- ベストアンサー
日本人による朝鮮王妃の殺害?
ある掲示板で「日本人による朝鮮王妃の殺害が2回あった」という韓国人らしき人の書き込みを見ました。 一件は閔妃のことだと思うのですが、もう一件がどうしても分かりません。 秀吉の時代かな?と思っているのですが、ご存知でしたら教えてください。
- みんなの回答 (2)
- 専門家の回答
質問者が選んだベストアンサー
恐らく。。。 王妃ではないですが、国母ということならば朴大統領夫人暗殺事件のことだと思います。 1974年8月15日の光復節の日、中央国立劇場で朴大統領が演説中に銃撃され、夫人が射殺されました。 しかし、犯人は日本人ではなく在日韓国人です。。。 にも関わらず、事件直後の韓国では反日感情はかなり高ぶり、日本大使館への大規模なデモが繰り返されました。彼ら曰く「犯人は韓国人などとは言わせぬ。犯人は日本で生まれ育った。ハングルも読めない韓国人などあるものか」「犯人を育て、拳銃を供給したのは日本だ」「日本はまたも我が国母を殺した」などでした。この後、田中角栄首相が訪韓しましたが事態は好転せず、結局日本政府は遺憾の意を表明し、事態はようやく収拾に向かったそうです。 【参考文献】「閔妃暗殺」角田房子著 新潮文庫
その他の回答 (1)
- ho1004
- ベストアンサー率40% (130/319)
パク・ジョンヒ大統領も、セマウル運動などの国民運動を展開して、「韓江の奇跡」という経済発展をもたらした大統領として、韓国ではまずまず英雄扱いですが、夫人のユク・ヨンス女史は、本当に国母としてふさわしく、韓国の全国民から、深い敬愛を受けていたそうです。 パク大統領は、独裁政治をした、などと、批判を受けていたりもしますが、ユク女史は、今でも、韓国国民から、その功績や人格を賞賛されています。 発展途上にあった韓国で、初めて福祉に力を入れ、自ら率先して孤児院・養老院などを巡回し、多くの国民の心に勇気と愛を与えた功績は大きく、今の大統領夫人たちも、ユク女史の為したことを引き継いでやっていることが多いようです。 そういうことから、今にいたるまで、ユク女史の暗殺に、いろいろな感情を引きずっている韓国人も多いようです。
お礼
大変勉強になりました ありがとうございました。
お礼
大変勉強になりました ありがとうございました。