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サブプライム基金見送りで圧力ありますか

サブプライム問題での日本メガバンクがサブプライム支援基金を見送ったみたいですが、この手の記事を読んでいると支援基金を提供しても特をするのはアメリカの一部の金融機関のみで、貸す側はなんのメリットもないという記事を読みました。確かに5500億円も巨額な金を出して貸し倒れたらシャレにならないので基金提供をしなかったのは正解だと思います。欧州の金融期間も貸していないみたいだし。アメリカは提供して貰う金融機関にどのようなメリットがあると思って提供をよびかけたんでしょうか?結局は見送りになったわけですが、アメリカは何か圧力をかけてくる可能性はあるでしょうか?

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回答No.1

スイスのUSBは1兆3000億円、フランスの銀行団は1,600億円、中国は7,500億円、アブダビの投資庁は8,000億円を提供しています(何れシテーバンクの筆頭株主になる)。 ニューヨーク、シテーの資本構造に変化が生じてきています。 バブル崩壊時の日本の銀行に禿タカファンドが入ってきたときに似ています。提供側の見返りは高利です。(確か20%に近い10数%です) シテーの銀行が潰れたら世界経済に及ぼす影響は大です。 日本も”そんなの、関係ない!”では済まされないでしょうが。 世界が貸しているのに、邦銀が出さないのも一つの考えでしょうが、 儲け損なったのかも知れませんよ。

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