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55歳夫が会社を辞めた場合の生活設計
事情があって夫が長年勤めた会社を辞めたいといいます。 夫55歳(勤続27年、年収1000万強=社会保険料及び税引き後の手取り800万程度?) 私46歳(パート 年収90万) 子供(1)20歳(この春卒業で就職確定) 子供(2)17歳(この春高3) 家2軒(今住んでいる家と前に住んでいて現在は借家にしている家)のローン残高が併せて2600万円、 早期退職金が4000万程度、 貯金はローン繰上げ返済に使ったばかりのため200万程度、 1年後に学資保険が270万おりる予定、 家賃収入78万(税引き後70万程度)、 年金は夫の厚生年金とわたしの国民年金です。 また、夫は退職後再就職希望ですが、めどは立っていません。 仕事を続けた場合、健康でいられた場合は、60歳時点で、 繰上げ返済して現在住んでいる家のローンは完済、 借家にしているほうのローンの残高900万、 貯金1200万、 退職金2000万程度、 家賃収入78万(税引き後70万程度) 年金となる予定でしたが、 その場合との比較もお願いします!
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比較点としては、早期退職で受ける割増退職金4000万円―2000万円=2000万円の前受けメリットと、5年間で受取るはずの給与(1000万円×5年)が無くなること、別途働いて得る収入の見込み・可能性とを考量することになりそうです。(加えて税引後の手取りベースで) 5年間トータルで (1)退職金割増 +2000万円 税金 ▲400万円(計算根拠なし) (2)喪失収入 ▲4000万円(800万円×5年) 差引きで▲2400万円の収入マイナスに対して、 (3)新規の勤務で手取り500万円×5年=2500万円が確保できる見込みがあれば、差引き収支はプラスになる計算。 これに加える検討事項としては、 (1) 勤務形態変更による自由度・解放感(勤務拘束時間・プレッシャーの軽減) (2) 再就職先開拓のための精神的負担(未収入期間が長い・新職場に馴染めない) (3) 現金先受けメリット(ローン繰上げ返済による軽減金利部分・心理的余裕) (4) 同上デメリット部分(退職金を株式運用して失敗等) (5) 年金受給65歳までの生活設計 (6) 企業年金部分の割増メリットの放棄(少なくとも5年分未加算) (7) 割増退職を認める勤務先側の事情(今後リストラで給与減少?) (8) 子供(2)の手離れのタイミング見通しと必要金額 これらを総合して、更に「事情があって」の部分をどう斟酌するか、ということになりそうですが、このあたりは外部者には評価不能です。
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<3500万円-2000万円=1500万円>の意味。 早期退職との差は最低でも1500万円は残るであろう。 そういうことを示唆している式です。
お礼
わかりました。ありがとうございます。
Q、比較をお願いします! 3500万円-2000万円=1500万円。 単純に早期退職による年収差3500万円を退職金の増額分2000万円で補填した差は1500万円。 まあ、ややこしくシュミレーションをしなくても結局はこの式が全て。 早期退職による年収差=3500万円。 退職金の増額分=2000万円。 もちろん、早期退職による年収差は、3500万円÷5=700万円ですから最悪のケース。 1050-700=350+12=362万円。 この場合、55歳退職後の平均年収を約362万円程と想定しています。 12万円は、年金の伸びの鈍化を加味すれば必要な額です。 ですから、退職後の年収が362万円を越すかどうかが勝負でしょうね。 月収30万円での再就職が可能かどうかが問題だということです。
お礼
退職後の年収が362万円というのも、 実際には難しいものなのでしょうね。。。 退職したがいいが、その後のことを考えると怖いです。 退職金にも税金はがっぽりかかるんでしょうし。。。 考えてくださってどうもありがとうございました。 参考にさせていただきます。
- debukuro
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60歳まで勤めると収入は4千万、退職金が2千万、あわせて6千万 早期退職だと4千万、2千万の開きがありますね とはいえ精神的な問題もあるでしょうから部外者の出る幕じゃないと思います 早期退職して出来るだけ年金で生活して余剰金は安全な利殖に回すという手もあります
お礼
やはり、本来は退職しないほうが、収入的には望ましいですよね。。。 考えてくださってどうもありがとうございました。
お礼
退職後に手取り500万というのは、よほどでないと難しいですよね。 傍から見ると、仕事は生きがいのひとつのようにも思われるので、 辞めてから失ったものの大きさを知ることにならないように、 してもらいたいです。 もっとも、私の考えはおいて置いて、 夫が最善の選択ができるように精神的に支えることができればと思います。
補足
記入する欄が、お礼と逆になってしまいましたが、 いろいろと考えてくださってどうもありがとうございました。 参考にさせていただきたいと思います。