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触媒の実験について~酒石酸カリウムナトリウム、過酸化水素水、塩化コバルト
この前、学校の実験の見学コーナーのようなもので、触媒の実験がありました。 酒石酸カリウムナトリウムに、過酸化水素水を混合し、その液体に塩化コバルトを触媒として加えるというものです。 なぜ、塩化コバルトのピンク色が、緑色に変わったのでしょうか?そしてなぜ、またピンク色にもどったのでしょうか? そして、酒石酸ナトリウムと過酸化水素水の濃度・または温度によって反応時間が変化するのはなぜでしょうか? 質問はこの3つです。お願いします。
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noname#160321
回答No.1
今テレビを見ながらお答えを書いているので(爆)ちょっと怪しくなりますが、 >塩化コバルトのピンク色が、緑色に変わったのでしょうか? 緑色はコバルト(III)の色です。過酸化水素が酸触媒の存在下コバルト(II)を酸化したのです。 この酸化状態のコバルトが酒石酸を酸化して元のコバルト(II)に戻り緑色は消えます。 温度が高いと反応は速くすぐ起こってすぐ消えます。過酸化水素が多い(濃い)と反応は長くなります。 添付に授業実験の事が書いてあります。けど論文の中身は見られません(笑)
お礼
なるほどっ! この解説及び参考HP?も大変興味深い内容でした。 これでもやもやがスッキリしました。 本当にありがとうございました!