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キャリパーブレーキと装着可能タイヤ幅について
- キャリパーブレーキを装着した自転車のタイヤ幅について、ルイガノのRSR3やビアンキのカメレオンテ3を例に調査しました。
- どちらの自転車も700×25cのタイヤが標準装備されていますが、28cに交換することは可能か疑問に思っていました。
- しかし、シマノのWebサイトや自転車店での調査でも具体的な適応タイヤの記載がなかったため、確実な答えを見つけることができませんでした。
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>>REAR CENTERの長さをWEBカタログで確認したところ、RSR2が410mm、RSR3が430mm、RSR4が440mmとなっており・・・ これはチェーンステイの長さですよね。BBシェルの中心部からエンド(ホイール取付け部)までの長さです。この数字からはどれくらいのタイヤ幅まで大丈夫かという判断はできません。 タイヤがチェーンステイと干渉すると書きましたが、これはBBシェル付近のチェーンステイの内側(タイヤ側)がタイヤと接触してしまうという事です。この部分の実際の長さはメーカーから発表されないのが普通ですし、タイヤの太さが28Cといってもタイヤメーカーごとに実際の太さは微妙に異なります。あくまで例えですが、厳密に比較すると同じ28Cでもミシュランとビットリアではミシュランの方が細いなんて事もあり得ます。 ですからやはり現物で合わせて判断するのが一番安全です。 一般的にタイヤのサイズは23C→25C→28Cという感じでラインナップされています。あらかじめ25Cが取り付けられて販売されているフレームであれば、28Cはひとつ上のサイズという事になりますから、これくらいはフレーム側で吸収できる可能性が高い思います。23C以下のタイヤが付いている場合はある程度本格的なスポーツモデルと予想できますので、フレームの形状、フロントフォークの形状から考えても25Cくらいまでと考えた方が無難です。
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- ici41041
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28Cなどの太めのタイヤを使用しようとする場合、ブレーキやホイールとの相性よりも、フレームとの相性が問題になります。大抵、25Cまでであればどんなフレームでも利用できますが、それ以上の太さになるとフレームによってはチェーンステイにタイヤが干渉して入らないことがあります。 実際にどこまでの太さが大丈夫なのかというのは現物のフレームを確認しないとわかりません。
お礼
ご回答どうもありがとう御座います。 チェーンスティへの干渉があるとは知りませんでした。 現車を確認したいのですがどこのショップへ行っても 現物が無く見ることが出来ない状況です。 今REAR CENTERの長さをWEBカタログで確認したところ、 RSR2が410mm、RSR3が430mm、RSR4が440mmとなっており、 Vブレーキなので28Cへの変更は大丈夫と思っていたRSR2が 一番厳しそうです。 どなたか判る方がいらっしゃれば教えてください。
お礼
ici41041さん再度の回答ありがとうございます。 親切な説明で良く判りました、 知らないことばかりで本当に参考になります。 まめに実車を入荷してるショップを探して実車でを見て判断します。 正直この事を知らなければ大丈夫だろうと勝手に判断し 通販で買うつもりでした、本当にありがとうございました。
補足
お礼の追加ができないのでこちらの補足説明を使います。 昨日大阪のサイクルモードへ行って来て、実車を確認する事が 出来ました。 ビアンキの出店は無かったのですが、各社の社員の方に伺うと ルイガノのRSR2は28cへの変更は可能で、RSR3は不可でした。 あとGIOSのカンターレは28cは不可でラレーのRF7は可能でした。 色々とありがとうございました。