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中和滴定の考察がわかりません。

酢酸(酢)と水酸化ナトリウムを使って中和滴定の実験を行ったのですが、 酢酸をなぜ薄めるのか、わかりません。 それと実験の適用範囲とはなにを書けばよいのでしょうか。 それからなぜ水酸化ナトリウムの濃度の調整が難しいのかもわかりません。 よろしくお願いします。

みんなの回答

  • okormazd
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回答No.2

>酢酸をなぜ薄めるのか 酸とアルカリの濃度(規定度)をだいたい同じくらいにするためです。 濃度が極端に違うと、滴下量がやたらに少なくなったり、多くなったりして、読み取りの誤差が大きくなったり、容器からあふれたりすりからです。 >実験の適用範囲 中和滴定を使って濃度が求められそうなのを考えればいいのではないですか。また、どんなことに実用されているかもいいかもしれない。 >水酸化ナトリウムの濃度の調整が難しい 一部が空気中の二酸化炭素と反応して、炭酸ナトリウムに変わったり、 水分を吸って(潮解性)純度が変わってしまうからです。 質量を測って濃度を決めるのは、目安として使うだけで、正確な実験では、濃度のわかっている酸で滴定して正確な濃度を決めています。

noname#69788
noname#69788
回答No.1

>酢酸をなぜ薄めるのか、わかりません。 薄める必要はないと思いますが。あまりに濃い場合氷酢酸といって常温で固体になってしまうことがあります。 >それと実験の適用範囲とはなにを書けばよいのでしょうか。 空気中の二酸化炭素と関係しているのではないですか。 >それからなぜ水酸化ナトリウムの濃度の調整が難しいのかもわかりません。 水酸化ナトリウムは、潮解性(空気中の水分を吸って解ける)が強いので正確に質量を測れないからです。