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※ ChatGPTを利用し、要約された質問です(原文:フリーデザイナーについて)

フリーデザイナーについて

このQ&Aのポイント
  • フリーデザイナーとは、デザインに関する資格や学歴が必要なく、趣味程度のデザインを行う人のことです。
  • 依頼者にデータを送る際は、Illustrator CSかPhotoshopの形式で送ると良いです。
  • デザインの相場はプロではないため判断が難しいですが、ロゴやチラシの相場金額を参考にすると良いです。デザインデータの料金はデザインを送ってからお振込みいただくことが一般的です。依頼通りのデザインに他の著作権に触れるものがあった場合は、問題が発生する可能性があります。

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noname#107878
noname#107878
回答No.5

 フリーのグラフィックデザイナーに仕事を回して活用し、また彼らとは友人・仲間として親しくしている立場の者ですが、このご質問のようなケース、たしかに深刻な問題ですよね。  フリーデザイナーとして行動する......、本来この言葉は「プロの」フリーのデザイナーとして仕事をするということを意味します。ですが、ここではあくまでも「趣味程度のフリーデザイナー」としてのご質問。そこで、まず申し上げるなら、「趣味程度のフリーデザイナー」であれば、社会的な認知もないわけですから、「デザインの相場」といったものも当然のことながらありません。「大体で構いませんのでロゴやチラシの妥当と思う金額を教えて下さい」とおっしゃいますが、「趣味程度」の仕事とあっては、元々妥当なレベルもなにもあるはずもなく、ただ単にクライアントというか依頼主からの「手間賃」としてしか料金は得られないのは仕方がないでしょう。また、代金の授受と著作権の問題については後で述べます。  とにかく、幾らご質問通りと言いましても「趣味程度のフリーデザイナー」としての立場ではただのアルバイト程度にしか評価されませんから、どんな面についても体系的なご回答は出来かねます。そこで、仮にご質問者様が一応プロとして仕事を始めるとして.....といったスタンスで以降書いてみます。そちらの側から逆にご自分の立場を見直していただければ幸いです。  フリーのデザイナーとして「名乗り」を上げるには、まずは起業といった大袈裟なものでなく、まずセンスの良い名刺を作ることだ.....とよく言います。たとえ一人でもいいのです。シャレた名前のスタジオ名と、それこそ「商品見本」にもなるような良く出来たロゴマークを刷り込んだ....。もちろん、たとえ古い潜水艦のごとくメチャ狭くても、一応スタジオなるものがあればさらに結構。  ついでですから順序を変えて起業といった意味のことからお話しますが、将来はひとつの事業として登録し、自営業主として青色申告などで納税をするといった本格的なものをお考えになるべきでしょうが、当面は毎年春の一般の確定申告の時期に、一般サラリーマンなどが還付申告などで行うA申告ではなくて、「B申告」の方で申告をするといった程度でスタートすればいいと思います。  このB申告といいますのは、ひと口に言って、収入に対して、それを得るために要した関係物品の仕入れや必要経費を認めてくれる申告の方式と言ったらいいでしょうか。フリーのデザイナーにとってはなによりも必要経費を認めてくれなくてはたまりませんから。  しかも、当初は収入よりも必要経費のほうがより高額になるということも多々ありますが、そうしたケースでもリーズナブルであれば税務署ではそれもまた認めてくれます。「税金を払う必要があるほどの収入はまだありません......」とおっしゃるご質問者様ですが、わずかな収入であってもこの申告によってずいぶん助かるはずです。  さて制作費の問題。#4様がお書きのように、本来は制作に要したすべての時間を計算し、「自分のスキルの市場性」を考慮して作り出した時間給ベースを基に料金を割り出すというのが分りやすい方式と言っていいでしょうが、この場合、ただそれだけでなく、そこには消耗品費や購入費、交通通信費をも加算し、さらに管理費と利益、そして消費税などを掛け合わせるという算式になるのが最も基本の姿でしょうか。  といいましても、駆け出しのフリーデザイナーの身とあっては、最初は、仮にそこまで計算しても、それをそのまま見積としてクライアントや依頼先のエージェントに提示し難いものがあるでしょう。そのためか、フリーの皆さん、最初はほんとうに「頂けるだけで結構です」的な弱気な請求しかできていないのがナマの姿。こうした立場、とてもよく分るのです。  そこで提案なのですが、まずはお得意様的なクライアントを「命綱」だとばかりに必要以上に恐れないこと。......この度、おかげさまでプロのデザイナーとして旗揚げすることになりました......と挨拶をした上で、思い切って「この手の制作」に対しては幾らぐらいが適正な料金とお考えか.....