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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:化学科と工業化学科)
化学科と工業化学科の選択肢|受験生の母の悩み
このQ&Aのポイント
- 受験生の母が、娘が理学部化学科を志望しているが、併願先として工学部工業化学科も考えていることへの悩みを相談。
- 工業化学科へ進学した場合、化学科との内容の違いについても考えているが、パンフレットを見た限りでは重なる内容もあるため、具体的な違いを知りたい。
- また、都内近県がセンターの結果で理学部の受験が難しい場合、地方国立大の理学部でも十分な学びが得られるのか、設備面などでの差異があるのかを知りたい。経済的な理由から地方国立大の入学を希望しており、大学院進学の予定はない。
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noname#62864
回答No.1
理学部化学科と工学部工業化学科であれば、差は少ないと思います。 もちろん、工学部が応用研究を目指すのに対して、理学部が基礎研究指向ということはありますが、他の分野に比べて化学の分野ではその差が小さいということです。ただし、名前は似ていても化学工学科であれば内容はかなり違います。その辺りを明確に区別する必要があります。 国立大学の場合、やはり地方大学では旧帝大や都市部の国立に比べて設備面ではやや劣るでしょうし、地元に就職するつもりでなければ地方での就職活動は経済的、時間的な負担は大きいです。 ただし、地方大学でも優秀な教員はいますし、優れた設備を有しているところもあります。また、私立と比べれば学生一人当たりの設備という視点では国立の方が勝っているでしょう。私学では学生が多過ぎて十分な指導が受けられないようなケースもあるようです。やる気さえあればそれ相応の成果は上がると思います。 なお、この分野では大学院に進むのと進まないのでは卒業後の職種にかなりの違いが出ると思います。学部卒で研究職につくのは極めて困難ですし、現実問題として、化学関係以外の職に就く人も多いです。もちろん、研究職が偉いというわけではありませんが。
お礼
ご回答ありがとうございます。就職は一般職(販売とか事務とか)の方がむしろ向いている子です。