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連立方程式
連立方程式の勉強をしたいのですが、理解できません。。。わかりやすい説明お願いします。。。
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状況が不明なのでだいたいに。 (消費税抜きで・・) ノート2冊と鉛筆4本では500円。 ノート2冊と鉛筆2本では400円。 です。ノート1冊、鉛筆1本はそれぞれいくらか? という場合、ノートを□、鉛筆を●で表せば □□+●●●●=500 □□+●● =400 という図式ができます。これをみると、上と下では□□+●●が 共通していて、違っているのは上には●●が余計にあるということ です。 この●●部分はちょうど上と下の金額の差500-400=100 になりますから、●●=100となり、●=50と求められます。 そして 次に、上の式の●1個を50円として計算してみれば □□+200=500となり、□□=500-200=300より □=150と求められます。 このことをノート1冊をx円、鉛筆1本をy円として式で表せば 2x+4y=500・・・(1) 2x+2y=400・・・(2) (1)から(2)を引き算して 2y=100 よってy=50 y=50を(1)に代入して 2x+4×50=500 2x+200=500 2x=500-200 2x=300 よってx=150 のようになります。 もし、ノート、鉛筆が □□+●=350 □+●●=250 のように、個数がばらばらのときは、どちらか一方を無理やりに 合わせてしまうということをします。 例えば、上の方に□□+●がもう1セットあるならば●の数が そろって値段が2倍になり、 □□□□+●●=700となるので、下との共通部分□+●● を取り去ってしまえば、□□□=700-250=450より □=150と求められ、これを例えば下の方にあてはめると ●=50と求められます。 これをx、yで表せば、 2x+y=350・・・(1) x+2y=250・・・(2) (1)の両辺を2倍してもう一度式を書き直せば 4x+2y=700・・(3) x+2y=250・・・(2) (3)から(2)を引いて3x=450 よってx=150 x=150を(2)式に代入すると 150+2y=250 2y=250-150 2y=100 y=50 となります。 要点は、xかyについた数を同じにして(主に掛け算で) 2つの式を引いたり足したりしながら、xかy一方だけの式 を作ることです。 5x-2y=3・・・(1) 3x+5y=8・・・(2) なら、yを消すために(1)には5をかけ、(2)には2をかけて 25x-10y=15 6x+10y=16 として、yについた数の符号が反対なので 足し算で0になり消えるから、この場合は足し算をして 31x=31 x=1 と求められます。 教科書を読むか、誰か身近な人に尋ねるか、どっかいいサイト はないか検索してみるとかもやってみてください。 その方がよくわかるかと思います。
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- BookerL
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連立方程式とは、未知数が2つ以上、方程式が未知数の数と同じだけある、というのが基本です。一番簡単なのが「2元連立方程式」で、未知数が二つあり、式も二つある、というものです。 例題: x+y=7 ……(1) x-y=3 ……(2) 連立方程式の解き方の基本は、「未知数の数を減らす」ということです。 No1の方の回答にある「代入法」「加減法」は、いずれも未知数の数を減らす方法です。 代入法:未知数の一つについて強引に解いた形の式を作り、それを他の式に代入します。 たとえば、(1)を変形して y=7-x ……(3) という式を作り、 これを(2)に代入します。 x-(7-x)=3 これは x だけの式なので簡単に解けて、 x=5 この結果をあらためて (3)に代入すると y が求まります。 加減法:式全体を足したり引いたりして、結果的に未知数の数が減るようにします。 例題の場合、(1)(2)の両辺をそのまま足せば、 (x+y)+(x-y)=7+3 y が消えてxだけの式ができます。 2x=10 x=5 xが求まれば、あらためてこれを(1)か(2)のどちらかに代入すれば y が求まります。 xやyの係数がいろいろなときは、どちらかの未知数が消えるように適当な数を両辺にかけてから、式どうしの加減をします。この辺の具体的なやり方は教科書を見れば書いてあるはずです。 要するに、連立方程式の解き方は、「未知数の数を減らす」ということに尽きます。
何年生? 中学で最初に出てくる2元1次方程式なら、 (1)代入法 か (2)加減法 で100%解けますが。
お礼
ありがとうございました