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特技は「絶対音感」を持っている という方がいらっしゃいますが、どういういみなのか教えてください。
特技は「絶対音感」を持っている という方がいらっしゃいますが、どういういみなのか教えてください。 自分で音楽鑑賞を趣味にしているくせにさっぱり意味がわかりません。 詳しい方おしえてください。 なるべくわかりやすく、よろしくお願いします。
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質問者が選んだベストアンサー
すべての音が音階で聞けるようです。例えば電車の踏切の警告音が普通の人には「かんかんかん」としか聞こえないのが「ドレドレドレ」みたいに聞けるみたいですよ。 なので音階が狂っていたりすると気持ち悪く思えて日常生活はそれなりに大変だとか。
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- TAC-TAB
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音に対する絶対的なモノサシが、耳の中にできています。 例えば、ある物を持ち上げたときに、その物の重さを「これは825グラムだ。」と言い当てられる、あるいは鉛筆を10本ほど束にして握ると、「これは11本あるね。」と瞬時に判る能力みたいなものです。ワインや酒を口に含むと銘柄を当てる「利き酒名人」も同じような能力だと思います。モノサシや計測機器あるいは比較する基準がなくてもズバリ判る能力です。 絶対音感があれば、食卓にあるコップを叩いたときの音を「今のはだいたいD♭!」というように音名で言い当てることができます。その他、街の中の音も楽音であれば音名で言い当てることができます。ただし、シンバルの音のように誰が聴いても音程のハッキリしない音は言い当てられません。騒音はダメです。騒音も当てられるというのはウソです。音程の無い音は当てようがありません。また、音階の中間の音や、音階からズレた音も当てられません。音当てはあくまでも普通のピアノの音に合致していないとダメです。 これだけでは何の約にも立ちませんが、音楽の道に進むと便利なときがあります。 BGMを聞けばKey(調子・調号)が言い当てられます。 ピアノの鍵盤を複数個でたらめに叩いて、何の音が鳴ったか判ります。「CとD#とG♭とGが同時に鳴った!」と判ります。ただしあまりにも低い音だと判りません。またあまりにもたくさんの音もダメです。 チューナーや調子笛・音叉がなくても弦楽器のチューニング(音あわせ)ができます。 (よく考えると、やはりあまり役に立ちません 笑)。 手許に楽器が無くても、CDを聴けば、そのKeyで譜面を書き上げることができます。いわゆる耳コピーができます。これは絶対に便利です。ただし、あまりにも速く弾いているのはダメです。能力の発揮しようがありません。聞き取る余裕が必要です。 絶対音感は先天的といわれていますが、必ずしもそうではないと思います。幼いときから訓練すれば、条件反射ができるのか、たいてい身に付きます。また管楽器など移調楽器(五線譜の音と楽器から出る実音が違う)の道に進むと、楽譜からの視覚と楽器からの聴覚とのギャップで絶対音感が無くなる人もいます。 絶対音感と音楽的な才能はほとんど関係がありません。どちらかと言えば鋭敏な相対音感のほうが役に立ちます。しかし、なによりも音楽には、美しいものを美しいと感じられる豊かな感性が一番大切です。 音大入試の聴音のテストでは、開始に際して基準音を鳴らして絶対音感が無くてもハンディがないようにしています。聴音試験で最初に基準音を鳴らさなければ楽才豊かな受験生が随分落ちるはずです。 詳しくは下記 http://ja.wikipedia.org/wiki/%E7%B5%B6%E5%AF%BE%E9%9F%B3%E6%84%9F
- SpiralGalaxy
- ベストアンサー率39% (649/1653)
質問者さんがピアノ伴奏がある歌を歌うとします。 音合わせなしに伴奏が始まるより前に歌の部分があるとします。 正しく歌えますか? 絶対音感を持たない一般人が歌うと上か下にずれます。たまたま合うことはあるかもしれません。 絶対音感を持った人だと、常に正しく歌えるということです。 歌の上手い下手は別として音程がですが。
補足
やはり難しくてわかりませんでした。 有難うございます。
人は連続する二つ以上の音を聞いてそれらを 比較することで音階を把握します。(相対) その人は、1音でドかミなのか当ててしまえるのです。 これを絶対音感といっています。 ただ、流れるよなメロディも あなたが楽しむようには行かないみたいですよ。 まあ、どう感じてるかは本人に聞いてみてください。
補足
やはり難しくてわかりませんでした。 有難うございます。