とズバリ聞いてみるというのもひとつの手でしょう。こうしたことを聞けるのも、今日からプロという貴重なタイミングしかありませんから。  あるいは、これまでの得意様に対しては当面そのままで様子見にしておいて、別途、新規に開拓したクライアントに対しては、ズバリ「この手のご発注に対してお幾らぐらいをお見込みになっていますか」と切り出すこと。相手が5万円ぐらいかなあと言えば、心の中ではたぶん7万円ぐらいは出せるかな....と思っているはずです。あとは、幾らにするかはご質問者様次第。  いずれにしても、フリーによくある受注形態は、仕事を請けたらまずそれを制作し納品する、料金はあとで決める.....というスタイル。一見大したことでもないように感じるこのスタイルそのものが、結果的にデザイナーをとても弱い立場に置いているのですし、クライアントはそこのところを先刻ご承知でコストを抑えようとする.....といった悪循環に陥っているように思います。  これまでお世話になったクライアントに対してはそうそう突然態度を変えるのも難しいでしょうが、せめて、新規のクライアントを見つけたら、その時から、プロのデザイナーとして、丁寧な中にも大切なことについては凛とした態度で臨み、なにかを受注するなら、最初のうちだけでも、その際にある程度の料金をきめて、あるひとつの料金レベルといったものを相互で共有できるように持って行きたいものです。  ここまでは一般論です。では妥当と思われる具体的な料金とは...。前述のように相手次第ですからなんとも言えません。ただ、どんなクライアントで、どんなロゴやチラシか分りませんが、いくら「趣味程度の」デザインであったとしても3千円は幾らなんでも安過ぎませんか。わたくしなら、しかるべき仕事をしてくれたフリーの方には、どんな小さなものでも少なくとも5~7万円ぐらいは支払っていますから。  支払い日について。納品後に振込で入金してもらう形でやりたいんですが......。これについては#2様がおっしゃる通りです。「料金は先方の締め日に合わせて請求書を送ります。自分の側が趣味程度のつもりでも、先方にとっては商取引ですから」まさにその通りです。そして、支払いは先方の支払日に現金か、あるいは希望する口座に振り込まれるはずです。  順序が逆になってしまいましたが、「依頼者にデータを送る時にはどういった形式で送るのが一番でしょうか?」について。  こうしたことをこのサイトで質問するということ自体、仮にプロになるとしたら、頼りない気がします。MOにするかCDがいいか、それとも紙焼きで.....、そして、入稿はクライアント宛か印刷会社や出版社直か.....などと。こうしたことはすべてクライアントと話し合うべきことでしょう。  相手がよく分らなければ、こちらから「こうしたら一番いいと思いますが....」と提案するぐらいでなくてはプロと言えません。そして、プロとしての広い知識を元にクライアントといろいろ話し合うことそのものが大切なこと。それはそのまま相手に信頼感を植え付けるとともに、こちらにも、今後の制作へのとても大きな足掛かりやヒントを沢山与えられることにもなるのですから。  データはメールでの送信はダメなんでしょうか?......、メール送信そのものが悪いとは言いません。プロの納入方法としてただメールでというのではイメージ的にどうかなと思うだけです。繰り返します。プロはプロらしく.....というスタイルが大切、たとえ必要十分であってもズボラなイメージが生じるようなら避けるべきでしょう。わざわざ脚で納品に参上するといった姿勢を見せることすらも、時と場合では、信用度を高める営業姿勢のひとつなのですから。  最後に著作権の問題。「趣味程度」であろうがプロであろうが、当然のことながら知的所有権については十分に配慮し注意すべきだと申し上げます。まして「私はその事を知らずに依頼通りデザインしています」とお考えになっていても、それでは世間には通用しません。代金を貰った以上は、もし著作権の侵害が生じたとすると、その当事者はご質問者様になるのです。これはとても恐ろしいことです。  まして、仮にクライアントから著作権に抵触しそうな要望があったとしたら、それだけは絶対ダメと即座に拒否すべきです。もちろん代わりのアイデアぐらいは即提示できなくてはなりませんが。また、こうしたことは「臭う」ということもあります。臭わないなら臭うように習熟することを心掛けてください。  付け足して言いますと、わたくしが見るかぎり、フリーの方々は、その多くが概してプロとしての「凛」の文字に欠けているように思います。もちろん、そこには営業的に弱い立場といった理由もあるでしょう。また、専門的な知識はともかくとして、もっと広い分野での知識や常識、あるいは雑学的なこと、こうした幅のようなものに欠けるといったことも多いものです。ただ、クライアントの側から見れば、そうした気弱さや曖昧さが、かえって頼りなく感じられたり、プロとしての実力を疑ってしまったりとなりやすく、ひいては、手っ取り早く安く使えるヤツといった悪い方に作用しかねないように感じます。

