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ミスで商品をダメにした場合弁償しなきゃ?

仕事で洋服の販売員をしています。(アルバイトですが)  商品の洋服のアイロンがけをたのまれましたが、失敗してしまい、服にアイロン跡をつけてしまいダメにしてしまいました。  アイロンをかける際にかちんと指導というものはしてもらっていなかったので、私のミスでもありますが、会社のミスでもあるのでは・・と思うのですが・・。どうなんでしょうか?  弁償しなさいと会社から言われましたが、やはり私が弁償しなくてはいけないのでしょうか? こういう場合は法律はどうなっているのでしょうか?  教えてください、お願いします。

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  • Bokkemon
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回答No.3

もし、勤務期間の長いか短いかに関わらない、一般人として当然に払うことが求められる注意を怠っていたのなら、勤続の長短にかかわらず、責任を免れることはできないものと思います。 しかし、ご相談のケースではどうでしょうか。 細かく見てみると、以下の要素に分解できます。 ●今年9月にバイトにはいったばかりである ●お店に私一人しかいなかった ●アイロンがけはベテランの人の指示だった △だから間違いないだろうと思った ×アイロンをかけた服のタグにはアイロンをかけちゃいけない表示があった △それを見て不安になった ●あて布をして低温でかけた △一ヶ所しわが目立つ所をのばそうと、力をいれて何度もかけた ×その部分だけ色が変わってしまった nanamomoさんに不利な事情としては、 「タグの表示自体は珍しいものではなく、その意味も一般的には理解されている。また、ベテランが見落とした可能性もあり、タグの表示をベテランに確認するべきであった。現実に色が変わってしまって商品価値を失ってしまったのだから、店に損害を招いたのは事実。」 ということになります。 また、微妙な事情を抜き出すと、 「タグを見て不安になったのなら、ベテランの指示であっても確認しようと考えても良いのではないか。それなのに『間違いないと思った』ことに過失はなかったのだろうか。単に指示どおり『アイロンがけをするだけ』なら問題は起こらなかったのではないか。何度も繰り返し力を入れてしまったことに指示に反した点はなかったのか。」 ということになります。 有利な事情をつなげると、 「9月に入ったばかりの新人で仕事の内容がまだ良く解っていないのに、1人で店番を任された。店番にあたってベテランの先輩からアイロンがけをするように指示されたので、当て布をしながら低温で注意を払ってアイロンがけをした。専門店の場合、「裏技」ノウハウがある場合や、特殊な器具を使用している場合など、タグにある注意書きに縛られない場合もあり、ベテランの先輩(タグの表示など百も承知)の指示に疑いを抱かねばならないというのは、新人には期待できない。」 となります。 不利な事情も微妙な事情も、有利な事情の中で合理的に反論できますので、結論としては『責任を負う必要はない』ということになるものと思います。 小店舗ではセコイ経営者の方が多いのでしょうね。(セコイ事にこだわるから大きくなれないとも言えます。)

nanamomo
質問者

お礼

聞きたかった事ズバリです!!  確かに私にも過失があるのはわかっているのですが、原価での買い取りならまだしも、売値での買い取りをいわれたので、納得できなかったのです。  本当、セコイ会社なんです。  丁寧に回答していただきありがとうございました。

その他の回答 (2)

noname#21649
noname#21649
回答No.2

>私はこの9月にバイトにはいったばかりなもので 本人は.無過失でしょう。この程度の期間のアルバイトでは。

nanamomo
質問者

お礼

回答ありがとうございました。

  • Bokkemon
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回答No.1

故意または重過失(当然に払うべき注意を怠った)の場合は、賠償義務を免れませんが、そこまでには至らない軽過失(注意を怠った程度がわずか)の場合は雇い主の指揮管理の問題ではないかと思います。 たとえば、アイロンがけをしている最中に在庫整理やバックヤードからの品物の取り出しを命じられたり、お客様が立てこんできて、接客応対の指示を受けたとします。 アルバイトであれば、業務への馴れの程度がさほど高くないでしょうから、接客に注意を取られてしまい、アイロンがけを忘れてしまうことが考えられ、雇い主の指示は「アイロンを消してから接客に移るように」という指示がなされていたのであれば指示命令の不履行になりますが、単に「接客しなさい」と命じられただけの場合は、雇い主もアイロンがけがどうなっていたかに注意を払う必要があったといえなくもありません。 しかし、セコイ雇い主ですね。私がその昔アルバイトをしていたとき、後部ハッチを空けて停車している車に運転するトラックの荷台をぶつけて相手の後部ハッチが歪み、修理代を請求されたことがありましたが、雇い主は「気にするな。修理代は会社で持つから。一生懸命頑張ってくれればいい」と言ってくれました。 その時に社長が言っていたのは、「真面目にやっていてバイトしたことが無になるような損害が出るようなら、そういう給料にふさわしくない仕事を命じた会社の責任だ。君に弁償しろと言うくらいなら、君のバイト料を値上げしなくちゃならない」と言われ、かなり気持ちが楽になりました。 nanamomoさんから「支払う義務が無いはず」と言ってしまうと角が立ちますが、ミスが起こってしまった経緯や、バイト料にふさわしい危険負担だったのかを考えることになるのでしょう。 ただ、私の事故のケースもお尋ねのアイロンのケースも、「一般人として注意を払うのが当然」と言われるとは思います。

nanamomo
質問者

補足

丁寧な回答ありがとうございます。  アイロンをかけた服のタグを見ると、アイロンをかけちゃいけない表示がしてあったのです。  それを見て不安になったのですが、お店に私一人しかいなかったのでベテランの人がいうことだから間違いないだろう・・と思い・・・。 (私はこの9月にバイトにはいったばかりなもので・・) あて布をして低温でかけたのですが、一ヶ所しわが目立つ所があり、そこをのばそうと、力をいれて何度もかけた所・・・・。その部分だけ色が変わってしまったのです。  そんなに高価なものではないのですが、私の一日のバイト代程度の物なのです・・・。  Bokkemonさんのように、寛大な社長だったらよかったのに・・(泣) はぁ。払うしかないのかなぁ。。

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