横綱審議委員会のある女性の発言に関して

質問

朝青龍の稽古を抜き打ちで視察に行ったある横綱審議委員会の年配の女性がその日が稽古が休みだったようで、インタビューで「稽古は毎日するものだ」と批判めいた発言をしていました。

確かに行動や言動などで朝青龍にも問題は多くあるのはわかります。ただ、問題は別であって格闘技やスポーツの稽古は毎日できるものではなく当然休養も必要なわけです。

実際に何も経験していない人間が委員とやらになってあのような発言をして相撲界はよくなるのでしょうか？

回答No.1

pacemen888 · ベストアンサー

事の経緯を知らないので、深いことは言えませんが、多分この女性のことではないかと思います。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E5%86%85%E9%A4%A8%E7%89%A7%E5%AD%90

大学で相撲部の顧問をされているなど、格闘技の造詣も深い方なので、それなりの実績があって委員に任命されていることはご理解されてみてはいかがでしょうか。

お礼

ご回答ありがとうございます。

もちろん当方も具体的な名前も知っています。品格や作法などに関するご指摘はその通りですし、プロレスなども含めて格闘技に造詣が深いこともわかります。外からの目も必要なのはわかります。

ただ、（練習も含めて）技術的なことをとやかく言えないのではないでしょうか。あれを理事長や関係者の元関取の方が言ったなら間違っていてもまだ身体を通しているだけそれなりには納得できます。

あの発言自体が実際に身体を通していない幼稚なものであると感じました。

あの方全部を批判しているのではありません。

朝青龍＝態度がよろしくない→自分が来たのに稽古が休みだった（休養日）→腹を立てる→「稽古は毎日やるものだ」という独自の（自身の経験や身体を通していない非科学的な）発言

がまずいと思うだけです。つまり感情でいい加減なことをおっしゃったように取れたからです。

本来なら知的で冷静な方とお見受けしていますので、あの言動が余計におかしく思えました。

回答No.7

noname#56851

少なくとも彼女に品格が無いのだけは分かる。

と言うか横審自体に品格が無いのだから、どうしようもない。
皆、身勝手な事を言うだけ、あんな物いらないですよ。

回答No.6

nicechamp

別に名前を伏せなくても、内舘女史ですね。
あの人は大の朝青龍嫌いですんで、朝青龍に関するコメントは無視するか、ネタにしときましょう。
　昔の人はああゆう考えです。経験者もね。それ以前に理事長が一番の問題児ですが(苦笑)。

回答No.5

236735

大相撲は他のプロスポーツとは違い、昔から年末年始など部屋が開いてないとき（もちろん怪我や病気で休む人もいます）以外は１年間毎日殆ど休まず稽古しています。場所中でないときは、早朝から数時間稽古を行い、終わって朝食、後は昼寝するなど自由時間です。ここで休養しているわけです。幕下力士はちゃんこを作ったり部屋の掃除など雑用がありますし、関取でもジムに通ったり自主トレをする人もいますが、基本は自由です。

幕内力士などそれなりに地位があるひとは時折なにか理由をつけて稽古を休む人はいます（場所中も同じことをやってますね）が、幕下などは休まず稽古しています。
他のプロスポーツは基本的に1日中練習でしょうし、早朝だけというのはあまりないかと思います。そういう相撲界の伝統を知っているから「毎日」と発言したのでしょうし、相撲界だけの話なら問題となる発言ではないかと思います。

横綱審議委員会の委員は相撲経験者はいないので、誰が発言しても素人のくせに、になります。
何故出来たかはここではさておき、他の回答者も指摘していますがいつも批判ばかり言ってるわけではないです。発言の一部を利用されてだけです。
委員は他にも多くの人がいますが、朝青龍問題で同様に批判をしてもテレビに使われるのは委員長か彼女のように名前が出てる人だけです。満場一致の意見でも一部の人しか使われないのです。
メディアは新聞社の社長でもナベツネ（現在は退任）のような常に発言が注目される人でなく、どちらかといえば地味な人のコメントを報道しても世間は喰いつかないですから、彼女はある意味ターゲットにされていますね。

ご指摘されてるとおり、朝青龍だからあえて言ったのでしょう。モンゴルでずっと休んでいたわけですし、横審は横綱を推挙した責任もあるので抜き打ちで見学に行くことは珍しいことではありません。まぁ、行ったらたまたま休みで不満が出てしまった、といったところでしょう。

回答No.4

nobuo44

彼女は典型的な「属人的」考えですね。物事の正否の判断するのに、その行為を誰が行ったかで（自分の好きな人なら正、嫌いな人なら否、のように）判断するのです。今回の件も、「朝青龍が」稽古を休んだから批判したのでしょう。
偉そうな言い方ですが、彼女はちょっと頭が悪いと思います。頭のいい人は物事を「属事的」（行為そのもののみで正否を判断し、誰がやったかは考えない）に考えます。

回答No.3

bouhan_kun

競技（特に格闘技）に造形も愛着もある方です。
で、特に日本のそういうものには、武道精神と言うかそういう精神的なものが求められます。その辺の欠落を指摘しているのです。

横審の抜き打ち見学なんて日常的な話です。
で、マスコミ的には、かつての安部内閣パッシングやサッチーパッシング、亀田パッシングのように、パッシングされてるものに油を注いで、もっと騒ぎになれば面白い（視聴率が上がるし、雑誌も売れる）と思っています。日常あるようなこと、また彼女の日常的なそういう発言を、朝パッシングにからめて、ことさら大げさに取り上げてるにすぎません。
そもそも彼女のお話をノーカットで放送してるわけでもなく、刺激的で、報道内容（マスコミが自ら描いた脚本）に則って、フィットする部分だけを抜き出し、さらに何回もリピートすることで、視聴者を扇動、洗脳してるのです。そんなのに乗って、批判をするのはどうかと思います。

まあ自浄作用がない閉鎖的な団体であるのは間違いなさそうなので、多少は辛口の批判ぐらい出ないと、内部も自覚しないでしょう。そういう意味で彼女や、某漫画家や某悪魔のような方が一見言うのはかまわないと思います。そもそもそれらの方が、いかに業界に愛着があるかは相撲フアンは知ってますから、支持が得られてるのではと思います。

回答No.2

2914-0168

内舘牧子さんのことですね。

アポなしで部屋へ行き、朝青龍が稽古休みで激怒し、高砂親方が挨拶に来なかったといって怒り（他人の家に押しかけて行けば、自分から挨拶するものじゃないの？）
これ以上は批判になりますのでやめときます（笑）

お礼

ご回答ありがとうございます。

そうです。本来は知的であるはずの彼女の態度がおかしく思えました。ただ批判するだけ、またご自身が経験もしていない練習にケチをつけることはおかしいと思っただけです。

品格や言動、作法に関する部分などいくらでもあの方が指導できる部分はあるはずです。ただ「稽古は毎日すべき」というのは運動の理論やスポーツの練習を知らない「素人」の考えですよね。

「素人」でしかない部分をあたかも専門家のように言った彼女に疑問を持っただけです。

これが批判といわれるなら何の指摘もできなくなりますよね。