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欧州に高い建築物が多いわけは?
ウィーンの有名な教会で120mもの尖塔を持つものが今夜のNHK「世界遺産」で紹介されていましたが、震度6とか7の地震があったらどうなるのかなと思いました。ヨーロッパ大陸は日本のような地震国でないからこそできたことでしょうね。
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ルーマニアは地震大国ですし、ギリシャは被害地震がしょっちゅう起こっています。 イタリアでは数百人~数万人が死亡する地震が起こることもありますし、ポルトガルでは過去にM8クラスの大地震で3万人以上が死亡しています。 稀ですがベルギーでも被害地震は起こります。 ヨーロッパは地震がないと一概には言えません。 そういえば日本は地震大国ですが、石造りの「城の石垣」が崩れたという話はほとんど聞きませんね。つまり地震にも耐えられるものを造る技術があったのでしょう。 昨年4月に三重県で発生した地震では、石垣のうち近年改修した部分だけが崩れるというお粗末なことも起こっています。これは江戸時代の職人たちが単に石を積み上げただけではなくしっかり考えて丈夫な石垣を造っていたとう証明でもあるでしょう。
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- ultraCS
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回答No.1
確か、イタリアで石造の協会の塔が地震で倒壊する映像があったはずです。 ヨーロッパ中部以北は安定地盤なのでほとんど地震はありません。ただ、アルプスの造山活動は現在も続いており、弱い地震はあるようです(といっても震度は2-3が最大) イタリアやギリシャは火山地帯なので普通に地震があるし、大地震もあります。
お礼
ありがとうございました。震度2とか3などは日本では毎日のように起こっていますけど、欧州大陸は安定してるんですね。