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基本的なピアノの運指,同じ高さの音が続くとき
子供の時ピアノを習って以来すっかり遠ざかっていましたが,近頃また習うともなく弾き始めています。 楽譜に指番号が書いてないとき運指に迷うのですが,特に疑問なのは和音でない同じ高さの音がいくつか続く場合は同じ指で 2 2 2 2 のように弾くのでなく 2 3 2 3 とか 2 2 1 2 のように指を変えるべきなのでしょうか? 変えるとしたら,もちろん前後の音にもよるとは思いますが,どう変えるかという基本原則のようなものはあるのでしょうか? 変えるように表示してある楽譜を見ても法則性が分からず,表示がない場合に応用できないのですが…。
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絶対的な原則はないと思いますし、僕が習った先生もそうでしたよ。 僕は、連打だと弾けない速さのときは指を替えていますが、どちらでも大丈夫なときも基本的に指を替えています。3蓮符などはリズムをとりやすくするためにも321などだと思います。 ただ、あまりにゆっくりな連打は逆に同じ指の方が表現をつけやすい気がして指一本で弾いています。結局その人にとっての弾きやすい指、ということだと(よく言われることですが)。 ちなみに、特に練習用や初心者用の楽譜のなかには、指替えの練習を目的にしている指使いもあるので、それは指替えができているなら参考にはしないほうが音楽的には良いと思います。
お礼
やはり原則はないんですね。弾きやすい指,ということなら少し安心しますが,正しくない運指に固まってしまうといけないと思ったので。 指替えの練習が目的のこともあるんですね。バイエルなどで指示されている指替えをいつでも使うようにすべきなのかと思いました。 ご回答ありがとうございました。