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赤福や納屋橋饅頭等、何がいけないのか?

 新聞によると、赤福、納屋橋饅頭など、問題になっているようですが、今まで、消費者が、食中毒になった、死者が出た、などは聞いたことがないです。そもそも、何が問題なのでしょうか。現在、今年も113本法律が制定されたようですが、法律案を出す官僚、および、議員さんたちの思惑が働いていることはないのでしょうか。納屋橋饅頭さんは、新聞では、「12年前からやってた。」というとこですが、遡及処罰の原則に当たりませんか?つまり、あとからあとから作られている法律のために、別に被害者も出ていないのに、罰せられなくてもいい会社が罰せられてませんか?食品衛生上、および、消費者にどんな害悪があって、マスコミが騒いでいるのか、どなたか分かりやすく教えてください。  また、勉強不足で申し訳ないのですが、今回の問題に関わる「法律」を制定した時には、全国の食品の現状を分析研究し、学者、専門家の意見を元に、国会で議員さんたちによる熟考、会議、話合いがあって、初めてつくられた非の打ち所のない法律である、という認識でいいでしょうか?  よろしくお願いいたします!!

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  • -merlin-
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回答No.4

以前、赤福がどういった経緯で作られるようになったかを聞いたことがあります。 お正月のお餅をカビ等を取り除き、つきなおして餡をつけたのが由来だとか。 思いのほか売れたので定番商品になったそうです。 再生品も当時としては当たり前の出来事だったようですね。 食べ物を粗末にできない時代ですから。 ただ遡及処罰ということになると赤福は300年前ですから大変ですね。 鏡開きの日にぜんざいを食べたり「おかき」や「おせんべい」にするのって 昔の話なんでしょうね~ 旧家に今風の人が嫁いだら子供にそんなもの食べさせないでください! って怒るんでしょうね。きっと。カビ生えてましたから。 餡にしてもカビが生えても痛んでなければ食べられるそうです。 保存食のようなものですから。 私は食べようと思いませんが。 甘さ控えめという流れにのったものは砂糖が少ない分、痛みも早いです。 生地と餡を比べるとたいてい餡の方が長持ちするそうです。 生地にあわせて賞味期限、消費期限を設定しているところは多いのではないでしょうか。 その根拠になるものは結構いい加減のようですが・・・ 「巻き直し」して売っても大丈夫なら最初から長めの消費期限にすればヒステリックな対応にならなかったような気もします。 製造日の前倒しはやってはいけないことですから処罰されて当然です。 巻き直しというのもあってはいけないことです。 バッシングされて当たり前だと思います。 偽装や変質した食品の混入はけっしてあってはならないことだと思います。 そのための法律であり業者のモラルなのではないでしょうか。 台所のゴミ箱を旦那さんに覗かれたら喧嘩になる家庭もあると思います。 しかも奥さんと旦那さん別メニューだったり・・・ それを業者が消費者にするというのは許されない行為ではないでしょうか。 食べられるものであっても食中毒にならなくても騙しているわけですから 消費者から怒りが向けられて当然だと思います。 カビが生えてたり痛んでいたというものは苦情というかたちで それなりにあったのではないかと思います。 夏場の痛みやすい時期に巻き直しなんてした日にはとんでもないことになると・・・ ただ、カビが生えてたり痛んでいたら食べないのが普通ですので食中毒で入院したという ニュースがなかっただけなのでは?と推測します。 一件の苦情で保健所は動かないと思いますが、重い腰をあげるだけのことがあったのだと思います。 お役所仕事ってそういうものみたいです。 非の打ち所のない法律というのは難しいと思います。 そしてそれを遵守するとなると対応できないお店が多くあると思います。 パン屋さんで売れ残ったフランスパンをラスクに加工することは 今の法律ではやってはいけないことだそうです。 売れ残ったパンと同じものが次の日の朝食になることって多いと思います。 買ってから3日後に食べる人もいると思います。 冷凍して数週間後という人もいるかもしれません。 ですがお店に並んだ焼きたてのフランスパンを閉店後にラスクに加工すると違法行為なんだそうです。 売れ残りの再生品だからだそうです。 むき餡と同じですね。 スーパーで売っている挽肉も売れ残りをコロッケにして売っている店って多いそうです。 全国的にどうかは知りませんが。 再生してはいけない売れ残りを加工して売ってはいけないということになると全て廃棄です。 飢えて死ぬしかない子供たちはどう思うのでしょう。 廃棄するのはもったいないからと贈るとゴミを人道支援に使ったということになります。 でも飢えた子が見たらゴミとは思わないでしょう。きっと。。 原油高で、とうもろこし、麦、大豆、高騰しています。 更に飢える子供は増えることでしょう。 食べるものに対してはもっと冷静に考えるべきだと思います。 私見が多く入っていますのであくまでもご参考程度に。

carots
質問者

お礼

ありがとうございます!! 今回、みなさんから意見を頂き、大変勉強になりました! 赤福は昔から大好きでした。 納屋橋饅頭は、茶色の饅頭が好きで、普通の納屋橋饅頭は、 皮はすぐかたくなってしまいますが、中のあんこが好きで、 美味しく食べていたのを思い出します。 工場を見学させてもらったこともあります。 消費期限や、どこまでが体に害するのか、もっともっと研究すべきだと思います。

