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「事・時・為・出来る・物」は漢字で書くべき?

[例文] 私は文章を書く時は、出来るだけ文字数を少なくする為、漢字で 書ける物は漢字で書く事を心がけています。 上の例文のように、「事・時・為・出来る・物」は漢字で書かれて いますが、これらは平仮名で書いても自然です。 みなさんは漢字で書きますか?それとも平仮名ですか? こういう文章は、どのように書くのが最も自然でしょうか?

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  • bakansky
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回答No.1

> 私は文章を書く時は、出来るだけ文字数を少なくする為、漢字で書ける物は漢字で書く事を心がけています。  もしもそういう人がいたら、もう少し漢字の部分を増やすかもしれません。たとえば  → 私は文章を書く時は、出来る丈文字数を少なく為る為、漢字で書ける事柄(もの)は漢字で書く事を心掛けて居ます。  「物」 は物体を思わせるので、この場合には相応しくないように思います。「事柄」 と書いて 「もの」 と読ませています。  しかし、私が普通に書く場合には、せいぜい下記のような表記に抑えます。  → 私は文章を書く時は、出来るだけ文字数を少なくするため、漢字で書けるものは漢字で書くことを心がけています。  文学作品を書こうというのではなく、実用上の文章を書こうとするのに、やたらと漢字を多用することは、時に見苦しさ (読みにくさ) にも通じることがあります。ほどほどがよろしいかと存じます。  また、現代ではパソコンを使用して文章を書くことが多いので、ローマ字入力だと、漢字に変換する方が手間がかかるということもあります。それくらいなら、誤解を生じない範囲で漢字の使用を抑えるというのも、現代的なスピーディさにつながるように思います。  あくまでも実用的、日常的な散文を書く場合です。漢字をたくさん知っていることは、決して悪いことではないので、それはそれとして。  余談ですが、私は高校時代に漢字はかなり鍛えられて、あれはありがたいことだったなぁと今になってみると思います。だけど、読むのはかなりむつかしい漢字が読めても、書く方はさっぱりになりました。何しろ手で文字を書く機会がなくなりました (学校を出てからはテストもありませんし)。パソコン (それ以前はワープロ) に頼りっきりになってしまいました。  よく 「薔薇」 という漢字が書けるとか書けないとかいいますが、私は読めるだけで、手書きで書こうという気持ちもないです。もしも書く必要があれば、「バラ」 と書いてすましているでしょう。だけど、ネットの上で文章を書く場合などで、「薔薇」 と書いた方がふさわしい場合には、大威張りで、「薔薇」 と変換させることがないとはいえません (笑)。

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  • lions-123
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回答No.4

>「事・時・為・出来る・物」は漢字で書くべき? [例文] 私は文章を書く時は、出来るだけ文字数を少なくする為、漢字で 書ける物は漢字で書く事を心がけています。 上の例文のように、「事・時・為・出来る・物」は漢字で書かれて いますが、これらは平仮名で書いても自然です。 みなさんは漢字で書きますか?それとも平仮名ですか?        ↓ 全体の印象(漢字と平仮名の比率とか、文字数、提出や宛先の人の年齢や好みも考慮し、文節&文末の統一感、意味の正しく伝わるかどうかや意見や主張のニュアンスの強調とかソフトな表現か等の意図で使い分けております」 例えば、「出来る・できる」は可能や行動や依頼を示す言葉ですが、どちらでも意味が通じ誤解される事は少ないと思います。 また、漢字を用いる場合には、「出来る」とか「出来心」の「でき」に相当する漢字が多くあり=同音異義語【同じ読みで、意味が異なる】が誤用・誤解の原因に成る事を避け区分する為に、特定適切な漢字を用いるケースが多いが、この「できる」はそのケースではない。 一方で、漢字で表記をしないのは、その漢字には読み方が多くある場合に、読み方次第で意味が変化するので、誤用誤解を防ぐ意味で回避して平仮名で表記するケースもある。 今回の「例文」では、上記の使用区分に該当せず、漢字or平仮名の、どちらを使っても文体や表現の個性・好みの問題だと思います。 個人的には、年齢の若い方や女性に、出来るだけソフトな印象で親しみを込める文章には、平仮名を使うと思います。 自分の素・地で書けば・・・ 「私は文章を書く時は、出来るだけ文字数を少なくする為に、微妙な表現の違いを大切にする為にも、漢字で書ける場合は特定適切な漢字で書く事を心がけています」

  • staratras
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回答No.3

日本語の表記法、特にあることばを漢字で書くか、ひらがな、カタカナで書くかについては、絶対的な「正解」がありません。(これを次のようにも書けます。日本語の表記法、特に或る言葉を漢字で書くか、平仮名で書くかに就いては絶対的な「正解」が在りません。) 公文書や、不特定多数の人が読む新聞記事、テレビのテロップ表記などについては、原則が決められていますが、手紙(私信)や日記など個人の私的な文章の場合は、別にこれに従わなければならないわけではありません。またその原則にしても、マスコミ各社の間でも微妙に異なっています。 個人的な文章の場合、要は書く人の自由ですが、パソコン(その前のワープロ時代を含む)で文章を書くようになってから、文章中の漢字の割合が増えている傾向があるため(漢字で書くつもりのない言葉まで勝手に変換してくれるため)、私個人はご質問の「事・時(時刻ではない場合)・為・出来る・物(具体的な事物以外の場合)」などについては、できるだけかな書きにするように心がけています。このかな書きの背景には、長い間の学生・サラリーマン生活で、このような表記法に慣れ親しんでいるということもあると思いますが、最大の理由はその方が読みやすく、文章中の漢字とかなのバランスがよいと考えるからです。

回答No.2

不特定多数の方に向けて書くときには、例に挙げておられるような語はすべて平仮名にしています。 つい変換してしまってそのまま行ってしまったということも、時にありますが……。 理由は、学校で習った表記(文化庁ご推薦の表記基準)に従えば、例に挙げておられるものはすべて平仮名書きになりますので、その表記の方が見慣れているためです。 新聞なども文化庁の表記基準に概ね準じていますから、他人様にお見せする文章ではそれに従っていた方が無難かな、と。 どう書くのが《自然》なのかは、人それぞれだと思います。 日本語には表記の仕方がいくらでもあって、絶対的な《正解》がありません。 文化庁ご推薦の表記基準も、「公用文」を書く場合の基準であって、それ以外の場合に適用せねばならないものではありません。 私は、趣味で文語的な書き方をすることがあるのですが、その場合は漢字を多用します。 文語で書く場合は、漢字表記の方が《自然》であると感じるからです。 文化庁サイトより「公⽤⽂における漢字使⽤等について」(pdf形式) ↓ http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/joho/kijun/sanko/koyobun/pdf/kunrei.pdf その他、「国語施策」については ↓ http://www.bunka.go.jp/kokugo_nihongo/kokugo_sisaku.html

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