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今日の月
今日の月は、なんかいつもより非常に大きくて(2倍くらいの大きさに見えます)赤みがかってますが、なぜこんな風に見えるのでしょうか?
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- naigel
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回答No.2
月が地球の周りを廻る公転軌道はいくらか楕円なのです。そのため、場所場所で月は地球に近づいたり離れたりします。一番近づいたときに丁度満月だと14%大きくなります。これは直径の比較なので、面積ではもっと大きくなりますよね。2倍に見えたのは錯覚なのですが、そんなに見えたお気持ちは良く理解できます。
- greenhouseeffect
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回答No.1
おそらく地平線に近い位置にある昇りかけの月を見たのではないでしょうか。 そうだとしたら、大きく見えた理由は、地平線の近くにある物体と月を比較したために月の大きさを実感できたため、です。高い位置にあるときは周囲に比較する物体が無いために大きさが実感できず、なんとなく小さく見えてしまうのです。 次に赤く見えた理由は、夕日が赤く見えるのと同じ原理です。光は空気中を進むときに青い光(波長の短い光)を散乱させます。七色の光のうち、青い光が散ってしまい、結果として赤い光(波長の長い光)だけが直進するために赤く見えるのです。「レーリー散乱」で検索をかけるとその詳しい原理を調べることができるでしょう。 地平線間際の月から来た光は、より長く大気の中を進むため青い光が多く散乱し赤く見えます。高い位置に来たときは大気の中を進む距離が少なくなるのであまり散乱せず、そのために白っぽく見えます。
質問者
お礼
ありがとうがざいました。 「レーリー散乱」調べてみます。
お礼
ご回答ありがとうございました。勉強になりました。