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保証協会の催告書などについて教えて下さい
以前の会社で借り入れで 平成15年に代位弁済された約450万円の債務があります。 (父と兄が連帯保証人になっている) 以前父が数回担当者と話をして、 今は支払いを待ってもらっている状況で、 年に数回催告書が届くのみとなっています。 今は、別会社で私が代表者となり、 同住所で営業をしているのですが、 先日会社に保証協会から電話がありました。 内容としては、 「今の時勢で返済が難しいことは理解している。 何も飲まず食わずで返済してくれと言っている訳ではありません。 ただ、社内の書類整理のために、現況を確認してもらう意味で、 郵送する用紙に判を押して返送して欲しい」ということで、 「そうすることで、今までと同様に催告書は届くが、 今までと同様に保留と形をとりますから。」 ということでした。 この事を父に話をすると「新たな書類に判は絶対に押さない」と 言っています。 父は今介護4の認定を受け無収入(年金もなし)、 兄は私の会社の従業員として働いていますが、 最低賃金で毎月の返済は難しい状況です。 私は、借りたのですから最低限の誠意を見せるべきだと思いますが、 父は判を押すことにより、時効が中断されてしまうと考えているようです。 「お前は口車に乗せられて、相手の思う壺になろうとしている」とさえ言います。 このままにしておくと父の言うように本当に時効になるのでしょうか? それとも、郵送された書類に判を押し、きちんとした対応をとった方が よいのでしょうか?(勿論常識的には後者だとは思っていますが…)
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- mahopie
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1.時効の中断については、添付サイトを確認下さい。「何がしかの債務が(父親・兄にとっては連帯保証債務)が存在することを確認します」といった書類に署名・印鑑をおすことで、「債務承認」行為となり、現在進行中の時効は一旦中断、再度承認日から時効がスタートする、ということになります。父親が考えているのはこの辺りでしょう。 http://www.kazu4si.com/zikou/syoumetu.htm 2.債務者から任意(自発的)に債務承認書類が得られなければ、それ以外の時効中断の手段(裁判上の請求・差押といった法律行為)を講じてくる可能性はありますが、債権額450万円(借入元本がこの金額なら延滞金利が14%で年間63万円づつ加算される計算になります)、現実の回収可能性を計算して、手間も費用もかかる手段は取らないということも考えられますが、全体像が不明ですのでこの部分は何とも言えません。 3.法律で認められた手段を使って債務から免れる為には、父親・兄が個人で破産した上でゼロから再起を図るという方法の方が恐らくは負担が小さい筈ですが、当然所有資産の権利喪失・公的な資格取得等デメリットも生じます。(所有不動産無し、無収入あるいは給与生活者というだけなら失うものは有りません。個人の信用情報は現状でも事故歴登録となっていると推測します) 4.妹である質問者が別法人を設立、という部分に問題がありそうにも考えますが、請求相手の保証協会側が何も言ってこないのであれば、それは黙認ということかもしれません。(この部分は「?」です)
- e-yokosan
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保証協会だったら、お父さんとお兄さんに返済の責任が有るので、弟さんの新しい会社で、印鑑は押さない事です。別法人なら大丈夫です。お父さんとお兄さんには、ブラックに成ります。差し押さえが来ます。預金口座は、弟さんの口座を利用させてあげれば、良いでしょう。「借りたから最低限の誠意を見せるべきだ」と思ったら450万円を弟さんの別法人で、全額返済した方が良いです。銀行だって国から補てんされている時代ですよ。親戚や友人から借りたのでないんですから、そのまま流されて行けば良いです。督促の郵送物は、ほっとけば良いです。お兄さんのブラックは、5年カード(銀行・クレジット)が使えないですが、弟さんの家族会員になればクレジットカードもできますよ。法人格が違うんですから、無視しているのが一番です。
お礼
ご回答ありがとうございます。 まず、私の会社での印鑑を望まれている訳ではありません。 工場も閉めることも検討している今、 当社で肩代わりする余裕もありません。 私の質問の仕方が分かりにくかったのですが、 差し押さえをされないためにどのように対応したらよいのか、 そしてこのまま時効になるのかを伺いたかったのです。 ちなみに、私は妹という立場です。
お礼
回答ありがとうございます。 分かりやすく書いていただきありがとうございます。 父が考えているのは、 1.再度承認日から時効がスタートする ということで間違えないと思います。 私が一番心配しているのは、まさに 2.で説明いただいたとおりのことなのです。 催告書に記載されているのは「代位弁済元金残高のみの」450万円です。 しかし、延滞金利って高いのですね… 3.につきまては、父には所有資産があるので破産はできないのですが、兄は、もしかしたら破産するのも一つの方法なのかもしれません。 4.会社設立は純粋に業務上のことで設立したものの、同住所で得意先なども一部引き継いでいるため、その事がひっかかっていますが、特にそのことを問題視はしていない(今のところ何も言っていない)ように思います。 昨日、書類は届いきました。どうしようかとまだ決心が付かないままでいます。