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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:ギターソロの運指について)

ギターソロの運指について

このQ&Aのポイント
  • エレキギターのギターソロ(単音弾き)の運指について質問させてください。
  • ギターソロの運指には基本ルールがあります。同じ弦で音が上昇する場合は前の指を押弦したまま、音が下がる場合は次の指の押弦を完了させる必要があります。
  • 基本ルールを守ることで、早いフレーズや弦移動が多いフレーズでもスムーズに演奏できます。しかし、守らないと音程がズレたり、弾きにくさが生じることがあります。

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  • 52heaven
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回答No.3

自分で弾きながら確認してみました。 例えばなんですが同じCメジャースケールでも、例えば1弦で 【12・10・8→10・8・7→8・7・5→7・5・3→…】 というように同弦上で下降するフレーズがあります。 このフレーズの場合、多分問題なく人差し指は1弦上にあると思います。 また基本的に人差し指は押弦したままで、押さえてないまでも弦から指が離れることはないと思います。 多分、次のボックスに移動するときも、人差し指は弦から離れることなくスライドさせていく感じになるはずです。 これは結局、その方が弾きやすいからそうなるんですよね。 手全体もバタつかないし、人差し指が常にホールドされてることで余弦ミュートも出来る。 要は、これと同じ状態を弦移動でも保つことが理想ということです。    1弦8フレット→7フレット→5フレット→    2弦8フレット→6フレット→5フレット→・・・ と弾く場合ですが、 自分は2弦8フレットを小指で押弦した直後ぐらいには2弦5フレットを人差し指で押弦してます。 さすがに同時ではないですが、人差し指は極力早く2弦まで移動させてます。 理由ですが、結局のところは同弦上の下降フレーズと同じです。 【指のバタつきをおさえる】 指の曲げ伸ばしだけで弦移動をまかなっていると、フレーズが進むにつれ指の移動距離が長くなるので、結果ロングフレーズの最後にはバタバタしてしまいます。 人差し指を押さえておくというよりは、次の弦を四本の指全体で捕まえる(?)ようなイメージです。 【余弦ノイズ対策】 仮に小指だけで3弦を追いかけると、2弦のミュートするのが右手のパームミュートだけになります。 特に速いフレーズになればなるほど、左手での確実な余弦ミュートは鉄則です。 このための最良の方法だからです。 とはいえ前述しましたが流石に同時ではないです。 これは1弦5フレットの音がスタッカートでない限り、2弦8フレットが鳴るまでは音を切ってはいけないからです。 たしかに下降フレーズの方が難しい…というか意識しないと出来ないですね。 つい次に押さえる指に夢中になってしまいますが、それを疎かにすると長いフレーズの最後の方には左手がバタバタしまくってることがよくあります。 また【必ず小指や薬指が押さえる同弦上に人差し指がないといけない】というわけでもありません。 質問にもあった、 3弦を弾いていたとして、4弦の音(小指で押さえるとします)が「1音だけ」出てきて、 また3弦に戻るという状況 これがそうです。 結局のところ、フレーズ次第というところがあるんですよね。 実際自分も、こういうフレーズの時は人差し指は3弦に待機してます。 ただこうなると4弦ミュートを他で補う必要があるわけで、だからこのフレーズというのはやっぱり単純な下降フレーズよりは難しいといえるでしょうね。 そんなわけで、キレイに音を出すためにはやはり人差し指を前の弦に残したままというのは良くないと思います。 ただ、これを間違った弾き方…という言い方は、語弊があるのかもしれませんね。 音楽とは音ありきですから、どれだけ我流でも曲が求める音が出てるなら「正しい」とよぶべきです。 とはいえ、そういった我流の大半は「ルールに基づいた弾き方でも同じ音が出せるよ」というものばかりです。 「正しい」の反対だから「間違い」という言葉があてがわれてしまっただけで、 正確には「非効率的な弾き方」とか、極端にいえば「上達の妨げになる弾き方」ということなのかもしれませんね。 自分にとって正しいフォームを身につけて弾く理由は、やっぱり「ラクして良い音が出したい」からです。 フォーム練習はつまんないと思いますが、1日の練習の最初と最後5分やるだけでもかなり変わりますよ!