noname#44712
質問者

お礼

本当に有難うございます。 何度も頷ける所があり本当に参考になりました。 確かに今の依頼者が離れたらこの先正式にフリーで活動する様になった時に困ってしまうんじゃないかという不安などはありました。 しかし最初に依頼してくれた方なので大事にしていきたいと思います。 自分のアピール出来る作品を1つでも作ってみようと思います。 そしてこれからは堂々と依頼を受けれるようになりたいと思います。 学歴もなく経験も少ないのでフリーとして始めても最初のほうは誰だって上手くいきませんもんね。本当に参考になりました。有難うございました。

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その他の回答 (4)

  • speedygon
  • ベストアンサー率35% (92/256)
回答No.4

No1.の補足です。 趣味程度ならクライアントのお気持ち程度でも良いかと思います。 私も友人が起業したからとロゴやパッケージ、あるいはサイトを無料でデザインしてあげる事も珍しくもありません。 先に書いた金額は、売上を時間換算に置き換えたものが料金ベースになってます。単純にデザインしている時間だけではなく、打合せの時間、通信費、事務手数料など諸々を加味します。 ただし、手の遅い人、早い人、なかなかアイディアが決まらない等といったバラつきがあるので、決して時間をかけたモノが高いという事にはなりませんから誤解なさらないで下さい。 異常な例だと思いますが、同業他社で2年近くロゴデザインで揉めている案件を知っています。サイト構築と込みで150万程度の案件らしいのですが、、、(笑)どっちもどっちだとあきれて推移を見ております。 名刺屋さんなどで無料でデザインするお店もあるようですから。それと比較されると辛いですね。 貴方の日当は幾らですか?あるいは時給は?これが目安だと思いますよ。

noname#44712
質問者

お礼

あと開業手続きなどは必要なんですか? まだ仕事もろくにないので落ち着いたら手続きしようと思うんですが..

noname#44712
質問者

補足

補足回答有難うございます。 趣味程度で始めたんですが他の依頼も入ってきたので フリーのデザイナーとして少しずつ活動したいと考えてます。 デザインの方での収入はまだ全然税金を納める程ではないです。 時間で決める人やサイズで決める人など色々いるんですね。 日当というのは別のメインの仕事の金額ですよね? それを参考にして考えていきたいと思います。 まだ始めたばかりで技術も経験も少ないので 現段階ではクライアントを増やす事に専念してみます。

