 それは、アーティストの作品はそれが自己の存在を含めた全てであるのに対して デザイナーの作品は発表(提案)した時点でデザイナー個人のものではなくなるからです。 それを受け入れずにクライアントの審美眼を否定したりした時点で 「アーティストでもないくせに」という批評が出るのだろうと思います。 ● >今までになかった考えが受け入れない+デザインにお金を出したくないという現実にも直面します。 >こういった現実もデザインという手法で環境を変えていかなければぐらいに意気込んでいますが、 それはご質問者の周囲がたまたまそうなだけではありませんか? 地方と言っても良い物にはお金を惜しまないクライアントはたくさんあります。 たしかに大都市では「幾ら出したか?」がデザインの評価を押し上げる場合もありますが (そういう企業が得てして本社を大都市に置きたがるものですが)、 地方の企業はそんな見栄にお金を払う気持ちがないだけの事だろうと思います。 地方のデザイナーとして言わせてもらえば 私たちはクライアントの見栄を満足させるための妾仕事をしているつもりはありません。 それがご質問者の描くデザイン業界像と違うと思われるのなら 東京に戻られてアーティストとして活動されたほうがいいのではありませんか。 ● あ、それと「印刷会社へのプレゼン」とありましたが 直接クライアントにプレゼンしたのではないんですか? それだと直クライアントとの間に印刷会社の営業思惑も入るのですから 話がややこしく(場合によってはケチくさく)なるのは当然です。 それともその印刷会社が実クライアントなのでしょうか?

def_def
質問者

お礼

お返事ありがとうございました。 私の考えてるデザイナー像で間違ってはいないと安心しました。 もちろんいきさつはどうであれ結果は認めなければ商用デザインとしてはいけないと思います。 印刷会社へのプレゼンについては、実は某デパートのチラシの競合無償コンペだったんです。 その印刷会社は何年もそのデパートのチラシ仕事をやられてるので細かいルールなども熟知されています。私も事故が起こらないように打ち合わせ時にルールを聞き言われたルールは守りました。いざ提出すると他にもルールがあるらしく、これでは出せないという結果となってしまいました。 以上を含めても結果は結果として厳しく受け止めたいと思います。

  • sunsowl
  • ベストアンサー率22% (1025/4491)
回答No.2

>ひとつ印刷会社が変わるとやはり田舎のせいなのか、 今までになかった考えが受け入れない+デザインにお金を出したくないという 現実にも直面します。 これって、別に都会だから・田舎だからっていうのは関係ないのでは? 東京だろうが地方だろうが、価値を感じられないクリエイティブに コストをかけたくないという気持ちには変わりないと思います。 NGだった印刷会社とは、相手に質問者さまのセンスが通用しなかったというわけではなく、 単に先方が望むものを提供できなかっただけと思われますが、 そのあたり、どのように分析されているのでしょうか。 デザイナーという仕事はアーティストではありませんから、 相手のお望みに合わせたクリエイティブを提供するのが仕事です。 例えば、得意先の印刷会社が「もっとベタでいい」と言うなら、お望み通りベタなものでいいと思います。 ベタならベタなりに、限られた範囲内で、質問者さまのセンスを活かせばいいことで、 それを理解せずに「俺様はベタなものなど認めない」という対応では、 田舎だろうが東京だろうが失敗するのは目に見えているでしょう。 もし、仮に地元で上手くいかない理由は、 「田舎だから」「文化レベルが低いから」 ではなく、 「質問者さまが相手(得意先)のニーズを汲み取れなかった」 でしかありません。 >こういった現実もデザインという手法で環境を変えていかなければ その土地が好きで、その土地のために、ご自身のスキルで何らか貢献したいという気持ちには賛同できます。 しかし、「地方のデザイン意識を変える」ということについては、 地方の産業がそれを望まない限りは、難しいのではないでしょうか。 結局、「今までのモノで間に合っている」と言われてしまえばおしまいですし…

def_def
質問者

お礼

〉単に先方が望むものを提供できなかっただけと思われますが、 そのあたり、どのように分析されているのでしょうか。 確かにそうですね。言い訳でしょうが打ち合わせ時にルールを聞いているのですが、特に答えてくれなく作ったものに、色々と細かい指定がたくさんあったようです。結果採用されませんでした。しかしそれも含め結果は結果として受け止めたいと思います。 ひとつ疑問があるのですが、デザイナーとアーティストの区別はつけているつもりなのですが、クライアントから効果を求められ根本的なとこを見直し提案したものはアーティストなのでしょうか。。現在まで常に考えてきましたが、私にはどうしてもそれはデザインの延長であるとしか思えないのですが私の考え方がやはり間違ってるのでしょうか。

  • ulmo
  • ベストアンサー率43% (197/454)
回答No.1

日本のレベルを上げてやろう、世界に通じるサッカー国にしてやろう、 という気概で来日したジーコ。それはやりがいある仕事だったと思います。 地元を、デザインに敏感な文化レベルに引き上げてやろう。 …どうでしょう。そんなにやりがいのある仕事でしょうか。 そして、皆がそれを求めてるでしょうか。 あなたにジーコほどの名声と実力があれば 笛吹いて踊らせることもできなくはないかもしれませんが、 そうでなければ、政治的(議会とかそういう意味ではなく、 人間関係とか)な手腕が多大に必要になるでしょう。 ですが、なんかバカバカしくないですか? その労力は、本業に注いだ方が良くはないですか? パイオニア的な活動は、誰かがやった方がいいとは もちろん私も思います。しかし私自身は、 自身では無理だと思っています。私の地元は多分、 私がそれを声を大にして言った所で「大きなお世話だ」と 思うでしょう。これまで通りそこそこのレベルでいい、 そんなオシャレは窮屈だ、と。 フレンチレストランが良いという人がいる。 大衆食堂の方が良いという人もいる。 これはもう、善し悪しではありません。 どちらを好む人が多い土地か、という事なんじゃないでしょうか。 焼きさんま定食が好きだという人にムリにフォアグラ食わせて、 「うまいでしょ?」というのが果たして良いことなのかどうか… と思ってます。

def_def
質問者

お礼

〉どちらを好む人が多い土地か、 これは重要な要素ですね。とても大切な言葉ありがとうございました。

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