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絶対音感
私は4歳からピアノを習い始め、中三でやめてしまいましたが、その後は趣味として弾いています。高校に入学したらまた続けるつもりでしたが、学校が忙しく続けられず、再開しなかったことを今でも後悔しています。できれば音大に行きたかったのですが、気づいた時にはもう遅く、結局現在は興味のあった外国語学部に在籍しています。 私はどうやら、少なからず絶対音感を持っているということが最近わかったのですが、絶対音感を持っていることが強みになる職業ってありますか?高校時代は吹奏楽部でしたが、今は音大など特別に音楽と関わってはいないに私でも就ける可能性のある職業を、もしご存知の方がいらっしゃいましたら、教えていただきたいです。よろしくお願い致します。
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- aiken2000
- ベストアンサー率36% (62/171)
私も物心がついた時からピアノ、バレエなどを習い音感教育では少し自信がありました。(今もバレエはしていますが) しかし絶対音感があるかと言うと自信がありません。 なお絶対音感は幼少時より音楽教育(練習)を受けたものにはある程度備わってくると言われていますが、事実は少し違うようです。と言うのも巷で言うところの絶対音感の意味合いが少し異なり音の聞き分けだけではないからです。 その絶対音感の定義ならそれこそ町中にあふれかえるほどの人が居る計算になるそうです。 あるサイトに判定するものがありましたが友人を含めトライしたらほぼ全員が“絶対音感あり”と判定されてしまいました。これは判定方法に問題ありと言わざるを得ません。 絶対音感は単に音の聞き分けが出来るだけではなく、その音を発声や別の道具で忠実に再現できると言う能力も備わっていなければなりませんし、同じ音感のものを即座に見つけ出せる能力を備えている人のことを指すようです。 例えば同じ“ラ”の音でも音を出すものによっては微妙に音程が異なって聞こえますし余韻も勿論違います。一回聞いただけでその音を忠実に他の道具で再現出来る訳ですね。(同じ道具や楽器では出来て当たり前) 私はある程度の音の聞き分けは自信がありますが、この異なる道具で忠実に同じ音質のものを再現せよと言われても自身はありません。例えば救急車のサイレンの音程を茶碗と箸で忠実に再現しなさいと言われても・・・。 別の例ではお父さんの咳払いの声を音程で表わすと言うものです。オホン、エヘン、ゴホン、ハックショイ・・・。これを机を何か別のもので叩いて同じ音程を出す訳ですね。(あまりしたくは無い題材ですが^^;) 相対音感と言う言葉もあるようです。 聞き分けですね。実は音楽をするにはこちらの能力の方がより重要だと聞いたことがあります。音の微妙な違いを作り出したり聞き分けたり・・・確かに絶対音感よりも音楽にとっては重要かも知れませんね。 話題がそれましたが、私もやはり楽器の調律に関するお仕事が最適ではないかと思います。また楽器製造メーカーにお勤めするとかですね。 参考サイト載せておきますので参考にして下さいね。
- JackB
- ベストアンサー率33% (107/320)
着メロを制作する仕事はどうでしょう。 原曲を耳で聞いて、楽譜を使わずに着メロの データを打ち込むことのできる人は結構重宝されると思いますが (前に着メロ制作の求人を見たことがあるんですが、 絶対音感のある人大歓迎と書かれていたような気がします)。 ただし、この仕事は原曲の雰囲気を損なわせずに如何に 着メロにするか・・・というアレンジ的センスも 求められるとは思います。
お礼
着メロを制作する仕事!!身近な携帯に関わっているお仕事なのに、思い付きませんでした。ありがとうございます。私は即興より聴奏や初見が得意なタイプですが、その職業も視野に入れて探してみようと思います。 もしご存知であれば教えていただきたいのですが、このお仕事は、私たちが自分の携帯で使う作曲機能のようなものを使って入力して作るのでしょうか?
- sennto
- ベストアンサー率48% (20/41)
ピアノの調律師なんてどうですか? 調律って、音を合わせますよね?音がどのくらい下がっているのかを聞いて、音を正常に合わせる・・・。 つまり、絶対音感があったほうが、有利ってことですよね。 うちのピアノ、つい最近調律したんですが、その時の調律師さんが、「絶対音感がこんなに生かせる仕事はない」って言っていました。 わたしもそれを聞いてその通りだなと思いました。 なので、絶対音感を生かしたいのなら、調律師さんになってみてはどうでしょうか。
お礼
早速のご回答どうもありがとうございます。 実は二つ下のいとこに春に会った時、今年から調律師になるための専門学校に通うと言っていて、正直とてもいいなぁと思いました。専門学校などに行かなくてもなれるものなのでしょうか。いとこに話を聞いたりなどして少し調べてみようと思います。 他の職業が思い当たりましたら、またよろしくお願いします。 ありがとうございました。
お礼
ご丁寧なご回答をどうもありがとうございました。楽器製造メーカーも、音楽に関わることができるという点でいいですね。 それから、私は昔から耳にした曲をすぐにピアノで弾いていました。(伴奏は自己流ですが)音楽がドレミで耳に入ってくるので、すぐに弾きたくなってしまうのです。そして妹に歌わせていましたf^^;「異なる道具で忠実に同じ音質のものを再現せよ」というのは、ピアノで弾けるというのも含まれますよね?