pitcooker
質問者

お礼

回答、ありがとうございます。 >【12・10・8→10・8・7→8・7・5→7・5・3→…】 >このフレーズの場合、多分問題なく人差し指は1弦上にあると思います。 確かにその通りです。 このフレーズで小指で弾いているときに、いちいち人差し指や中指を離してしまうと、 明らかにバタつきが出ますね・・・。 >人差し指を押さえておくというよりは、次の弦を四本の指全体で捕まえる(?)ようなイメージです。 このイメージはよく分かりました。 >そんなわけで、キレイに音を出すためにはやはり人差し指を前の弦に残したままというのは良くないと思います。 良く自分の運指を確認してみると、決して前の弦に残しているわけではなく、 下降スケールで小指が低音弦に移動したとき、人差し指や中指は新しい弦の上空にいる?という感じでした。 前の弦を押さえたままではなく、かといって新しい弦を押さえるわけでもなく、 新しい弦の上の空中にいるという中途半端な状況ですね。 ただ、気になるのはやはりフレーズの固定化が起こるのでは?ということです。 例えば >3弦を弾いていたとして、4弦の音(小指で押さえるとします)が「1音だけ」出てきて、また3弦に戻るという状況 のときは、人差し指は3弦に残したままというのは、皆さん意見が共通していらっしゃいますね。 既に決まっているフレーズを弾くならば何も問題はないのですが、 アドリブでフレーズが決まっていないとき、果たして小指が低音弦に移った時点で人差し指を残すべきか移すべきか? という判断に迷ってしまいそうです。 これは「アドリブであっても少し先のフレーズぐらいは頭の中で既に考えていないとダメ」 ということになるのでしょうか。 残念ながら自分はまだまだそのレベルに達していない(行き当たりばったりでスケール上の音を適当に並べてみるぐらいのことしか出来ていない) ので・・・ ともあれ >フォーム練習はつまんないと思いますが、1日の練習の最初と最後5分やるだけでもかなり変わりますよ! このアドバイス通り、少しずつ練習に取り入れてみようと思います。 ありがとうございました。

その他の回答 (3)

  • 52heaven
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回答No.4

回答No.3の者です。 いただいたお礼のトコに、アドリブについて書いてましたので更に回答してみます。 >ただ、気になるのはやはりフレーズの固定化が起こるのでは?ということです。 アドリブ中に「運指が気になって…」ということにならないか…ということでしょうか?? 僕は、逆の考え方をすべきだと思うんですよ。 つまり「人差し指の位置を意識しながらアドリブをしようとする」から「固定化」になりそう…これは確かにそうだと思います。 この場合はそうではなくて、「いざという場面で意識しないでいいように(無意識にできるように)、普段から心がける」ということです。 ムカデに対してカエルが「どの足をどの順番に動かしてるの?」と聴いたとたん、ムカデは思うように歩けなくなった…という寓話を聴いたことがあります。 運指も同じ(?)で、アドリブ中に指の動かし方を気にしてしまうと絶対に自由に弾けません。指の動きに心が持って行かれてしまうからです。 そうではなく、仮免許とりたての人が乗る度にミラー向きを確認するように、練習の時から堅実に意識していくことが大事なのです。 ただまあ、これから一生練習のとき指の位置を気を付けないといけないのか…というわけではありません。 しばらくやってたら、ある日気がつくと自然に出来てるもんですよ♪ 骨折してギブスしてたのが取れたあとって痛くて歩けないですけど、毎日きちんとリハビリやってたら怪我前と同じように歩けるようになりますよね?あれと同じです。 ただ、一定以上の速度の早弾きフレーズになると、「手癖」であったり「お決まりの流れ」になるのは仕方ないと思うんです。 どのスピードからそうなるかは、それこそ人によるとは思いますが… プロのインタビューでも「この曲のソロはアドリブ100%!事前に考えたフレーズは一つもないね」とか言ってても、 いざ曲を聞いてみたら「前のアルバムにもこういうフレーズなかったか!?」と思うことがあったりしますからね(^^;) というわけで、途中ちょっとお坊さんの説法みたいな回答になってしまいましたが… 参考になりましたでしょうか??