その他の回答 (4)

  • ben1151
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回答No.5

ごまかしは、ごまかしとして、目先の損得と、信用、信頼を引き換えたことを糧にして、立ち直ろうというのであれば、2度目は、ないということで、受け入れてもいいと思います。 雪印の事件のとき、何の罪もない、販売店が、苦しんでいたのを見かねて、新聞に投書したことがあります。 その投書のコビーが、10枚も、立て続けにお店に届けられ、「救われた・・・」と、感謝されました。 悪質というほどでもないと、感じますので、許して、立ち直りを支えてもいいかな・・・と、思っています。

carots
質問者

お礼

納屋橋も赤福も、なくなってしまったら残念です。 消費期限はしっかり守り、余った商品を有効利用できる方法を 真剣に考えていきたいですね。 期限をやぶった~と騒いで喜んで終わりになってほしくないですね。

  • code1134
  • ベストアンサー率20% (703/3370)
回答No.3

http://dailynews.yahoo.co.jp/fc/local/akafuku/ に赤福や納屋橋饅頭関連の記事が纏められていますが、「塵も積もれば山となる」で、食中毒になりかねぬ状況の製品を、そ知らぬ顔して、出荷し続けると何れ実際に食中毒で七転八倒する事態が発生するのが必至、そこが問題なのです。 食の場合、猛毒のヒ素の混入で悪名高い事例( http://gonta13.at.infoseek.co.jp/newpage15.htm )も発生した世界ですから、安全(or衛生)重視は当然の事なのは言う迄もないでしょう。 逆説的にカキコむなら「再生餡をふんだんに混ぜた製品なので、余程胃腸が丈夫でない限り、食中毒で来世に直行する危険性が十二分に有得る」旨の表示が常時なされ続けられるなら(!!)私個人としては餡や他の原材料の再利用された製品を許すかも知れません。 それは"古紙混入のトイレットペーパー"や"吸い過ぎると肺がんで死亡するリスクがある旨の表示がなされているタバコ"と対比させてですが・・・

carots
質問者

お礼

大変よくわかりました。ありがとうございます!! 私は関係者から新聞にはない事実を知っているので、いちはやく、していたことは認め、謝罪し、また、今までどおりの、地域に信頼ある会社として存在していってほしいと思います。

  • mat983
  • ベストアンサー率39% (10265/25670)
回答No.2

・売れ残り品を作業場で皮を取り除き、あんだけを水洗いして加熱・再加工し、新しい原料に混ぜていたのが納屋橋饅頭です。 ・再利用されたあんやもちの一部は消費期限が切れていたのが赤福です。 賞味期限度外視で、売れ残りを加工し販売した「いかさま商売」です。 質問者さんは食中毒が出ていないから大丈夫のような事を書かれていますが、体調不良になった方がいるかも知れません。 むしろ、食中毒が出なかったことはラッキーなのです。 例えばスーパーの惣菜が売れ残ったから、回収し熱加工し再利用したものを消費者が買うでしょうか。 消費者を欺く危険な体質です。 体内に入る食品だけに厳しくしなければなりません。 法律は、当然専門化が入ってまとまった内容だと思います。 法律は問題があれば修正すれば良いのです。

carots
質問者

お礼

よく分かりました。ありがとうございます!

carots
質問者

補足

なるほど。では、 「売れ残りを加工した商品」 「スーパーの惣菜の売れ残りを熱加工し再利用したもの」 は、どこまで人体に害が出てくるのでしょうか。 つまり、一つ一つの商品をメーカー側、スーパー側が研究を重ねて決定している消費期限なのでしょうか? 「まあ、とりあえず、早めに設定しとけばいいだろう」 という適当な期限を設定しているから、 「まあ、売れ残りを再利用してしまおう」 となっているのではないでしょうか? したがって、mat983様の回答は、そういったことももちろんきっちり 考えられた上での消費期限を破って、消費者を欺いているのだ!と、とらえてよろしいでしょうか?  (論点はずれますが、期限の切れた売れ残り製品を、別のことに有効利用できないものでしょうか。)

noname#43069
noname#43069
回答No.1

賞味期限・消費期限は法律には「書けと定められれいる」だけで、具体的に○○だから何日とかまで細かく定めていません。 あくまで日にち設定をしているのは「メーカなり業界団体」なんです。 ですので政府や官庁どうのこうのって言うのは的をはずしています。 要するに、「自分たちで決めた期限を自分たちで守っていない」んです。 破って問題が起きるのであれば、消費者の健康をないがしろにしてますし、完全に詐欺行為です。 破って問題ないなら最初からそう書いておくことも可能なのにそうしないのは、ひとえに新しい方が売れるから、と自分たちの(儲かる)ことしか考えていない証拠です。

carots
質問者

お礼

ありがとうございました!!

carots
質問者

補足

なるほど。ということは、今回の問題は、  「消費期限を破った商品を売っていた事実があった」 ということなんですね。 では、もし、納屋橋饅頭さんが(事実は知りませんが)、例えば、数十年前から行われていた、という事実がもしあれば、大問題ですか?

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