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数学書の音読について
私は最近『音読』にはまっています。 図書館から借りてきた書物を音読して、iPodに録音し、通勤時間に聞いています。 そこで質問なのですが、数学の本なんかも音読すると学習効果ってあるのでしょうか? 数学は「手で書いたもの勝ち」なんていいますが、手で書くという行為以外に学習方法を作りたいです。 数学の本を音読することがよい学習法なら続けたいし、また現在している方がいらっしゃれば、その方法を参考にさせていただきたいと思います。ちなみに「零の発見」などを音読いたしました。 回答よろしくお願いします。
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No.1の方と同意見です。 音読とそれを繰り返し聞くという行為で数学の「知識」は得られるかもしれませんが、数学を「理解」するのは難しいかと思います。 そして、純粋な意味での数学は残念ながら後者の「理解」が重要視されます。 ですが、数学は知識を得るだけでも楽しいと思います。 学生時代、意味の無い数記号をただ叩き込まれただけかと思っていたら、意外なところで活躍していたとか、一般的に変人気質の人が多いといわれる数学者などは、本当にトンデモない生涯を送ったような人が多く、それを知ることができます。 こういった話を音読して聞くのは、質問者さまの知識を更に豊かにすることは間違いないと思います。 そういう意味では、数学の本の音読も肯定できる部分は大いにあります。
録音しているときは内容のことを考えておられるのでしょうか。数学は記号によって成り立っている部分が多いように思います。記号の向こう側がイメージできないと数学はわからないと自分では思っております。記号にも読み方という音は有りますが耳から聴いて数学がそれでわかりやすくなるかどうか、あまり納得できません。記号が出てこないエッセイのようなものは本来の数学とは別だと思います。
お礼
回答ありがとうございます。 遠山啓氏の「数学の学び方・教え方」などの岩波新書系を音読してみようと思っています。
お礼
回答ありがとうございます。 >純粋な意味での数学は残念ながら後者の「理解」が重要視されます。 私も、数学の論理性に従った自由な発想は、出来ないように思います。 ですから、「知識」を得る目的で行いたいと思います。 >数学の本の音読も肯定できる部分があること そうですね。少し、試行錯誤してやってみたいと思います。