pitcooker
質問者

お礼

返事が遅くなり、申し訳ありません。 何度も回答、ありがとうございました。 運指について、少し難しく考えすぎていたのかもしれません。 最近は少し意識しながら練習しているせいか、 場面場面で、少しずつ理想的な運指が出来るようになってきたかもしれません。 あと、この質問をしてからプロの方の演奏を見る時に運指をじっくり見るようになったのですが、 必ずしもこれ!と決まった運指がないことも、理解してきました。 特にハードな感じのギタリストなんかは全くルールにとらわれてないことが多いようです。 レガートがうまいと言われるような人は、確かに守っているように見えます。 結局のところ、必要な時に切り替えてパッと出せるようになるまで、 繰り返し練習するしかなさそうですね。 これからもソロの練習がんばってみます。ありがとうございました。

noname#210617
noname#210617
回答No.2

ピッキングするときに出したい音のポジションがちゃんと押さえられていれば、他の指はどうでもいいと思う。 次のポジションを事前に押さえるってことは、フレーズが固定化されてしまうってことになると思う。 次のポジションの自由度を大きくするには他の指は浮いていたほうがいいような気がします。 フレーズの流れによってフレキシブルに考えればよいのでは。

pitcooker
質問者

お礼

ありがとうございました。 No1の方とは逆の意見かと思いますが、 自分もフレーズが固定されてしまうのでは?という疑問というか懸念がありました。 ただ、場合によってはルールを守らないと確かに音切れしてしまうような場面もあり、 迷うところです。 やはり「フレキシブルに対応する」というのがいいのでしょうか。 スケールを単になぞって下降するだけのようなソロやアドリブはしばしば見かけますし、 そういう時はルールを守ればいい・・・という風に考える感じですかね。

回答No.1

ジャンルにもよりますが弾き方のルールを守らないギタリストも沢山います。 ただ、やはり基本のルールに従うと楽にきれいな音が出やすいです。 しかし、フレーズによっては基本ルールに従えない場合も多々あるので、そういう場合は基本ルールに縛られているとどうやっても弾けません。 それを踏まえて。。 >音が下がっていくパターンでも、基本ルールが守れるように練習すべきですか? >また、それを守らないことでどんな弊害がありますか? 基本的には下降フレーズは軽くプリングするような感じで運指しながらピッキングするとしっかり音が出やすいですよ。 なので、1弦8フレット→7フレット→5フレットの場合、人差し指(5フレット)薬指(7フレット)小指(8フレット)を同時に押して、指一本づつ軽くプリングしながら弾いていくようなイメージです。 守らない場合の弊害は、音がプツプツ切れる場合があると思います。 >実際問題として、早いフレーズ、弦移動が多いフレーズの場合でも、このルールを守って弾いていますか? 守れる場合は守リます。守るとむしろ運指が楽です。 ただ弦移動する場合は守れないことが多いです。 1弦8フレット→7フレット→5フレット→ 2弦8フレット→6フレット→5フレット→・・・ の場合は2弦8フレットを鳴らし始めた時点では人差し指は1弦5フレットの上にあると思います。 でないと5フレットの音が途切れてしまうので。 >そのとき7フレット(スケール外の音)も押弦してくものですか? これは押しておきません。 >あるとき、3弦を弾いていたとして、4弦の音(小指で押さえるとします)が「1音だけ」出てきて、 また3弦に戻るという状況のとき、その他の指は4弦上に移動しておくべきですか? これもパターンによりそうですが、殆どの場合その他の指は3弦の上にあります。 ※これはあくまでも僕個人の意見です。 下降フレーズはハンマリングとプリングだけで音が出せる場合が多いと思います。 ピッキングしないので音量が稼げないかもしれませんが、全音途切れず出たとしたらそれが正しい運指だと考えていいかと思います。

pitcooker
質問者

お礼

ありがとうございます。 確かにフレーズによっては音切れが気になってしまうことは今までもありました。 そういう時にルールを守ればなめらかに弾けるんですね。 下降フレーズの場合、低音弦に移動すると同時に、 4本の指全てを新たな弦上に移動させるというような方法でいいのですね。 場合によってはこのルールを必ずしも守らなくていいことも、よく分かりました。 少し練習してみようと思います。 アドバイスありがとうございました。

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