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裁判の和解

こんばんは。 おてすきの方ご参加お願い致します。 裁判について疑問があります。 日本の裁判では、和解による終結が多いようですが、裁判官はどうして和解を勧告するのでしょう?口頭弁論、証拠調べが終わり、判決を待つだけという状況のときにも、大概和解を勧めるようです。裁判の長期化を防いだり、国民性を理由としているようですが、法的に判決を下したほうが、しこりが残ることがないような気がしますし、新たに和解期日を設ける必要もないのではないでしょうか。そんなに和解にこだわる理由があるのでしょうか? また、和解を拒むと、心証が悪くなるという根拠はなんなんでしょうか?

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  • localtombi
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回答No.3

それはもう、判決文を書くのが面倒だからです。 裁判官といっても門外漢で、改めて腰をすえて書かなければいけない事案もあります。 そんな時は、和解をやたらと勧めてきます。 私の友人が、労働裁判で会社を訴えた時がそうでしたが、その裁判官はやたら和解を勧めるということで、その地裁でも、近隣の弁護士の間でも有名な裁判官でした。 弁護士がそう言ってました。

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回答No.4

もう一つ、みなさんが書いてないことに触れておきます。 裁判官も出世したい。 出世するには、処理能力。 たくさんの裁判を早く終わらせれば、それだけ、成績アップ だそうです。

  • myeyesonly
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回答No.2

こんにちは。 >法的に判決を下したほうが、しこりが残ることがないような気がします これ反対じゃないでしょうか? 和解というのは、双方が納得して結ぶ結論ですから、しこりが残りようがありません。 裁判手続きでも和解に対して上告はあり得ないですから、それで結審するわけで、判決不服で上告になった場合を考えれば裁判事務上も被告・原告双方もとてもメリットが大きいと思われます。 しかも裁判所の和解調書は確定判決と同じ効力を持つわけです。 ですので判決直前でも和解提案があった場合はすぐその手続きをとるのだと思います。

  • globef
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回答No.1

>そんなに和解にこだわる理由があるのでしょうか?  ある本に載っていた話では、(一部の判事) 判決文を書くのが面倒という理由で和解を勧めているという話も  この本には、和解と判決では 裁判官の労力が10倍も違うとも(基準は不明ですが)  他にも民事裁判の1/3は、和解という統計も (真実かは不明)  和解をするように圧力をかけられて 自殺した人もいたとも書いてありました。

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