少女が自殺する物語

質問

少女が自殺する物語を探しています。話の概要は「ある生まれつき盲目の少女が主人公。少女は世界に憧れを抱いて生きていた。その少女が何かのきっかけで目が見えるようになる。しかし、夢にまで見た世界は少女の想像していたものとは違い。少女は絶望の果てに死を選ぶ。」という物語です。細かな所は間違っているかもしれません。

現在、私は２３歳です。この話は小学校高学年～１４歳頃までに初めて聞いたとぼんやり記憶しておりますが、タイトルを含め正確な話の内容もずっとわからず今日に至るまで気になっていまして、この度こちらで質問させていただくことにしました。

この少女の心情など共感する面があり、本や映画などで手に入れば一度すべてを見てみたいんです。どなたか御存知の方がいらしたら教えてください。お願いします。

回答No.1

noname#90498 · ベストアンサー

星新一がたしかそんな話をかいていたように思います。
（「善意の集積」新潮文庫「盗賊会社」収録）

ものすごく怖い容姿の宇宙人が地球に来訪し、
それを見たものは全員気絶。
唯一、盲目だったけれど心優しい少女が彼らとコミュニケーションをとることができて、彼女の人格に感動した宇宙人は、彼女を自分たちの星に連れて行って高度な手術で彼女を治してあげるのですが、
目がみえるようになった彼女は、親切な友人（宇宙人）たちに比べ、己の姿がひどく醜いとかんじて嘆き悲しむ。
そこで、優しい宇宙人たちは、彼女を自分たちとそっくりに整形してあげる。
少女はしばらくその星でくらしたけど、地球の、やっぱり優しかった友人達をおもいだしてかえりたいと願う。
宇宙人たちは彼女との別れをおしみつつも彼女の願いどおり地球におくっていき…　しかし…

という話でした。（たしか）

ちなみに、これで違っていれば、
参考URLのサイトで質問してみるといいかもしれません。

参考URL：

http://d.hatena.ne.jp/fulate/

お礼

>>>green-hornさん
御回答ありがとうございます。かなりＳＦタッチのお話ですね。う～ん、正直驚いております。ちょっと想像していた話よりも突飛な印象です・・・。

参考ＵＲＬありがとうございます。こんな風なサイトがあるんですね。知りませんでした。