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制御用リレーについて
いままで疑問に思っていたことがありますので教えていただけるとうれしいです。 リレー電圧を間違える(AC100用をAC200で使用)、(DC12V用をDC24Vで使用)、(直流用を交流で使用またはその逆)とイメージとしてはこわれるだろうと思っています(違うかもしれませんが・・・)。 交流では極性がない(+-が入れ替わる)のでコイルに接続する際は気にしませんが、直流の場合+とーを間違えた場合はどうなるのでしょうか?オムロンのMY2N、G6B-47BNDなど(DC24V用)。 実際に実験をすればよいのですが壊すのも怖いので・・・。 初歩的なことですがお願いいたします。
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リレーコイルの入力電圧を間違えると、コイルが焼損する場合があります。 直流用リレーの極性ですが; リレーコイルが電磁石になり、アクチュエーターを駆動するのですが、アクチュエーターが単なる鉄板のものと、永久磁石のものがあります。 鉄板なら極性は逆でも大丈夫ですが、永久磁石ならだめですね。 また、逆起電力防止用ダイオードが内蔵されている場合もあります。(交流用なら、スナバ回路)
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- dojustice
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オムロンのHPを見てきました。(アセ) 有極リレー、無極リレーばかり頭にあって、保護ダイオードのことにまで思いが回りませんでした。 G6B-47BNDはサージ吸収用ダイオードが内蔵されていますね。 これは逆接したら、(ダイオードが)壊れます。 MY2Nは、MY2N-DとDの付くものがダイオード内蔵だそうです。 いやーこれはわたしのミスでした。 アセアセです。(^_^;) こういう質問は商品カタログを添付しておいていただけると(探す手間が省けて)助かります。
- dojustice
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直流用リレーには極性が有るものと無いものがあります。 極性が有るものはその旨、明示してあります。 無いものは逆接して構いません。まったく同じに動作します。 有るものは逆接すると動作しません。 短時間であれば壊れることはありません。 極性の有無は永久磁石を使っているか否かによります。 感度を上げるために、永久磁石の力を借りているのです。 永久磁石の力を借りるものは、極性が逆だと力が相殺されますので、動作しません。 短時間の逆接はしょっちゅうやっていますが、今までに壊れたことはありません。 長時間逆接したままにしているとどうなるか? これはやったことがないのでわかりません。 回答が逆になりましたが、過電圧については、10%くらいのオーバーは問題ないですが、 2倍の電圧をかけると、コイルが発熱して焼損します。