- ベストアンサー
へ長調の音階の運指
ピアノの音階の運指では、基本的に 上がるときは、12312345 下がるときは、54321321 となりますが、 へ長調のときは、指をくぐらせるときの1の指の音が黒鍵になり、 弾きにくいのですが、運指はそのままなのでしたでしょうか。 娘に教えていて分からなくなってしまいました。 何せ、ピアノを習ったのが半世紀以上も前なもので…。 よろしくお願いします。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
変則的な指使いで初めて壁にぶつかるヘ長調。 確かにわかりづらいですよね。 ヘ長調に限らず、変則的(と感じられる)調はほかにもいくつか あります。 ただし、指使いを考える上で、覚えておくと便利なことがあります。 基本的に2つの黒鍵上には2と3の指が来て、3つの黒鍵上には 2,3,4の指が来るということです。 ただし、調によって黒鍵をすべて使うわけではないので、黒鍵が必要なところだけそれらの指を使って黒鍵を弾くのです。 ただハノンなどの音階練習のページの指使いでは、音階の弾き始め がこの基本に則っていない指使いが書かれています。 (例えば、変イ長調右手最初は23からはじまり123123と続いています) これは、わざわざ34を最初に持ってきて34→1と指を送るのよりも23で始めて23→1と送ったほうが送りやすいからです。 これはあくまでも便宜的なものですから、慣れてしまえばそのほうが弾きやすいのですが、混乱しそうになったら先ほど述べた《基本》を思い出していただくと混乱が少しは整理されると思います。
その他の回答 (2)
- puni2
- ベストアンサー率57% (1002/1731)
皆さんの回答でほぼ尽きているのですが,他にもたとえば,変ロ長調の右手は2から初めて, 21231234 とするなど,いくつかハ長調とは異なる運指があります。 ハノンでもいいですし,もしフランス流なら「ピアノのテクニック」(音楽之友社)に長調・短調の全24種類の音階が運指つきで載っています。
お礼
ありがとうございました。 娘はヤマハで楽しくエレクトーンを勉強しているのですが、ハノンやブルグミューラーってないようでして…。 まぁ、それも、昔バイエルで挫折した父親からすれば、娘が楽しんでいるからいいんですが…。 今度、伴奏の試験があって、ハ調、ト調、へ調のカデンツを勉強する。 3和音を理解させるには、まず、音階から…。 そう思ったら、音階がちゃんと弾けていないという状態で、土壷にはまっていたところでした。 ほんとうにありがとうございました。 近日中に、本やさんに行って「ピアノのテクニック」を探してみます。
- siman
- ベストアンサー率48% (13/27)
2オクターブ上がって下がるという音階で説明します。 ヘ長調の時の指はファから順番に、 (上行)123412312341234、(下行)32143213214321 です。 確かにハ長調とは違うので、ちょっとややこしいですね。 頑張って下さい。
お礼
早速の回答ありがとうございました。
お礼
ご回答ありがとうございます。 黒鍵の上には、234が原則なんですね。 自分はいい加減にやっていたんですが、娘に教えるとなると、いい加減なことはできない。 まぁ、娘のウンシがぐちゃぐちゃだから、矯正のためにちゃんと教えないとってことでした。 重ねて、ありがとうございました。