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勤労の義務について

経済的自由を得て、働かずに 税金を納めているだけの日本国民は 果たしてその三大義務を果たしている と言えるのでしょうか?

質問者が選んだベストアンサー

  • ベストアンサー
  • teinen
  • ベストアンサー率38% (824/2140)
回答No.2

 言える。  そもそも「勤労の義務」とは,単に労働することを指しているのではありません。  自らの生活は自ら支えるという根本理念を示しているのであり,経済的自由を得て,自らの生活を自ら支えているのであれば,何ら問題ありません。

その他の回答 (1)

  • Tacosan
  • ベストアンサー率23% (3656/15482)
回答No.1

直接の答えではありませんが: この辺の条文は, 「憲法」という枠組からは異質なものです. 本来憲法は「権力に対しその無制限な発動を抑制する」ためのもののはずなので, 「憲法によって国民に義務を課す」というのは変です. で, この条文に対していくつかの解釈があるんですが, その中に「国民に義務を課すようなふりをして, 実は国家 (行政) に義務を課している」という解釈があります. つまり, 「国家は『国民が働ける』ようにするために必要な措置をとらなければならない」という解釈ですね. まあ, 個人的には「(生活補助のような) 公的な援助が不要なら働かなくてもいいんじゃないか」とは思います.

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