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「勝訴」「和解勧告」などの字はいつどこで誰が書いているの
今日のニュースで、ある裁判で、裁判所が和解勧告の判決を下しました。それを受けて、傍聴人の一人らしき人が、紙に大きく「和解勧告」と書かれたのを広げてみんなに見せていました。「勝訴」というのはよく目にしますが、「和解勧告」などはあまりないと思います。しかも、その字はお手本のような楷書で、きれいな字でした。 いつも思うのですが、裁判の結果を知らせるあの字は、いつどこで誰が書いているのでしょうか。裁判の結果がいつも「勝訴」であるはずもありませんし、「勝訴」とかほかのいろいろな場合の字をあらかじめ用意しているのかと考えたりもしますが、判決は何通り、もしくは何十通りもあるかもしれないので、それにあらかじめ対応するのは労力が大きすぎるような気もします。裁判の結果が出たら、それをすかさず大きな紙に清書する役目の人がいるのでしょうか。プロなのかただでやっているのかは分かりませんが、そう考えるのが妥当のような気がします。ご存じの方、ご教示願います。 (ついでに、敗訴の場合は何と書くのでしょうか)
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敗訴の場合は「不当判決」と書きます。 弁護士や支援者が書いているらしいですよ。
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- tk-kubota
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>裁判所が和解勧告の判決を下しました。 と云うことは、あり得ないです。 判決は、認容する(原告勝訴)と退ける(原告敗訴)の2つだけです。 傍聴人らしき者が法廷外で待っている者に告げているのも、この2つだけです。もっとも、「一部勝訴(敗訴)もありますが」 今回の「和解勧告」は判決ではなく、裁判の進行を告げているのです。 裁判所が判決を望まない場合に「この先は話し合いをしないか」と云っているのです。 進行状況を告げているのですから「次回は○○日です。」と云うこともありますが、それらは急ぐ必要はないので普通はしませんが、今回の場合は予測していたので、予め用意していたのだと思います。
お礼
詳細なご回答ありがとうございます。「和解勧告」の紙を広げて見せている映像を見て、そう書いてしまいました。判決ではないのですね。失礼いたしました。あの紙を、いつどこで誰が書くのかが知りたくて、このように質問しました。予測できる場合を想定して、あらかじめ用意しておくもののようですね。勉強になりました。ありがとうございました。
- AVENGER
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和解に関しても、裁判の流れである程度予想できると思います。
お礼
再度のご回答ありがとうございます。
- AVENGER
- ベストアンサー率21% (2219/10376)
敗訴の場合は「不当判決」。 あれは、事前に何種類か用意していきます。
お礼
「不当判決」ですね。ありがとうございます。 事前に用意するのですか。「和解勧告」などの場合も予想できるのでしょうか。
お礼
「不当判決」ですか。ありがとうございます。 弁護士や支援者が書くのですね。きれいな字を書く人がいつもいるのですね。「和解勧告」などのようにあまりない字の場合、その場でささっと書くのでしょうかね。ありがとうございました。