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リレーの仕様について
リレーについて知りたいのですが、下記についての仕様をもっと分かりやすく教えてください。 あと定格負荷の意味がよく分かりません コイル定格:DC5V21.1mA、定格負荷:AC125V0.3A/DC30V1A。 例えばリレーの作動電圧○V ていうように教えていただければ 幸いです。
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リレーの作動電圧(電磁石の作動電圧)は、DC5Vで、そのときの電流は21.1mA必要です。 負荷とは、接点で開閉できる電気回路の大きさです。 定格負荷とは、この場合、使用できる最大値と考えていいでしょう。 接点に接続することのできる負荷は ACなら125V、0.3Aまで、DCなら30V、1Aまでです。 つまりACなら100V,0.3Aの30Wのものは大丈夫と言うことです。
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- 86tarou
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No.4さんの言われてることが正解です。言葉足らずで失礼しました。 直流でその電圧まで使用すると耐久性が落ちるため、通常定格電圧の範囲内で使います(メーカー推奨)。直流での高い電圧では耐久性が規定されてないので、結果的にそういう表現になってしまいました。メーカーに問い合わせれば耐久性については個別のデータを出して貰えるのですが、かなり回数が減るため私なら使いません。ちなみに、直流は交流と違い電圧が0Vになることがなく切れ難いため、同じような耐久性を求めるなら電圧が低くなるとの見解でした。 まぁ、どちらにしても正しくない表現でご迷惑をお掛けしたことをここにお詫び致します <m(_ _)m>
- xs200
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#3は回答に矛盾があります。 コイルの定格電圧は超えてもいいけど、負荷の定格は超えてはいけない。同じ定格で定義が変わるのはなぜ? 定格と最大定格をいっしょにしてはいけません。 質問に近いオムロンのリレーを例にすると: 参考URLのP.2にあるとおり 定格負荷: AC125V 0.3A / DC30V 1A 接点電圧の最大値: AC125V DC110V です。 参考URLのP.3に#3で回答されている接点電流と電圧の参考データがあります。DCでも当然ながら100V負荷で使用できます(抵抗負荷なら)。 #3の回答で専門家とはため息がでてしまいます。それなら私も電子回路の設計はやっていましたから専門家になります。 繰り返しますが定格というのは性能基準値であり、超えてはいけない数値ではありません。基準値がないと耐久性などのデータがバラバラになってしまうので定格を決めているわけです。
- 86tarou
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定格電圧はDC5Vを印加して動作させるのが普通、言い換えればDC5V電源用に作ってあるということです。その時に流れる電流が21.1mAです。温度制限がありますが、最大許容電圧を超えなければもっと高い電圧で使うことも出来ます。また、それ以外に動作電圧や復帰電圧というのも規定されていると思います。中途半端な電圧で使いたい時には、この値も必要になります。 定格負荷とは、リレーの接点でその電圧の回路を遮断出来る、その電流を流すことが出来るということです。表記の場合、交流の場合は電圧は125V、電流は0.3A、直流の場合は30V、1Aが最大ということです。ただ、この値は両方が同時に成り立つことは少なく、どちらかが最大の時はもう一方の値を軽減しないといけないことが多いです。データシートの接点電流と接点電圧のグラフは、逆L字ではなく大抵角が欠けてます。これもDCとAC、抵抗負荷と誘導負荷の場合で違います。また、定格通電電流というのもあり、これは温度上昇限度を超えることなく流せる電流で、定格負荷の電流値より高い場合もあります。この場合、閉じる時には定格負荷以内の電流で閉じて、その後電流を増やすという使い方も可能です。
- xs200
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#1はおしいけどちょっと違います。 定格というのは性能を定める時の基準です。 接続できる最大の負荷は【最大】許容電圧/電流/電力で決められています。 コイルの定格も同様で定格電圧を印加するのが基本ですが、最大許容電圧を超えない電圧を印加することができます(連続通電は温度が上昇するので別に考えなければいけませんが)。 リレーのデータシートを見ていただければ、理解できると思います。
補足
リレーに常時通電させたら、コイルが温まりあまり良くないと 記事で見たのですが、あれは大電圧(25V、30V)に言えることで、5Vのリレーは常時通電しても大丈夫なんでしょうか?