- ベストアンサー
労働契約の即時解約
たびたびお世話になります。社会に出たての若造のため、ご教示いただけたら幸いです。 今、事情があっての1年間の有期雇用契約(契約社員扱い)のもと、働いております。正社員としての募集があったため応募したところ、面接時に「最初の1年間は試用期間として契約社員」という旨の説明を受けました。実際特殊な業種のため長期の試用期間も認められること、また雇い主となる理事長からも「遠方とはなるが、こちらに骨をうずめてくれるか?」「家を継ぐ兄弟はいるのか?」など将来の正社員かを示唆する発言がありました。そのため、入社を決断しました。 しかしながら、現場のトップから入社3ヵ月後には「君は病欠職員の代わりとして採用した。その職員が帰ってくれば君は必要ない」「他の企業・事業所の採用試験を受けてもらっても別に構わない」「本当はアルバイトとして採用したかったが、遠方のため契約社員(ボーナスや手当てが出ます)にしてあげた」などと言われました。今後の転職活動への影響を恐れ、その場では何も文句を言わずその後5ヶ月勤務しております。 来年のことを考え転職活動をしたところ、他社で1月1日付けでの正式採用が決まりました。そのため退職したいのですが、就業規則では正規職員・有期雇用職員問わず1ヶ月前の承諾が必要と定められています。 今でも実質期間を過ぎておりますし、あつかましいかもしれませんが今月14日支給のボーナスも受け取りたいです。かなりの遠方から就職したため、実家に帰る引越し代もままなりません。 ちなみに以前「このまま来年3月で契約満了となるとどうすればいいのか?」と市の無料相談会にて弁護士に相談すると、不当解雇を主張できるとのことでした(遠方から来たことや、理事長の発言から)。それでは、即時解約は出来るのか。 退職も初めての経験でこのややこしい状況、転職活動の成功はうれしいですがかなり悩んでおります。アドバイスをよろしくお願いします。なお引き継ぎなどは実質ありませんでした。
- みんなの回答 (3)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
今から退職届を出して12月末(?)で退職することは可能です。後は、yujirunnerさんの退職により実損を与えた場合に損害賠償を求められる恐れがあります。損害賠償は損害を与えなければ求められません。 普通ボーナスは支給時の在籍者に支払われるものですので、12月末まで在籍していれば、支払われます(但し、“査定”により支給額が減らされる恐れはあります)。 あまりややこしい状況ではありません。雇い主側に違約もあるニュアンスですので、後ろめたさがなければyujirunnerさんの考え通りにすれば良いと思います。99%無いと思いますが裁判も恐れることはありません。
その他の回答 (2)
- daidaros20
- ベストアンサー率21% (42/193)
有期契約のため1ヶ月の予告期間を定めた就業規則の規定は有効となります。ただ、今退職を申し出た場合は会社側は1ヶ月の規定にはこだわらずに12/31付け退職で話は付くと思われます。退職日が1月上旬(しかも3が日は休み)という中途半端な年またぎの退職日では会社としても手続き等が面倒であり、キリのいい12/31付け退職で承認されると思われます。
お礼
アドバイスありがとうございます。 無事12月31日付けで退職することが出来ました。ありがとうございました。
有期雇用契約での入社だとしても、雇用契約は完全に成立しておりますので、会社の就業規則に沿った手続きをしないで辞職した場合は、賞与は勿論なくなるでしょうし、数日後の解雇も会社側には有効とされると思います。それに、最後の給与計算期間においては、日割り計算によると言われることもありますし、一番恐れられることが、会社からの突然の辞職による会社側の損害の為の損害賠償請求も可能になるでしょう。会社の就業規則に、もし、辞職を希望する1ヶ月前迄に申し出る事と言う文章がなくとも、世間一般において、辞職希望する最低2週間~1ヶ月前までに申し出ることと言う制限を用いる企業が大半です。それに従わずに辞職した場合は、通常の給与計算にはしないという所も。勤務先と自宅等の距離等は一切関係ありません。
補足
私の書き方が分かりづらく、誤解をさせてしまい申し訳ありません。 私側の主張としては、 1、契約は十分な説明(実は代替であった)がないまま結ばれたので、その有効性はどうか 2、賞与は基本的に支給時に在籍しているともらえるのではないか です。 >勤務先と自宅等の距離等は一切関係ありません。 これは、この契約の不当性と関係があろうかと思います。が、いかがでしょうか。僭越にも指摘してしまい、申し訳ありませんでした。
お礼
アドバイスありがとうございます。 無事12月31日付けで退職することが出来ました。ボーナスは元々が公務員のように、査定という概念がない職場なので・・。もちろん途中退職の為に減らされる覚悟はありましたが、全員一律の予定金額(月給の○か月)が全額支給されていました。 ありがとうございました。