- ベストアンサー
小2の文章問題の事で質問です
子どもが3人います、1人5個づつアメを配ると全部で何個いるでしょう。 の問題についての質問なのですが、 3×5=15 答15個 だと不正解で、 5×3=15 答15個 だと正解です。 どちらから、かけても答えは同じなのに、学校では駄目なようなのです 何個必要かの問題の時は個から×のかな?くらいにしか分からず、 子どもに理解をさせるには、どのように教えたらいいのか分かりません どなたか、分かりやすく教えて頂ける方お願いします。
- みんなの回答 (8)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
#1の方と同じ考え方です・・・ 掛け算の単位の問題です。 掛け算の考え方は「かけられる数」になる物(事)が増えているため (あめが)5個 × (持っている子が)3人 = あめ全部の数(個) ↑ ↑ ↑ かけられる数 かける数 答え かけられる数と、答えの単位は同じになります。 そこで、欲しい答えが ○○個 なら、かけられる数も○○個 これが 3人という掛け算をしてしまうと 3人座った椅子が5個 全部で何人?のような計算になってしまいます。
その他の回答 (7)
- tosa-bash
- ベストアンサー率48% (117/239)
小学校に勤務しています。 今のかけ算のとらえ方では#7様のような考え方で書かれている教科書が多いように思います。(ただし、個は個であって、個/1人は使いませんが…。また、#7様は最後3×5にしていますが、その考え方では5×3です。) ご質問の場面を「5×3」と式に表すのは、日本語の言い方からきていると思います。アメの数が問題ですから、5個のかたまりが3つある場面です。普通は「5個の3倍」とか「5個が3つある」と表現するのではないでしょうか。5が先にきます。 ところが、英語では同じ場面が「three times five」となり、3が先になります。ですから、英語では日本語と逆に「3×5」と式を書かせているはずです。 オリンピックのリレーでも「4×100」(400mリレーの場合)と表示されます。日本のように「1人あたり分×いくつ分」では、「100×4」と表示されなければならないのに…。 「5の3倍」なら「5×3」、「three times five」なら「3×5」、言葉での表現に従っていると考えるのが自然です。 このことをもとにお話しされたらいかがでしょうか。
お礼
先生に回答して頂きなんだかうれしいです。 周りに聞いても誰も分からず困っていました。 有り難うございます。
- takeches
- ベストアンサー率20% (23/113)
単位を、「個」で考えるからいけないのです。 これは正しくは、「個/1人」つまり、「1人あたりの個数」ということなのです。 この問題で考えてみると、1人あたり5個で、3人いるのだから、3×5以外ありえません。
お礼
この先も親は悩むかと思うと辛いです…
- Segenswind
- ベストアンサー率50% (281/562)
http://okwave.jp/qa2612788.html 私自身も長らく疑問でしたが、 こちらのNo.4の方が良い回答をしてくれています。 私なりに解釈をすると、将来、割り算を学ぶわけですけど、 (割られる数)÷(割る数) [何個を何人に分けるか][何人を何グループに分けるか]etc... ということとうまく対応するように (かけられる数)×(かける数) [何個が何人分あるか][何人が何グループいるか]etc... という形を徹底しているということのようです。 もちろん純粋に数学の問題として考えるならどちらも正しいわけですが、 小学校の算数は現実の問題について計算で答えを得るというものですから、 一つ一つの過程にきちんとした意味が必要なのでしょう。 そういえば、加法と乗法の交換法則というものは、私も中学で改めて学んだ記憶があります。 純粋な数と数の積、という考え方は、「数学」で学ぶということでしょうか。 教えるときは、絵でも描きながら、 「5個の塊が3人分(3倍)ある」ということを説明すればよいと思います。 いちおう、理屈の上では「3人に1個ずつ配って、それが5個(5倍)ある」という考え方もできますが、 これではちょっと理屈っぽすぎますし、イメージしにくいですね。
お礼
この先勉強していくにあたり必要な事なのですね。 しっかり理解させます。
- chanfi
- ベストアンサー率37% (10/27)
「小さい物から大きい物をかける」という風に教えてみてはいかがでしょう。 まず、問題文を絵にしてみます。 すると、3人の人間が5個ずつアメを持っている絵になります。 当然、人間の方が大きく、アメの方が小さいはずです。 なので、掛け算の式は 5(個) * 3(人) = 15(個) となります。 同じように、 「3つの部屋に4人ずつ人がいて、それぞれ5個ずつアメを持っています。 アメは全部で何個でしょう?」 という問題があったとすると、 大:3つの部屋 中:4人の人間 小:5個のアメ となるので、式は 5(個) * 4(人) * 3(部屋) = 60(個) となります。 といっても、私も専門家ではありませんので、ご参考までに^^;
お礼
なるほど… 例題でもおしえて頂き助かりました。 有り難うございました。
- hyakkinman
- ベストアンサー率16% (738/4426)
「何個」って聞かれた時は、「個」×「人」=「個」 「何人」って聞かれた時は、「人」×「個」=「人」 っていうルールを覚えておいてね。 最初のほうに答えの数を数えるものを、もってくるんだよ。
お礼
回答していただいたまま、子どもの教えます。 有り難うございました。
- DONTARON
- ベストアンサー率29% (330/1104)
3×5=15だと不正解で、 5×3=15だと正解ですか? 今の学校って不思議なことをしますね。 こんな教え方では決まりきった式で決まりきった解き方しか駄目ということでしょうか? これでは応用力なんてつかないでしょうね。
お礼
全くです。 小2の問題でもう親はつまずきました。
よくあるギモンですね。 「かける数」と「かけられる数」の問題です。 上の式の場合は 「3」を5倍しています。つまり、 「3人のグループが5組できました。全部で何人?」という問題なら、 こちらの式になります。 下の式は 「5」を3倍しています。問題が 「5個ずつ3人に配りました。さて全部で何個?」なので こちらの式になるわけです。
お礼
回答有り難うございました。 自分が子どもの時理解できていたのか疑問です。
お礼
分かりやすく教えて頂き有り難うございました。