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バーナンキさんに言われるまでサブプライム関連による全体の損失額についての推定はできなかったのでしょうか?
今年の株式は、サブプライム問題に振り回されましたが、素人の私には、どうしてもわからないことがあります。 サブプライムの問題は、2007年のはじめにすでに見え隠れし、2月にも世界同時株安がありました。その後、7月19日になって、バーナンキ議長のサブプライム関連による損失は最大で1000億ドルに達するとの発表を受けて、株式市場はさらに低迷する結果となりました。 世界には、あれだけスゴイ情報収集能力を持ったハイレベルの経済分析機関がそろっているのに・・・ 民間の金融機関では、バーナンキさんに言われるまで全体の損失額についての推定はできなかったのでしょうか? それとも当然その程度のことは知っていたのでしょうか? 逆に民間の金融機関が推定が困難としたなら、バーナンキさんはどうやって算出したのでしょうか?
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- vantice
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回答No.1
発言が重いだけに軽率には損失額を言えなかったのでは? 米国景気は今年前半はそれなりと発表もあったし、潰したくはなかった。 消費者への影響もニュースで買い控えなどでの影響が大きい。 機関などはそれなりには危機感はあったと思います。 ただ、日本はどうでしょうか? かたや、18000円を超えるだの、比較的楽観的だったように思えます。 ちなみにBNFさんは去年の年末「新興は厳しい」等と言ってましたが、 実際に大暴落していますね。 しかし、証券税制悪化は最悪ですね。2008-9年以降は厳しそう。