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「様」と「御中」の扱いについて
例えば、 ○○株式会社 → ○○株式会社 御中 ○○株式会社 総務部 → ○○株式会社 総務部 御中 ○○株式会社 総務部 △△(人名) → ○○株式会社 総務部 △△ 様 でいいと思うのですが、 (この時点で間違ってたら、教えてください…) 以下のような文を書くときも、このようになるのでしょうか? 「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」 なぜこんなことを聞くのかというと 「様」と「御中」の扱いが同じなのかが分からないからです。 例えば、他社の人間に対して以下の会話をしたとすると、 「○○株式会社の△△様とは取引したことがあります。」 というのは意味の通じる、普通の会話だと思うのですが、 「○○株式会社御中とは取引したことがあります。」 というのは、どこかおかしいような感覚がするのです。 どちらかというと 「○○株式会社様とは取引したことがあります。」 や、むしろ敬称をつけないで 「○○株式会社とは取引したことがあります。」 というほうが(あくまで自分の感覚ですが)、しっくりくるように 思います。 「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」 といったフレーズを含んだ文章を今日中に書かないといけないので、 アドバイスお願いします。
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「御中」とは、そもそも取次ぎ役の方を意味することから来ていると聞いたことがあります。そのことから考えますと、「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」では、「○○株式会社」のお取次ぎ窓口宛 ということになってしまうように思います。 そういった意味からも、私も皆様が言われますように「これは、○○株式会社 (様or殿) 向けの説明資料です。」という表現がよいと思います。「様」「殿」を付けることに異論もあるようですが、「○○株式会社」を法人として見なす場合には、別段付けても構わないように思います。 ちなみに、私が目にすることが最も多いものは「殿」を付けるケースです。
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- xs200
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御中を使うのは郵便物だけ。 #4の「殿」は現在では目下のものに使うもので「様」を使うのが一般的です。ですからxx会社様で正しいです。企業名に「様」は無くてもいいと思うのですが、へそを曲げる方も中にはいらっしゃるので付けるのが無難です。
- kouji_124
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御中は皆さんの回答の通りだと思います。 「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」について。 私の場合は「これは、○○株式会社 殿向けの説明資料です。」と書きます。
お礼
回答ありがとうございます。 質問のような例文では、「御中」でなく「殿」と書くことが 多いのですね。 昔、「[殿]は目上の者が目下のものを立てるときに 使うものだ。」ということを聞いたような気がしたのですが、 たしかに、いろんな場面で[殿]が使われているように思います。 (お礼は良回答とさせて頂いた方に書きましたが、 回答して頂きました皆さんありがとうございます。)
- yoshi170
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「個人宛でない郵便物を出す時」に、その宛名の下に添えて書く言葉が「御中」です。ですから、「○○株式会社 御中 向け説明資料」とはならないでしょう。 #1さんは様をつけないとおっしゃっていますが、辞書をひきますと、人を表す語(名詞・代名詞)または人名・役職名・団体名などに付いて、尊敬の意を表すとあります。私はつけてもいいと思います。
「御中」は、郵便物などを出す場合、会社や団体の下につける語。 従って、 >「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」 では、ちょっと変だと思います。 「御中」を省略するのが普通だと思います。
- onogaki
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様は人に対する敬称。御中は団体に対する敬称。という理解でよいと思います。よくある間違いは「○○課長様」とかの役職に様を付けてしまうケースでしょう。 「これは、○○株式会社 御中 向けの説明資料です。」は変ですね。御中はいらないでしょう。様を付けたくなりますが、会社に様は付きません。
お礼
回答ありがとうございます。 質問のような例文では、「御中」でなく「殿」と書くことが 多いのですね。 昔、「[殿]は目上の者が目下のものを立てるときに 使うものだ。」ということを聞いたような気がしたのですが、 たしかに、いろんな場面で[殿]が使われているように思います。 (お礼は良回答とさせて頂いた方に書きましたが、 回答して頂きました皆さんありがとうございます。)