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noname#56774
noname#56774
回答No.3

>ではこうゆう所で公表してる値段は事実ではないんでしょうか? 私は、という部分での回答です。正直な方もおられるかもしれませんが。 >自分はまだ知識も技術も少ないのでロゴなどを3000円程度で制作してます。 >この値段は安過ぎますか? 取引先は企業ですか?それとも個人(商店も含んで)ですか? ご質問者の言われる「ロゴ」とはどんなものですか? それによって回答の内容が変わりますので、今の時点では何とも言えません。

noname#44712
質問者

補足

まだ仕事としては出来ないので個人の方です。 ロゴはアマチュアのコンサートのフライヤーの1部に使われるみたいです。

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noname#56774
noname#56774
回答No.2

資格は関係ないかも知れませんが学歴に近いものは関係あります。 特に広告関係なら、業界や社会の動きを理解できるだけの知識は必要ですし クライアントと話を合わせられる程度の一般常識は必要です(笑)。 依頼者に渡すデータの形式は、先方がそれをどのように使うか?で変わってきます。 ですから一概に「これ」とは言い切れません。 私は印刷物納品ではなくデータ納品が殆どですが できる限りクライアントに使い道を聞いて対応しています。 印刷会社が分かればそこに問い合わせてデータ形式を合わせますし 新聞原稿なら新聞社毎のフォーマットに合わせるようにしています。 渡す方法は、私の場合はCDなりMOなりの「手渡し」です。「郵送」もありますが。 「電信」では出力見本が渡せませんので、そう望まれない限り手渡しを守っています。 相場は、言ってみればそれこそ「企業秘密」です(笑)。 料金次第で受注が決まる場合もありますから気軽には教えられません。 同業者などでその話が出た場合は「かなり高め」に言っておきます。 それを信じたヤツは少なくとも「見積り競走」からは落ちます(笑)。 料金は先方の締め日に合わせて請求書を送ります。 自分の側が「趣味程度」のつもりでも、先方にとっては「商取引」ですから それは守らないといけないと思います。 著作権に触れるようなものがあれば代案を出します。 それでも押されるようなら仕事自体を断ります。 もしこちらでそれを知らずに受けて終らせてしまった場合は 何事もないように祈ります(笑)。 こうした意味でも、作業者なりの情報収集は重要ですから 最初の話にもどって「無知」ではこの仕事は勤まりません。

noname#44712
質問者

補足

詳しく説明有難うございます。 ではこうゆう所で公表してる値段は事実ではないんでしょうか? 自分はまだ知識も技術も少ないのでロゴなどを3000円程度で制作してます。この値段は安過ぎますか?今はお金よりクライアントを増やすべきとも思います。 データはメールでの送信はダメなんでしょうか? その後に振込で入金してもらう形でやりたいんですが。 データ形式と著作権についてはよく分かりました。有難うございます。

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  • speedygon
  • ベストアンサー率35% (92/256)
回答No.1

データー入稿形式は、一般のクライアントだとPDFかjpg、後工程がある場合はaiかepsですね。 妥当かどうかは難易度や工数にもよるので一概にお応えしにくいのですが、私のところはロゴ20万円~クライアントの年商に応じて、フライヤーA4程度で5万円~ですが、客筋にもよりますし相場があってないものだと思います。きちんとお金の取りようがない知人の場合は、中途半端な金額を請求せずにタダで作る時もあります。 >>依頼通りにデザインをして そのデザインに他の著作権にふれるような物があったらどうなるんでしょうか? 弊社の場合はお預かりする素材などについての免責事項を盛り込んで契約書を交わしております。詳細は専門家にご相談下さい。

noname#44712
質問者

補足

有難うございます。 著作権については依頼者ともよく確認した方がいいですね。 料金についてですが、自分は専門も出ていないので独学に近いです。 まだまだ経験も知識も少ないのでロゴなどは4000円程度で制作してます。 この値段はおかしいですか?

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