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海洋のかき混ぜ効果についての論文とか
風によって海がかき混ぜられることがあるそうなのですが、実際は海面下何メートルくらいまでかきまわされると思われますか?風速にもよるとはおもいますがだいたいでお願いします・・・あと、そういうことに関するサイトや論文みたいなの知ってる方紹介してもらえると助かります。
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- skmsk19410
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海と大気の接している面(つまり海面ですね)の下に海洋混合層と呼ばれている層があります。この厚さのことですね。この層は主に海上風によって海が引っ掻き回されている層と考えることができます。風が強くて波が高いといっぱい引っ掻き回されて層の厚さは増えるだろうし、べた凪だったら薄いことが予想できますね。これ以外にも気温と水温が関係しますが。この層は、海面変動によって生じた乱流混合が到達する深さとも定義できると思います。ただし、状態は連続的に変化するはずですから何かの量の鉛直分布を調べて、”ここまで”と定義する必要があります。 現実的な厚さですが、数メートルから数十メートルというところだと思います。 ”海洋混合層”でgoogleなどで検索すると結構ヒットすると思います。
- duket
- ベストアンサー率72% (18/25)
強くかき回されるのは混合層といわれる表層数十メートルから数百メートルの深さのそうでしょうが、深層にも内部波で影響を与える可能性はあります。 ホームページでは http://www.ccsr.u-tokyo.ac.jp/~hasumi/guide/ocean/mixing.html 論文はこんなのがありました。 http://www.nature.com/nature/journal/v447/n7144/abs/nature05785.html
素人ですが、 海洋のかきまぜ効果と目にして思い浮かんだのは、地球温暖化で話題の 深層海流のことでした。 風だとそこまで深くは混ざらんでしょうね。 http://www.google.co.jp/search?client=firefox-a&rls=org.mozilla%3Aja%3Aofficial&channel=s&hl=ja&q=%E6%B7%B1%E5%B1%A4%E6%B5%B7%E6%B5%81&lr=&btnG=Google+%E6%A4%9C%E7%B4%A2 適当に検索したら気象庁のサイトがヒットしました。 「表層混合層」 冬季には海面で海水が冷却され、また海上を吹く風によって上層と下層の水が活発にかき混ぜられるため・・・・というこれはいかがでしょうか?? http://www.data.kishou.go.jp/kaiyou/db/kaikyo/knowledge/mixedlayer.html
お礼
やっぱり具体的に何メートルとかはわからないみたいですね。どうもありがとうございました!
お礼
ありがとうございました!!!!!!