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「臭いものに蓋」に代わる言い回し

1.これってコトワザ?単なる言い回しでしょうか? 2.やはり、綺麗ではないので、これに代わる言い回しを教えてください。または、創作しても構いません。 3.語源は何でしょうか? 4.意味は対症療法では駄目で原因を突き止めて、これを取り除いたりする事等で解決に導くのが大切って解釈で良いですか? 5.使い方として、 「臭いものに蓋式の解決法では駄目だよ。病気の症状だけ抑えれば良いってものではない」 で良いでしょうか? 以上、みなさんの創作を特に期待していますので、宜しくお願いします。

質問者が選んだベストアンサー

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回答No.5

 「臭い物に蓋をする」は、  悪事や失敗や知られると都合の悪い事柄を一時のがれに隠そうとすることのたとえ。(大辞林)    悪事や醜聞などを、他に漏れないように一時しのぎに隠そうとするたとえ。(大辞泉) で、No.1の方が引用していらっしゃる「広辞苑」でも > 悪事や醜聞などを、他人に知られないように一時的なてだてで隠す。 ということならば、この言葉は「悪事・失敗・醜聞」といった好ましくないことを前提にした言葉だと思います。したがって、「綺麗ではないので」というのは当然のことで、にもし、花や星を隠すような言い方だったとしたら、たとえとして適切ではないでしょう。  最近は、「悪事や醜聞などを隠す」という意味合いは除いて、単に「一時しのぎ」という意味だけで用いるのでしょうか? 私にはなじめない使い方です。  少なくとも「空腹をしのぐ」のは、「悪事などを隠す」という本来の使い方からは遠いものだと思います。

breeze04
質問者

補足

ありがとうございます。説明不足でした。表現として綺麗ではないし、臭いものというと大便等を連想してしまうので・・・もっと、今っぽいのはないかと・・・・「悪事を一時しのぎで隠す」の意味もあると思います。 応急処置だけではだめだってことなのですが・・・なかなか適切なのは見つからないですね。

その他の回答 (5)

  • Parismadam
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回答No.6

No.2です。補足質問にお答えします。 ご質問: >>11/6のご質問ではお返事を有難うございました。 回答していないと思いますが、良かったらQNo.を教えてください。 私が回答したのです。 下記のご質問にて: http://oshiete1.goo.ne.jp/qa3494034.html ご参考までに。

noname#57571
noname#57571
回答No.4

一応手元のことわざ辞典には載っていますが、語源や由来については説明がないところを見ると、確かなことは誰も知らないというのが実情だろうと思います。 良くないことの例えとして使われるのが普通ですけれど、この言葉自体は「あるものを無いように見せかける」という行為を比喩的に表しているだけで、それが良いか悪いかという価値観までは含まないと私は思います。 来れに代わる他の表現は、「事実を隠蔽する」、「真実を闇に葬る」などでしょう ( ^^

  • Parismadam
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回答No.3

No.2です。補足があります。 創作ことわざを書き忘れましたので補足します。 回答にある「粥腹に一時」を現代風にアレンジすれば、いろいろ面白い諺になると思われます。 例: 「マクド腹も一時」<マクドナルドのハンバーガーから 「ポテチ腹も一時」<ポテトチップスから 「露のしずくも一時」<露のしずくから(これなど詞的で綺麗ですね) 「ワイン腹も一時」 「焼酎腹も一時」 などなど、一時しのぎになりそうな食べ物をアレンジすると、いろいろアイディアが浮かぶと思います。 ご参考までに。

  • Parismadam
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回答No.2

こんにちは。11/6のご質問ではお返事を有難うございました。 ご質問1: <1.これってコトワザ?単なる言い回しでしょうか?> ことわざです。 ご質問2: <2.やはり、綺麗ではないので、これに代わる言い回しを教えてください。または、創作しても構いません。> 類似のことわざには、以下のようなものがあります。 1.「粥腹も一時」:急場の間に合わせの例え。粥のようなものでも腹に入れておけば、しばらくの間はお腹がすかない。 2.「茶腹も一時」:同上。粥が茶に変わるだけ。 3.「水腹も一時」:同上。粥が水に変わるだけ 4.「湯腹も一時松の木柱も三年」:一時凌ぎの間に合わせでも、しばらくの間はそれで過ごすことができるということ ご質問3: <3.語源は何でしょうか?> 出典は、竹田出雲他原作の人形浄瑠璃「双蝶々曲輪日記(ふたつちょうちょうくるわにっき)」の中の「世話蓋」の一節からの抜粋です。 意味は、「みっともないことが他所に知れないように、一時押さえての手立てをすること」として使われています。 ご質問4: <4.意味は対症療法では駄目で原因を突き止めて、これを取り除いたりする事等で解決に導くのが大切って解釈で良いですか?> いいです。ことわざ自体の基本的な意味は、「一時しのぎの処置」というニュアンスがありますから、そこからご質問にあるような、「一時凌ぎの解決ではなく、根本からの解決が大切」と解釈することも可能です。 ご質問5: <5.使い方として、「臭いものに蓋式の解決法では駄目だよ。病気の症状だけ抑えれば良いってものではない」>で良いでしょうか? いいと思います。 理論的には、「臭いものに蓋をすればにおわなくなるのは、蓋で臭気がさえぎられるだけでなく、日光の直射を防ぐため温度は上がらず、従って揮発性物質の発散する量が少なくなるから」という理屈があり、一時しのぎの諺として使われるようになったものです。 しかし、「臭いものに蓋をするのはあくまでも一時しのぎの手段で、蓋をしたからと言ってにおいが止まるものでもない。もとを除かなければ、悪臭は防げない。」ことから、一時凌ぎを否定的なニュアンスで捉えたことわざです。 ご質問のニュアンスは、こうした否定的なニュアンスになっていますので、ことわざの意味を的確に捉えていると思われます。 以上ご参考までに。

breeze04
質問者

お礼

ありがとうございます。分かりました。スポーツクラブでの視線ですね。今度、会うことがあったら、思い切って言ってみようと思っています。

breeze04
質問者

補足

>>11/6のご質問ではお返事を有難うございました。 回答していないと思いますが、良かったらQNo.を教えてください。

回答No.1

1.ことわざの範疇に入るものだと思います。 2.(創作は苦手なので……) 3.語源も残念ながら存じ上げないのですが、そのまんまのような気がします。「臭いものに蓋をすることで、その場をなんとかしのぐ」ということでしょう。 4.意味は、単に「その場しのぎ」という意味だと思います。 『広辞苑』の説明では、 悪事や醜聞などを、他人に知られないように一時的なてだてで隠す。 とあります。 そこから敷衍して、「対症療法では駄目だ」ということになるのかもしれませんが。 5.使い方はお示しのものでよいと思います。 「臭いものに蓋式の解決法では駄目だ」、つまり「その場しのぎの解決方法では駄目だ」ということで、「臭いものに蓋」というのは、単に「その場しのぎ」という意味ではないかと思います。

breeze04
質問者

お礼

ありがとうございます。

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