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絶対評価・個人内評価とは?

絶対評価と個人内評価を保護者の方に説明するときは、 どのように説明したらよいか教えてください。

質問者が選んだベストアンサー

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  • tosa-bash
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回答No.1

小学校に勤務しています。 質問者様も学校関係者でしょうか? 正直言って、難しいことですね。 絶対評価は「学習の到達目標」という尺度によって評価するもので、解説資料も多いと思いますし、学校も「説明責任」として根拠を用意していると思いますので省略します。 個人内評価は「全く本人の進歩のみで評価する」手法とされています。 具体的には「字が上手になったね」「作文が上手になったね」が例としては適切と思います。この場合、子どもを評価していますが、純粋に子どもの変化だけを対象にしています。「走るのが速くなったね」というのは、必ずしも個人の変化ではなく、相対的な変化があることが多いのとは違っています。 その子どもの前段階に対して「どう変わったかだけ」を評価するもので、「進歩の評価」と言われるもので、日常的な評価としては基本になるものです。 ですが、通常の学級で、例えば「学期末の評価では?」となると、採用するには難しさはありますね…。やはり、到達目標を基準にすることを要求されるでしょうね…。

hamurisu
質問者

お礼

とても参考になりました。 ありがとうございました。

その他の回答 (1)

  • hukuponlog
  • ベストアンサー率52% (791/1499)
回答No.2

内容については、#1様が説明をして下さっていますのでそれで良いとして。もし、あなたが現職の教員なら、ここで質問するよりも、学校で同僚や先輩、管理職ときちんと話をして下さい。 評価・評定は保護者にとって一番関心のある事柄です。教員によって説明内容に違いがあるというのは、不信感を招きます。こうしたことは、学年・学校として統一した説明が出来なければ困ります。 また、実際には、「絶対評価と個人内評価の意味」だけではなく、その運用方法にも言及する必要があります。例えば#1様が個人内評価について、「「学期末の評価は?」となると、採用するには難しさはあります」と述べておられます。 私も同感ですが、ひょっとしたら貴方の学校では、それを取り入れている可能性だってある。こうしたことは、それぞれの学校の評価の有り様に関わることですから、一般論では言えないのです。 例えば小学校の担任の評価方法は、「到達度評価」と言いながら、「認定評価」に近い部分がかなりある。その辺りの運用方法をどう説明するか、というのは一般論はありません。それぞれの学校の特殊性・地域性などにも左右されることです。

hamurisu
質問者

お礼

参考になりました。ありがとうございました。

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