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軽貨物等個人事業者の税金について
軽貨物事業者は商人となるのでしょうか。 なると勝手に想像します。 また、商号等登記(法人登記)をしない状態において法人税は課せられるのでしょうか。 そんなの、税務署に聞け!といわれると痛いのですが、会社勤めの経験しかなく、例えば、道端で、アクセサリーを売ったとか、似顔絵を描いて、収入を得たとしたら、それは単なる申告(数百万円を稼いでいても(似顔絵で!)、どうやって、白色と青色を税務署は判断するのか。 とにかく、分からないことだらけです。 源泉徴収でなく、自由に人からお金を貰って、いるとしたら、どう税金と向き合うのか。 簡単な言葉で教えていただけると助かります。
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>なると勝手に想像します… 税法に「商人」という言葉が載っているわけではありませんから、想像はどうぞご自由に。 >法人登記)をしない状態において法人税は課せられるのでしょうか… 法人税は関係ありませんが、所得額の多寡によって、所得税、消費税、個人事業税、市県民税、国民健康保険税などがかかります。 >どうやって、白色と青色を税務署は判断するのか… 青色申告は事前に届出があったもののみが受けられる権利。 事前届けのないものはすべて白色申告です。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2070.htm >源泉徴収でなく、自由に人からお金を貰って、いるとしたら… 日本の税制は、自主申告・自主納税を建前としています。 預金の利子所得など源泉分離課税となるものなどを除いて、税金は自分で正しく計算し、自分から進んで納めに行くものなのです。 これを「確定申告」と言います。 サラリーマンの給与に限っては会社が代行してくれますが、これとて税務署からこの人の税額はいくらですと言ってくるわけではなく、あくまでも会社が自主申告の代行をしているだけなのです。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/shotoku/2020.htm 税金について詳しくは、国税庁の『タックスアンサー』をどうぞ。 http://www.nta.go.jp/taxanswer/index2.htm
お礼
大変参考になりました。 ありがとうございます。 聞きたかったことが、ほとんど網羅されています。 法人と商人、商人と税、よく理解できました。 本当です。それは、質問の要点がしっかりと把握され要点が絞られているからだと感じました。 貴殿の回答が、どう税と向き合っていくかの一つの指標になる思います。 本当にありがとうございました。