- 締切済み
この漢字を教えて下さい
草かんむりの下に戸となります。
- みんなの回答 (6)
- 専門家の回答
みんなの回答
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
#5です。 補足しておきます。 JIS2004で字体が変わったものは第一・第二水準では下記167字です。 http://www.dynacw.co.jp/dynafont/truetype/change_167_character.pdf あと一つIBM拡張文字のシフトJIS#FAD0の字があります。 http://nagasakischooljimu.web.infoseek.co.jp/000mainmenu/093win_gaiji/ibm_kanji_set.htm これは、JIS1978の第一水準の「昂」が俗字だったために、ここに正字が用意されていたのですが、1981年に人名用漢字に正字が採用されたのを受けて、JIS1983は第一水準の字体を正字に変更しました。 結果的にそっくりの字が別々のコードで登録されていたわけです。 そこでJIS2004では#FAD0のコードにいったん抹殺されていた俗字 ([日]の下に「攻」の左旁+[卩]) を復活させて、重複を解消したのです。 これを上記に加えて合計168字と言われますが、VistaでMS書体の字体が変更されたものはほかにもあります。 一つはやはりIBM拡張文字で#FBE9の字です。 「隆」の旧字体ですが、XPまでのフォントでは右旁上部が[攵]の形の異体字になっていました。 Vistaでは一画少ない[夂]の形の正字 (JIS第三水準に採用) に変更されています。 また1990年に人名用漢字となった「燿」の新字体は、右旁が「曜」「耀」と同形なのにXPでは「櫂」の形の旧字体のままでした。 これがVistaでは正しい人名用漢字に変更されています。 同じく1990年に人名用漢字となった「晟」の新字体は、[日]の下が[成] (六画) ですが、XPでは旧字体のまま七画でした。 これもVistaで正しい人名用漢字に変更されています。 以上、御質問の本筋からは離れますが、XPとVistaの字体の差について御説明しました。 御質問の字は、XPまでのOSの入ったPCで印字されたもので、もしWordなどの文書で、Vistaで開くことができたら、ちゃんと[ノ]と[尸]がつながった正字の『芦』に“文字化け”してくれます。
- garamond
- ベストアンサー率53% (1119/2111)
Vistaで御覧になっていますね。 XPまでのMS書体では「芦」の字のクサカンムリの下が[戸]の形になっていました。 これは表外漢字であるにもかかわらず、JIS X 0208が独自に「戸」「所」に準じてこしらえた字体です。 http://www.asahi-net.or.jp/~ax2s-kmtn/ref/jis78-83.html 紙に印刷された国語辞典はこのような略字は一貫して採用していません。 「葛」「祇」「辻」など、勝手に略字を作るなという批判を受けて、2004年にJISが改正されて、元に戻されました。 http://www.meti.go.jp/kohosys/press/0004964/0/040220jis.pdf 3/5 VistaのMS書体はこのJIS2004に準拠したので、正式の字になっています。 というわけで、お尋ねの字は「蘆」の略字です。 音は「ロ」、訓は「あし」です。
- wuinngujp1
- ベストアンサー率0% (0/8)
「あし」と言う文字です。 「芦」「葦」「蘆」 これはみな同じ意味の文字です。 イネ科の多年草です。茎は「よしず」「すだれ」を作る材料になります。
補足
回答ありがとうございます。 私もこれかなと思っていますが、戸の上の横棒がくっ付いていないのです。
- DONTARON
- ベストアンサー率29% (330/1104)
普通は「あし」ですが「ろ」「る」という読み方もあるようです。
補足
早速の回答ありがとうございます。 私もこれかなと思ったのですが、戸の部分が微妙に違うので迷っています。ちなみに、戸の上の棒は、草かんむりの下にくっ付いているのです。
- RY0711
- ベストアンサー率0% (0/0)
「芦」ですか? 「あし」と読むのは確実ですが、他にも読み方があるかもです。
補足
私もこれかなと思ったのですが、戸の部分が微妙に違うので迷っています。ちなみに、戸の上の棒は、草かんむりの下にくっ付いているのです。
- mississippi
- ベストアンサー率40% (149/365)
芦 ← この漢字ですか? 「あし」と変換してみてください。
補足
ご回答ありがとうございます。 似ているようで少し違います。 戸の箇所の上の横棒がくっ付いていないのです。
お礼
ありがとうございます。 細かい情報まで調べて頂き感謝です。