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休業の会社について
7月より会社を休んでいるところがあるのですが(9月決算)どのようなところに注意したらいいのでしょうか? 一応、現預金と、領収書、請求書のチェックはしようと思っているのですが? あと、いずれ清算の予定なんですが、社長さんの案として銀行に長期借入金13,000,000くらいあるので、これを固定資産(5,000,000ぐらい)と相殺させたいといっていたのですが、そのようなことは可能なのでしょうか? 清算の処理をもしよかったらくわしく教えていただけないでしょうか?
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固定資産が銀行の担保に入っていなければ、固定資産を銀行の承諾なしに売却して、その代金を返済に充当できます。 担保に入ってる場合は、銀行の承諾なしには売却が難しいでしょう。 完全に精算するなら、資産・負債は全て処分が必要です。 新規に事業を開始する場合、今の会社をそのまま清算せずに存続させて、そこで新しい事業を展開することは問題ありません。 ただし、今までの事業と関連のない事業を始める場合、「定款」の目的を追加し、変更登記をする必要があります。
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休業中であっても、法人税や都道府県民税の申告はひつようで、都道府県民税の均等割は納付する必要があります。 普通に、決算日に決算を行ない、確定申告をします。 銀行の長期借入金13,000,000と、固定資産5,000,000との相殺とは、銀行に固定資産を売却し、その代金を返済に充てる方法かと思いますが、銀行が承諾すれば可能ですが、、承諾が無ければ勝手にはできません。 精算処理については、下記の書籍が参考になります。 会社解散・清算・継続実務必携 / 佐々木正己/著 東林出版社 1996年7月発行 ISBN: 4-924786-03-9 価格: 3,495円(税別) 詳細は、参考urlをご覧ください。
補足
御回答ありがとうございます。もし銀行の承諾を得られないときは誰かに売却、贈与、廃棄しないと、清算結了できないのでしょうか? 流動資産、固定資産、一括償却資産、電話加入権、出資金流動負債、固定負債が残っているのですが、全部0にしないといけないのでしょうか?売却、贈与、廃棄しかないと思いますがどのよう手続きすればいいのでしょうか? あと、社長さんで新しい事業をやりたいといっているのですが、今回の決算の状況を見て決めるといっていました。 もし、新しい事業をやるとすれば、いったん会社を辞めて新しく続ければいいのか?それとも継続してやればいいのか?教えて頂けないでしょうか?