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何故日本人だけが「マッチ売りの少女」を読んで泣くのか
はじめまして。 海外の人(主に欧米の方)が、 "童話「マッチ売りの少女」を読んで何故日本人が泣くのかわからない" という疑問を持っている事を知りました。 これは単なる国民性の違いなのでしょうか。 それとも話自体が日本では脚色されているのでしょうか。 ご存知でしたら教えてください。よろしくお願いします。
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英語版ウィキには「読者の見方によって、感動的な物語だとも言えるし、暗い物語だとも言える」とあるので、少なくとも英語圏の人の中には感動の涙を流す人がいるのだと思います。たまたま、一部の人たちが「なぜ泣くのかわからない」と言っているだけなのではないでしょうか。 そもそも、「海外の人(主に欧米の方)が、"童話「マッチ売りの少女」を読んで何故日本人が泣くのかわからない"という疑問を持っている」からといって、「日本人だけが「マッチ売りの少女」を読んで泣く」とは全然限りませんよね。
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- danboald
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NO.2の方が書かれている「フランダースの犬」検証映画の記事で読んだのですが、「フランダースの犬」については、欧米人は「負け犬のお話」とネガティブに捉える人が多いそうです。 「マッチ売りの少女」にもそういう風な感じ方をする人もいるのかもしれないですね。 ただ、「フランダースの犬」原作の、絵の才能がある15歳(位だったと思いますが)の少年ネロと、年端も行かない「マッチ売りの少女」では不幸を跳ね返せる可能性のポテンシャルが違いすぎる気はします。
- Big-Baby
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いったいどういう人がそんなことを言っているのかちょっと理解したいのですが、「マッチ売りの少女」が悲しい物語であることは欧米の常識ですよ。 英語版Yahooの知恵袋に「マッチ売りの少女」についてのいろいろな人の感想が載っています。「最初読んだとき泣けて泣けてしかたがなかった」とかいろいろな意見が書いてあります。参考にしてください。 http://answers.yahoo.com/question/index;_ylt=AmErGxlTtRVLMu8mXCU1NkYjzKIX;_ylv=3?qid=20071128191807AAclkqY
- piyopome
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「マッチ売りの少女」ではありませんが、なぜ日本人だけが「フランダースの犬」に感動し涙するのかという疑問を持った映画監督が、検証映画を作ったという記事を見ました。 記事によると、アメリカで映画化される時にはハッピーエンドに変えられていたようですね。監督たちによる資料発掘やインタビューの結果、日本人の「滅びの美学」というものが浮かび上がったようです。 「フランダースの犬」の結末は「マッチ売りの少女」と似た点が多いように見えますので参考になるかもしれません。 ・該当記事 http://www.yomiuri.co.jp/entertainment/news/20071225i302.htm ・映画のページ http://www.dogofflanders.be/ マッチ売りの結末が日本では脚色されているという事はないと思います。 http://www.hyuki.com/trans/match.html